2021年、SFシリーズチャンピオンはTEAM MUGENの野尻 智紀が獲得しその幕を閉じましたが
先日、来季に向けた合同テスト・ルーキードライバーテストが鈴鹿サーキットで行われました。
2日目となる12月8日の合同テストに赴く事が出来て、今年のモータースポーツ撮影の撮り納めとして
午前・午後のツーセッションをまったり堪能して来ました。
シーズン中と違ったチームでテストを行うドライバー、下位カテゴリーからテストに挑む
ドライバーが居るなど来季の動向を占う上で興味の有るテストでは有りますが
個人的には国内最速となるマシンの速さ、それを操るドライバーのスキルを素直に楽しみながら
駄作では有りますが幾つかのショットを記録しましたのでそれらを羅列したいと思います。
OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
&M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+MC-14
&LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
年々スピードを増す国内最高峰のスーパーフォーミュラのマシンの速さに正直なところ付いて行けなくなっている
私ですが何とか来年もその魅力有るスピード感を駄作写真に納めたいと思っている次第です。
何度観ても、やはり最後から2枚目の作品に観入ってしまいます。コーナー内側の紅白部分の描写、マシン前輪部分の描写といい、素晴らしい表現と思います。なのにパイロットのヘルメット部分にビシっ!とフォーカス来てて。観応え満点の傑作の一枚ですよね。
ヘアピンで撮った最後から2枚目の写真を気に入って頂いた様ですね。
通常はマシンの動感を出す為に少し遅めのシャッター速度で撮影しタイヤの回転ブレを出したり
背景の流れを表現しますがあの写真では『動の中の静』を狙い早いシャッター速度でブレ感を
排除しています。
ヘアピンは鈴鹿で最も速度が落ちるポイントなのでそんな表現がし易いというのも有りますが・・・。
駄作量産で継続しているブログですがたった一枚でも弊ブログに掲載した写真で
少しでも魅力を感じて頂けたら幸いです。