東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

いつもの撮影へ(7月10日その1)

2018年09月15日 06時13分33秒 | 航空機
豪雨被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。


そんな豪雨とは無関係じゃないと思っていた某所の工事。
確認すると予定通りとのことだった。
無理やり休みを突っ込み早朝の九頭竜ダムを駆け抜ける。



九頭竜線のキハ120はお初の気がする。


 いつもの道を走りいつもの場所に到着。
 見ると地上要員もすでに到着、準備も整っている。
 そしてK-MAXのスマキも解除されていた。



今回の荷物はこれらかな。


 8時前にFR24に目標がちらりと映る。
 無事に出発していたことを知りホッとする。
 しばらくして独特の重低音を響かせてやって来た。



8:11 ファイナルターンに入るカモフ。500mm(換算800mm)でこれだけ離れていても山間にはすごく響く。


8:12 高度を下げつつ場外へ向かって来る。


8:13 フレアをかけて減速しつつ…


8:14 タキシー状態へ。下の川面まで結構高さがあるというのにこの状況(笑)


ゆっくり降下して~  誘導のAさん曰く「朝からシャワー浴びた。」


8:15 着陸。走って駆け寄るAさんと見守るKさん。


 このままケーブル付けてすぐ行くかと思ったらエンジンカット。
 え?大丈夫なのかな?



8:19 ローターもストップして降機したS機長。営業のHさんも到着していた。


8:39 関係者とミーティング中。荷物を上げる順番の確認だろう。


8:56 NO.1エンジンスタート


8:59 NO.3エンジンスタート


9:01 フックの開閉状態を確認。


9:03 離陸。ゆっくり動いて荷物のところへ。


9:05 テンションがかかった瞬間にベーパーが出る。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


9:08 お持ち帰り決定…


9:10 重量物なのでローター音がすごい。


9:10 吊っていたものは下部回転体(パワーショベルのクローラ部分)約3.2トン。


9:11 ゆっくり降下して~。Kさんのフォローが入る。


9:12 着陸。輪止め入れるってことは…


 エンジンカットしてしまった。
 どうやら天候回復に時間がかかると踏んだようだ。
 じゃあこの間に挨拶に伺いますか。
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自隊消火訓練(6月26日その4)

2018年09月14日 06時10分36秒 | 航空機
訓練時間は約1時間ちょっとを予定。
時計を見るとそろそろ終わりの時間だ。



10:43 思ったより遠めに旋回中。


コースを確認して…


散水。


10:44 これで終わりか、Uターンして…


ライトターンでショートファイナルへ。


こっちだよ~


バケットを確保。


さらに降下して…


10:45 ロープ切り離し。


あっちへバックしてください。


着陸。エンジンアイドルで待機。


バケットを収納し、機体下フックも巻き上げる。


今日の機長はMさんでした。お疲れ様です。


10:46 これにて訓練終了。


10:47 バケットを収容して後部ドアをクローズ。


機体外周を確認中。


10:48 M機長よりサムズアップ。こちらも返す。


離陸してゆっくり上昇…


どうもありがとうございました(^^)/~~~


ちょっとノーズダウンして加速して離脱。


取水場所を再確認してから帰投へ。お疲れさまでした。


 これにてこちらも撤収。
 今回もありがとうございました。
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自隊消火訓練(6月26日その3)

2018年09月13日 06時36分41秒 | 航空機
場外に戻り今度は散水訓練の撮影。
車を止めた場所からここまでは地味に距離がある。



10:25 谷間から飛び出すように現れる。


機体右側の隊員が操作しているようだ。


10:27 2分間隔で来るからこちらも忙しい(笑)


コースいいよ~


暑いから水浴びしたくなる…。


そのまま取水に向かうかと思ったらUターン。


ゆっくり近づいて


バケット確保。さらに降下して~


ロープ切り離し。


着陸。


 どうやらCHSの人のOJTも兼ねているようだ。
 再びヘリのローター回転音が上がる。
 


10:30 上がるよ~。


ロープ装着。


準備よし!


10:31 いってらっしゃい。


真ん中の人がトレーニング中かな?先輩からアドバイスでも受けているのだろうか。


10:33 今度は西から進入。水が緑っぽいが…。


10:35 左回りで旋回しつつ上昇中。ローター音が響く。


えい!と感じでバケット解放の紐を引く。


そしてまた谷間へダイブしていく。


今度は東から進入。


同じあたりを狙って散水。


次で最後になります。
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自隊消火訓練(6月26日その2)

2018年09月12日 06時11分29秒 | 航空機
取水してから散水するまでの時間はそれほどかからない。
高度さえ稼ぐことが出来ればほぼ周回するように飛行する。

同じ水源地から取水だが、場所を2か所から取水するようにしているため撮影はは右往左往する。
撮影しやすい場所で撮るようにするか。



10:08 西寄りの場所で汲んで加速していく。


高度を上げて右旋回しながら散水エリアへ。


10:10 西側取水エリアはちょっと遠い。


ノーズダウンして加速。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」 山の中だね~。


10:12 このローテーションならシャッタースピードに挑戦できる。1/100


10:13 明るいところだと飛んじゃいそうだ。


10:14 今度は遠いところだからシャッター速度が落とせない。


そのまま向こうへ行ってから…


レフトターン。


10:16 今度は目の前に来た!


ダウンウォッシュで水面がいい感じ。


これ以上は無理。1/30秒。


ゆっくり引き上げて…


まっすぐ行った後にレフトターン。


 撮りたい写真は撮れたから、今度は散水シーンの撮影だ。
 再び車を走らせ場外へ向かう。



今日はこの辺りを飛び回るC-130H。


 さあ、場外へ急げ。


さらに続きます。
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自隊消火訓練(6月26日その1)

2018年09月11日 06時34分51秒 | 航空機
前々日くらいに下見に行った某所。
おそらく9時半頃には来るだろうと狙って早めに到着。
ヘリが来るまでの間に色々と上空を通過して楽しめた。
ヘリは自前レーダーにもコンタクトし、FR24でも確認。
もうしばらくすれば来るだろう。



9:47 機体をインサイト。


9:48 あ、警戒されてる(汗)


ちょっとショート気味にターンして


ファイナルアプローチ。


9:49 あと10センチ~


降りてきたのはOさん。こっちへ来て…


 今日もお願いします、の挨拶して「1時間ちょっとだけどね。汲んでこっちに放水するから。」とルートの確認。
 邪魔にならないよう撮影します。



9:50 走って機体に戻る。その間に後ろのハッチからバケットを取り出す。


収納カバーから出して


9:51 組み立てる。


9:52 放水操作紐の準備をして


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」   準備よし!


9:53 離陸してちょっと前進


機体側フックにロープを取り付け。


ちょっとテンションかけて確認して…


準備よし!


9:54 行ってきます。


 自分もすぐに移動。
 本格的SUVくらいでしか走れない道をジムニーは走る。
 道路状況もだが、木の枝とアンテナがヒットしないように注意もしなくちゃいけないが…。

 取水場所に到着してすぐに機体がやって来る。
 どうやら2か所で取水しているようだ。



10:02 散水を終えて水面にアプローチ中


10:03 フレアをかけて


バケットが機体よりちょっと前をいったところで高度を下げる。


バケットが全部沈んだらゆっくりと上昇して…


スピードを上げながら高度を上げて行く。


右にターンして


さらに上昇。


10:04 ほぼ真上を通過(笑)  



続きます。
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石川県ドクターヘリ訓練初日(8月27日その2)

2018年09月10日 06時08分04秒 | 航空機
訓練は患者を機内収容したところで一区切り。
ここからは報道公開と関係者インタビューが行われる。



14:15 まずは患者役をヘリから「救出」 エンジンが止まっているときはエアコンが効かないから暑い!


JA126D Bell429 石川県中央病院/中日本航空  注目すべきはテールローター。騒音低減の技術が盛り込まれている。


正面より。


EC135よりはキャパシティーは大きい。


小牧にいる間では(たぶん)確認されていない石川県章。予備機はJA128Dとなるのかな。


フライトドクター明星医師より講評。


中日本航空、岩崎機長より講評。


取材を受ける金沢市消防局、羽場次長。


 意外と長く場外にいる。
 もうちょっと人がはけてから撮影しに行けばよかったとちょっと後悔。
 離陸時の場所取りもあるから仕方がないか。
 


14:40 JA003B AS350B3 朝日航洋  航測帰りかな?


 関係者へのお披露目も終わり、ようやく機体から人が離れる。
 15時までには離陸できそうだ。



14:47 ドクター、ナース搭乗済。左側3名は中日本航空の関係者。


 整備士より「これからエンジン回して帰りますんで!」と消防に声がかかる。
 しかし、消防関係者は誰一人動こうとしない。
 自分と隣県をベースとするマニアな方と思わず顔を見合わせる。

 

14:49 NO.1エンジンスタート。クラムシェルドアを確認中。


14:50 NO.2スタート。


14:51 ありがとうございました。


 整備士が機体に乗り込みドアクローズ。
 その様子を撮影する報道陣と消防関係者。
 


14:52 離陸して


ゆっくりと上昇しつつ前進開始。


お疲れさまでした。 


14:53 海側は晴れているんだよね。


15:00頃 基地病院到着。 ITM58 T.K様撮影  写真提供ありがとうございました。


 さて、何故マニア諸氏が疑問に思ったのか、このブログをよくご覧になっている方なら気が付いたかも。
 エンジンスタートから離陸までの間の場外管理がいなかったからだ。
 せめて正面に立つ誘導員ぐらいは必要なはず。
 ただ、以前伺ったPさんからは「下手な誘導ならいないほうがいい」と辛らつなコメントを聞いたこともあるが…。

 これにて撤収と思いきや、中日本航空の関係者の中にあの時お世話になった方がいるのを発見しご挨拶。
 その節は大変ご迷惑おかけしました。(処置しておきました。)
 
 今後、各消防とのシミュレーションを行い、9/24から本格的な運航となる。
 この記事を書いている9/7現在、石川県からの訓練に関する情報は出ていない。
 県政情報を伝えるテレビでは放送されたようだが…。

 また何かの機会に出会うこともあるかも。
 関係者の皆さん、頑張ってください。
コメント (2)
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石川県ドクターヘリ訓練初日(8月27日その1)

2018年09月08日 06時38分28秒 | 航空機
以前から色々と噂されていた石川県ドクターヘリ。
入札も行われ、落札したのは中日本航空。
そして機体も新車導入となり、Bell429が導入された。

2018年秋から運航ということで、そろそろ訓練も始まるだろうとチェックしていた。
8月22日に記者発表で訓練の日程等が出ていたが1回目のみ。
関係者に問い合わせたところ、まだ日程調整中とのこと。
さらに聞くと「前日に決まり、現地消防機関を中心に行う」と言う。
急に行うとなるとランデブーポイント周辺の住民への周知はどうするのかと聞くと
「それは消防の仕事ですので…」

数年間金沢に住んでいたことがあるが、まあ本当に閉鎖的。
いきなり訓練やって騒音苦情が来るまでが目に見える。
閉鎖的と思える岐阜県でも各地消防との訓練計画は出していたよ。

となると訓練計画が公表されている今回が場外で撮影できる最初で最後の機会かもしれない。
二日連荘での北陸行きは大変だが行くしかないか。


10時頃から式典開始となっていたのでそれくらいに着けばいいかな。
もしかしたら関係者を乗せてフライトするかもしれないし。
高山から高速に乗って金沢東で降りる。
岐阜の山間部よりこっちの方が燃料が安いから先に入れておく。
基地病院である新石川県立中央病院へ…ではなく石川県庁へ。
ここの19階は展望ロビーとなっているから見下ろす形で撮れるはず…


展望ロビーに到着して病院の見える側へ。
そこには同業者の方が1名、ちょっと微妙な方が1名いるのだった。



10:35 時間は不明だけど朝、小松空港から飛んできたようだ。


取材陣いっぱい。知事はもういないようだ。


 同業者の方(ITM58 T.K様)にお話を伺うと10時頃にはもう機体は到着していたそうだ。
 色々な話を伺っていると聞き覚えのあるエンジンサウンドが通過して行った。



10:40 おや、警察BKが何やらやっている…。


 昨日から内灘町の海で行方不明になった方がいるとか。
 昨日は石川防災が捜索していたそうだ。



気が付けば整備士とかだけになっていた。


10:59 そして誰もいなくなった。関係者フライト無しか。

 
 機体レジを見てちょっと驚いた。
 JA128Dが充当されると思っていたらJA126Dだった。
 実はまだ未撮影の機体だったのでちょっと複雑な心境。
 できれば小牧でノーマル状態を撮影したかったな。

 それでは移動開始。
 ITM58 T.K様と別れ午後からの訓練会場である医王山スポーツセンターへ向かう。
 金沢まで来たならチャンカレ食べて行きたいところ。
 道すがらにある店舗に寄ろうと思ったら月曜定休で撃沈。今度、覚えておけよ!

 北陸随一の大都市である金沢だがちょっと東へ走れば山の中。
 学生時代は体育の授業のためにバスで約1時間移動してグランドへ行ったな。
 そんなことを思い出しながら走っているうちに到着。
 普通のグランドと広いアスファルト帯とあったがたぶんアスファルトの方だろう。
 お昼ご飯を食べて待機する。


 12時半頃になり消防関係者が集まり始める。
 そして報道関係も続々とやって来る。



12:35 まずは場外のごみ拾い


12:49 E-2C JASDF  音的にはもう1機飛んでいたような…


12:58 消防、県職員も含めての活動確認。


 その後、報道陣が集められて諸注意の確認。
 その際に今回の想定が告げられる
「医王山キャンプ場に向かう道で車が崖より10メートル下に転落。
 傷病者は40代男性、頭部打撲等多発性外傷あり。
 救助隊により傷病者引き上げ後、救急隊によりドクターヘリが必要と判断し要請したもの」

 これ通報時ですでにキーワードで要請でしょ…。医療介入が遅れるよ。

 
 消防の方から「要望があったら言ってください。ヘリの方と調整しますから」との言葉。
 地元放送局から撮影位置、着陸後の撮影について要望が出ていた。
 さて、どうなるかな?


 時間になり訓練開始。
 場外に消防車両が入って来る。



13:45 まずは指揮車が現着。


13:46 続いてポンプ。場外管理なのにいっぱい来たな。


 ヘリの進入は西側からと思い込んでいる消防隊。
 しかし風は南西から2メートル程度で、場外東側には高圧線がある。
 自分的には高圧線を避ける方向で進入するだろうな、と想像。
 消防から「ヘリ出ました!」との声。
 ここまで10分くらいかな?



13:55頃 基地病院を離陸。   ITM58 T.K様撮影  写真提供ありがとうございます。


14:04 西から機体はやって来たが…


 上空で旋回した後、ヘリは北から進入する旨通報。
 それを聞いた地上誘導員は走って配置しなおす。



14:05 ここだよ~。誘導員はわかるように目立つジャケットを。


う~ん、金沢らしい天気だ。


14:06 送電線(能登幹線?)が入らなかったらいい感じだったかな。


ゆっくり降下して


着陸。


整備士が降機。


14:07 キャビンのドアを開けてフライトドクター、ナースが降機。


 ローターが止まったところで救急車の誘導を開始。
 初めてのこともあり意思疎通もなかなかままならない。

 

14:09 頭こっちにして横づけして~


14:10 傷病者到着。


 「入っていいですよ~」の声に走る報道陣。
 では自分も参加します。



14:12 ヘリからストレッチャーを降ろして車内の患者が出てくるのを待つ。


救急車内の患者が出される。先生、笑っちゃダメ(笑)


救急車内での初期治療等を終えた想定なのか、患者をヘリのストレッチャーへ移動。


14:13 後ろから。クラムシェルドアの様子。あまり幅を取らない設計。BKを見慣れていると狭く感じる。


石川ドクターヘリチームの背中。429がデザインされている。Ishikawa Prefecture Central Hospitalの略かな。


14:14 ヘリの後方へ移動して…


機内へ収容。


ドアはスイング式と言っていいのかな?ドアクローズ確認。


 ここまででシミュレーションは終了。
 以降はカメラミッションタイムです(笑)
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子供と一緒にどこへ行こう(夏休み2018)

2018年09月05日 18時52分35秒 | ドライブ
かなり前から決まっていた東京行きの話し。
前回も利用させてもらった新木場のモデルハウスにも予約を入れて、後は自分のスケジュールのみ。

二泊三日の予定だからその間の仕事もしておかなくてはいけない。
トライは社長に行ってもらい、他のことは型担当者や上司にお願いした。
しかし、金曜日の夕方に発生した事象に関しては処理するようお達しが。
23日の朝一に電話するか…。
徹夜覚悟の仕事は別事情で延期になりちょっとは安心できた。


21日
21日は取り合えず東京に到着することが目的。
中央道をひたすら走ることになるのだが、混まない石川上りPAで休憩しつつ行く。
まずは昼食休憩も兼ねて小黒川PAに寄る。



ジンギスカン丼。。ラム肉久しぶりでおいしい。


ヨメは伊那名物ローメン。子供達はラーメンとそばだった。


 双葉でトイレ休憩してさらに PAでコーヒータイム。
 府中からは事故渋滞に巻き込まれ1時間半ほどロス。
 17時前に目的地のモデルハウスに到着した。

 久しぶりに会うスタッフの方達。
 子供達は覚えているのかな?
 子供を見て「大きくなったね~」と言ってくれた。
 荷物の整理が一段落したところでヨメの友達から連絡が入る。
 一緒に夕飯をどうですか、とのお誘いで右も左もわからない田舎者には大変ありがたい。
 電車に乗って都内へ移動する。

 久しぶりに会ったAKさん。
 明日はヨメをよろしくお願いします。


有楽町のバリッシモというお店。子連れも安心できるお店でした。


 料理もおいしいし、サービスもいい。
 子供達にもせがまれデザートも…



東京はなんでも高い!地元なら1個の値段で二つ買えるよ。美味しさは別か…。


 ヨメはまだまだAKさんと喋りたい。
 しかし、子供の寝る時間が迫っているので先に宿へ戻る。



オジサン受けしそうなポスターで思わずニヤける。


 宿であるTOKYO STYLEに戻る際にふと気が付く。
 角にあったデイリーストアが無くなってホテル建設の敷地になっていた。
 あのデイリーストアは焼き立てパンの店で今回の楽しみの一つでもあった。
 ちょっと遠くなるが明日の朝食のパンは7-11で仕入れることにする。

 風呂の準備が終わったところでヨメが戻って来る。
 全員で入っちゃえ!
 そしてみんなでバタンキューでありました。



22日
いつも通りの時間に起床。
昨日のうちに買ってきたパンと家から持ってきた野菜で朝ご飯。
身支度を整えたところでちょうどいい時間。
それでは出発。駅で家のスタッフとちょうど出くわして「いってらっしゃい」と声をかけてくれた。

日曜日のせいかそれほど混んでない電車に乗って移動。
モノレールに乗り換えたあたりから自分は落ち着かなくなる。
ヨメは待ち合わせの駅で降り、自分と子供達はそのまま終点まで乗車する。
カンタスのジャンボが駐機されているのを見て「あ、ジャンボだ!」と長女が言う。
「カンガルーがいたねぇ」と次女。
二人ともよく見ているね。

モノレールを降りて展望デッキへ向かう。
今日も暑いから長居はできないだろうな。



9:35 第二ターミナルビルだからANAのエリア。


9:37 JA712Aスタアラ


9:41 今日の第一目標である機体もいきなり飛ぶ。


 デッキの気温はうなぎのぼり。
 特に長女は体が動かしたいのもあるから遊具のある場所へ行きたがる。
 ミストシャワーでいくらか涼しくなってはいるが長居は無理だろう。



取り合えず来た記念に一枚。


 ビル内に戻って色々とお土産屋さんを見たり、プレイコーナーで遊ばせる。
 そういえば、と思ってポケモンセンターを探すがあれは成田だったか。
 でも小さいながらも国際線ターミナルに何かあったはず。
 無料バスに乗って国際線ターミナルビルへ移動。
 滑走路の下をくぐって出ればすぐに到着。
 そのままデッキへ…と思ったが子供達に振り回される。
 国際線ターミナルの5階のTOKYO POP TOWNは魅惑のエリア。
 キャラクター物は子供達にも人気だからね。

 しばらくお店を見た後にようやくデッキへ上がる。
 この1時間半の間に飛んで行ってしまっているものはあるが仕方がない。



11:12 あまりにも慌てていてちゃんと撮れていなかったり(汗)


11:14 行ってらっしゃい!


11:42 西郷どん


11:44 JALとANAの五輪塗装を確保。証拠程度だけど。


 長女の「もう行こう!」の言葉でデッキから離れる。
 暑いしこれ以上子供と一緒に撮影するのは無理だろう。
 でも中でブラブラするのはいいかもね。



顔出しパネルがあったらやらなくては!次女もやりたかったが高さが足りず。


 ビル1階にあるローソンでお昼ご飯を買って近くのベンチで食べる。
 空港職員も利用するから出入りする人を見ているだけでも面白い。
 お腹がいっぱいになったし、疲れただろうから宿に戻ろうか。



13:20 YH-OEE 久しぶりにカンタスのジャンボを見るな。


M-GAGA モノレールの窓越しなんで余計にピン甘。


 14時頃に宿に戻ってからは持ってきていたDVD(魔女宅)を見たり、施設内のおもちゃで遊んだり。
 職員のKさんには大変ご迷惑をおかけしました。
 子供達にとっては木の家なので「家と同じ」と言い、宿に戻った際は「ただいま!」と言っていた。

 夕食時になり新木場駅1階にある松屋に行く。
 店に入る前にガラスが曇っているように見えたのですりガラスが使われていると思った。
 しかし店内に入ると寒い!曇っていたのは外側が結露していたからだった。
 注文して待っている間に子供たちの体は冷え切ってしまいガタガタ震える状態。
 普段よりも食べないうちにご馳走様してしまったのだった。

 宿に戻り、しばらくしたら子供達の調子も戻る。
 家から持ってきていたキュウリやトマトを食べて満足していた。
 風呂の準備をしている間にヨメが帰宅。
 お母さんにギュッと抱き付く子供達。今日の報告を一生懸命していた。
 ヨメはそれなりに成果があった模様。
 自分は東ヘリに行けないフラストレーションが溜まる一方だよ。
 でも明日は俺のターン!



23日
いつもよりちょっと早めに起きてパンと持ってきていた野菜で朝ご飯。
買って食べるサラダよりウチのキュウリを丸かじりした方が美味しい(笑)
今日のために早めに職員Oさんが来てくれる。本当にありがとうございます。
Oさんに見送られてTOKYO STYLEを出発して中央道を目指す。
一昨日のこともあるから早めに出たわけだがこれが正解。
やはり事故で渋滞しているのだった。
事故渋滞も過ぎ、迷路のような首都高を抜けたところで一休み。



西日本豪雨被災地に向かう陸自の方達。ありがとうございます!


 小腹が空いたので石川下りPAにてパンと飲み物を買って再び出発。
 渋滞も見越した時間設定だったのでちょうど予定時間に目的地に到着できそうだ。
 このときはまだ晴れており、富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々がよく見えた。
 八ヶ岳、上からまた見たいな~。
 子供達は「どこ行くの~!」と言うが目的地は着いてのお楽しみ。
 長坂インターで降りて自分的に見覚えのある風景になる。

 国道20号に入ると目的地の看板がいくつも出る。
 そこでようやく種明かし。
 これから工場見学だよ、と言うが子供にはピンとこないようだ。
 守衛に予約時のメール画面を見せ、受付終了。
 ここからはほぼ自由のようで、駐車場に車を止めて建物の中へ。



工場見学、それはシャトレーゼ白州工場。

 建物内に入り、履物を換えるだけで工場内通路へ。
 簡単だな、と思ったら従業員通路とは全く別のところ。
 見学は全て窓越しですべてはめ殺しになっている。
 異物混入が起きないよう徹底されているのだった。
 まずは「あんこの製造」を見てガラス越しに伝わる熱気を感じる。
 その後、通路をぐるっと回ってアイスクリームの製造ラインへ。



大好きなジャージー牛乳バーの解説前で。


さて、あなたのお好みのアイスはどれ?自分は「洋菓子アレンジアイス」でした。

 細い通路を抜けると急に開けた場所に出る。
 まるで宝塚の舞台に出るような階段を下りるとガラス張りの部屋に出る。
 そこは工場内側から見たら指令室のような感じだろう。
 ガラスの向こうはアイスクリームの充填・包装・梱包のラインだった。
 設備の撮影はご遠慮ください、とのことだったのでせめて内側だけでも…と撮影。
 そしてここが人気の「アイスの試食食べ放題」の場所なのだ。
 試食用だからと言って小さいものではなく、店頭に売られているのと一緒のものが並べられている。
 試食と言うだけあり、種類も7種類があるのだった。これは大変だ(笑)

 

1個目を選ぶ次女。かなり迷っている(笑)


 長女は、八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリー、アイスキャンディー ソーダの計3本完食。
 次女はアイスキャンディー ソーダ、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリーの上だけ。



次々と補充する従業員の方。無料の工場見学、こんなので儲かるのか?


 お腹壊すまでが思い出だろう、ということで見ていたが二人ともケロッとしている。
 長女は充填機の機械をじっと見てどこでアイスの棒を刺すのか探していた。
 そしてヨメもアイスケーキのラインを見て感心していたのだった。
 見学を終え、履物を靴に履き替え売店へ向かう。
 ついでに会社へのお土産と家を守ってくれているじいちゃんばあちゃんへのお土産も購入。
 楽しかったね、おいしかったね、と笑顔で駐車場へ向かう。
 ヨメはもう帰る気でいたが冗談じゃない、もう一軒行くよ!
※後日談で…
最寄りのシャトレーゼに買い物に行った際に子供達がお店の人に工場見学に行ってきた!と話したそうだ。
そこで従業員の対応「何本食べれた?」
ちゃんと工場見学がどうなっているのかわかっているんだね。


 さて、そのもう一軒とはシャトレーゼ白州工場とは神宮川を挟んだ向かい側と言ってもいい場所。
 車で3分とかからず到着。



次の工場見学はサントリー白州工場。


 サントリー白州と言えばウィスキーで有名。
 しかしここは南アルプスの天然水の採水・ボトリング工場でもある。
 ここも予約制で天然水コースは無料。
 大人向け、ウィスキーコースは一人1000円となる。
 もちろん、今回は天然水コースです。



12:45 集合場所であるウィスキー博物館で事前説明。


 ここから工場まではバスで移動。
 マップで見るとその広さは一目瞭然だ。
 5分ほどで到着し、工場入場してすぐのところで学習用資料映像等を見る。
 その後、通路を奥に行ってエレベーターに乗って3階へ。
 またもやガラス張りの部屋へ通される。が、曇りガラスで見えない。
 案内の女性の合図と同時にガラスが透明になり工場内が見えた。が…
 ラインが止まっており寂しい風景。
 「止まっていること自体珍しいですからこんな光景あまり見れないですよ!」と必死のフォロー。
 確か食品衛生法か何かで24時間を超える連続生産はできないんじゃなかったっけ。
 機械の清掃等が必要になるからね。
 
 こんな事もあるから、と映像でその様子を見せてくれたがこういうのはちゃんと生で見たいよね。
 また来ようか。



バスに乗る前に一枚。


 バスに乗って先程の集合場所へ戻るが今度はその西側にある建物内へ入る。
 そこにはカップに注がれた液体が2種類並んでいた。



13:23 左が天然水、右側がヨーグリーナ


 これらを試飲した後、まだこの時に発売開始されて間もない強炭酸の天然水が出る。
 長女は初めから飲まないと言ったが次女は挑戦。
 ピリピリくる刺激に頭を振って表現していた。

 この後、記念撮影等をして工場見学は終了。
 こっちはちょっと物足りなかったかな。
 しかし子供達はやりたいことがあり、そちらへ向かって走る。



廃ペットボトルのペレットを使ったワークショップ。こちらも無料でした。


 二人が普段幼稚園でどのように作品を作っているかを垣間見た。
 性格がよくでるから笑うのを必死でこらえた。
 完成したところで袋に入れて持ち帰る。
 大事に家まで持って帰ってね。

 高速に乗るか、と思いつつ車を走らせるがここは昔よく走った道。
 懐かしながら走っていたらいつの間にか諏訪大社上社を通過していた。
 ならいつも通り伊北から乗って帰るか。


 途中トイレ休憩もあったが子供達はしっかり車の中で寝ていたので「もう家に着いた」
 予定通り18時頃に帰着したのでした。


長いレポになりました。 
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やっとかめの小牧へ(7月13日)

2018年09月03日 14時26分15秒 | 航空機
仕事がキリついてからの休憩がてら小牧へ。
結構久しぶりだったので、ちょっとウラシマ状態…
昨日からお持ち帰りの動きがある感じだったので時間ギリギリまでねばってみることにした。
 


10:33 JA120N Cessna 560 「Medical Wings」


JA12FJ ERJ175  もうちょっと流したかったな。


10:35 JA23AR Bell412EPi 愛知県防災航空隊「わかしゃち」 耐空検査中。


52-8953 F-15J お持ち帰り~。


10:57 JA09TC R44 トラッド  今回の目的の一つを確保。


JA758A AS365N3 名古屋市消防局「のぶなが」 ランウェイに着陸。


11:08 JA964A AW139 海上保安庁「かみたか2号」 セントレアからILS訓練等で飛来。


 この頃、無い陸地の防災訓練でも海保が出てきてくれるようになった。
 しかし長野県まで飛来することがあるのは何故なんだろうか。



11:10 JG-2964 CH-47JA 川崎重工にてチェック中。


11:15 JA6817 Bell412EP 中部地方整備局「まんなか」  豪雨被害のあった四国からようやく帰還。


11:36 JA119M AW139 三重県防災航空隊「みえ」  中日本航空にて耐空検査中…。


11:37 #85 C-130H  小牧の顔も撮らないと。


 12時近くになり自分のタイムリミットも近づいている。
 この時間は三菱重工のテストフライトがよく行われる時間。
 お願いだから「あの機体」を出してくれ!



11:41 あの姿は!


 三菱重工から出てきた機体を見て車の中で休んでいたマニアが一斉にフェンス際に集まる。
 ここまで出たなら飛んで欲しいよ。



11:44 JA9427 AS350B 中日本航空  航測帰り。


ランウェイを横断して自衛隊側へ。


11:45 JG-3101 UH-60JA 三菱重工にて整備中。機齢を考えるとこれが最後の整備になってしまうのか?


11:46 小牧らしさを出してみる。


11:47 89-8709 F-35A MHI


11:48 おや、もう1機やって来た。


今後、三沢ではこのような光景が見られるのだろうか。


11:49 JA01DW Bell429 中日本航空  こちらも整備中の静岡県西部ドクターヘリ(聖隷三方原病院)。


滑走路に入ってさらに奥へ。


 F35Aが近づくにつれてシャッター音が増えていく。
 自分も興奮してしまい戦闘機を撮影する際のシャッター速度に上げるのを忘れていた。
 


11:50 離陸滑走開始。アフターバーナーの音が甲高い感じ。音量は結構大きいかな?


エアボーン。


11:50 脚の引っ込め方は何となくがに股。


 ようやく初めて撮影できた。
 日本で生産された7機目の機体となる。
 小牧スポッターはもちらん全機撮影済みだろう。
 今後は他国の機体も見ることになるのだろうか。



11:53 83-8544 F-2A MHI  A/B使ってなかったにしろF35よりは静か。  


 これにてタイムアップ!
 時間ギリギリでいいものが見ることが出来たよ。
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