今年も3月4・5日の両日、スーパーフォーミュラ(SF)の鈴鹿合同テストが開催されました。
私にとってこのテストでの撮影がモータースポーツ撮りの開幕であり毎年の恒例行事となっています。
今年は新マシンSF19が導入され既にモースポフェス 2019 SUZUKAにおけるフリー走行で
早くも1分36秒前半を記録し合同テスト初日にはなんとSFルーキーのアレックス・パロウが
非公式ながら昨年まで活躍したSF14のコースレコードを破る1分35秒904を叩き出しました。
今後SF19が一体何処まで速さを増すのか興味が尽きません。
一昨年SFで活躍しトロロッソからF1デビューを果たし、今年からホンダエンジンを
搭載する事になったレッドブルで走るP・ガスリーに続けとレッドブル・ジュニアチームから
2名のレーサーが今年のSFを走る事になりました。
つまりSFでのグリッドでレッドブルカラーのマシンが今年はグリッドに2台登場するという事です。
また、F1で低迷を続けるホンダですが今年はトロロッソに加えて新たにレッドブルと
組む事により久しぶりの優勝の可能性を期待出来るという事で今年は従来以上に
日本におけるレッドブル人気は更に高まりそうです。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f8 1/640sec ISO400 (400mm) ※アートフィルター・ドラマチックトーン適用
鈴鹿を走る2台のレッドブルカラーのSF19マシン。
ローノーズを持つSF19はそのレッドブルカラーと相まってまるでF1のワンシーンかと錯覚しそうです。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f8 1/800sec ISO400 (400mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/400sec ISO200 (400mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f9 1/100sec ISO64 (173mm)
カーナンバー15のレッドブルカラーのSF19を駆るのはTEAM MUGENの
ダニエル・ティクトゥムです。
2017・2018年のマカオGP(FIA F3)ウィナーで
昨年はSFにもスポット参戦の経験を持つまだ19歳の若者です。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f8 1/500sec ISO400 (400mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f9 1/80sec ISO64 (173mm)
もう一台のレッドブルーカラーのSF19を駆るのはカーナンバー50の
B-Max Racingwith motoparkから参戦のルーカス・アウワーです。
あの元F1パイロットのゲルハルト・ベルガーの甥でドイツF3・DTMを経験という事で
それ程輝かしい経歴・成績を残していませんが果たしてどれ程の速さをSFで見せてくれるのか?
この二人の活躍次第では日本のモースポ舞台でレッドブル=“赤べこ”旋風が巻き起こるかも知れません。
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