金沢へ日帰りで行ってきた。強行軍ではあるが致し方ない。今回の金沢行きは、大学でお世話になった教授が定年を越えたこともあり、金沢から本拠地撤退するということで、OB会でも開くか!となったもの。
朝7時20分頃に家を出発。ETCの割引の関係もあることからしばらく下道を走ってから高速へ入る。中央道から東海環状自動車道を経由して東海北陸自動車道へ。今日は冬なのに飛騨と北陸地方は晴れの予報が出ていた。もしかしたら世界遺産を見に高山付近で渋滞するかも…と思いつつ道路情報をラジオで聞くとすでに「郡上八幡付近で4キロの渋滞」とのこと。こんな時間から混むのか~と思いつつ高速を走る。
美濃、関ジャンクションで東海北陸道へ。すでにこの時点で交通量が多い。でもボードとかスキー板乗っけている車も多いからゲレンデに向かう人達で高山あたりまでには車もひけて大丈夫かと。
情報どおり郡上八幡から渋滞。しかも完全に止まってしまう最悪な状態。片側2車線から1車線に減ることからの渋滞だった。ここで30分くらいのロス。その後も何度か断片的な渋滞があって予想よりトータル50分くらいのロス。それにしても雪がないな。
飛騨清見インターを過ぎる頃には車もかなりいなくなって快適にドライブ。ここからは長いトンネルが続く。
土建業界では有名な
飛騨トンネル。道路トンネルとしても世界有数の長さを誇る。ほぼ直線でハンドルもまっすぐにしているつもりだが右へ行ってしまう。目の錯覚なのか、右に傾いている気がする…と思ったけどよく見ると下り線から見て右側に下り傾斜している。排水溝が右側にしかない様でそのために傾斜がつけてあるのではないかと。
トンネルを抜けて白川郷インターを通過。飛騨清見からここまではナビにはない道を走っていた。ナビの画面も高速のときの画面に戻ったな~と思って見るとなんかおかしい。
五箇山まで7600円、次の福光では7300円?走れば安くなるのか!どうやらナビの計算では東海北陸-北陸-東海北陸と乗り継いでここまで来て、しかも逆走していると判断したようだ。こんなふうになるとは(笑)
福光で高速を降りて、医王山を越えて金沢市内へ。金沢大学角間キャンパスの裏側に出て、山側外環道を通って金沢工大に到着。高速を降りてからここまで約30分。早い早い、11時頃に到着。
着いたはいいが集合場所の建物がどれだったか…卒業してウン年も経つと忘れちゃうよ。先着していたH岡君に場所を聞いてそちらへ向かう。
先生含めすでに20人くらいの人が集まっていた。先生の昔話を聞いていたようでした。
自分が到着してからしばらくしてから、今日集まった人の自己紹介。先生がちゃんと自分のことを覚えていてくれたのに感謝。それにしても研究室の卒業生、就職先がJR関連が多いな、当たり前だけど。
今日集まった人はほとんどが自分より下の卒業生。一番上は自分の一つ上の人、見知った顔がいてほっとした。
それでは食事会に行きましょう、ということで
第七ギョーザの店へ向かう。もちろん大部屋の貸切。はじめてだよ。
店に到着して入り口にこんな張り紙が
え~!!なんで?お袋や近所の人、会社の上司にも頼まれた(合計330個)のに…ちゃんと発泡スチロールの箱と保冷剤まで持って来たのに!店員さんに話を聞くと、土日のお土産用の冷凍がないということ、残念!仕方がない。
20人分の大量発注にもかかわらず出来上がりは早かった。ホワイト餃子15個、ご飯大盛、豚汁。それから幹事が気を利かせて蒸餃子を一人1個ずつ。
午後1時半、遅い昼食となる。自分は先生とほぼ向かい。ちょっと緊張した。談笑しつつ久しぶり(昨年の小松基地航空祭以来)のホワイト餃子を堪能した。
続きはまた後日