2003年の3月から運用を開始したアーバンライナーnext 21020系。
既に登場してから14年も経過してますが私にとって今も近鉄で一番写欲の湧く存在です。
僅か2編成のみで、それも基本的には名阪専用車という事も有って我が地元近くでは
見る事の出来ない存在というのが大きな理由なんです。
更に未だその特異で特徴的なnextの前面デザインを私自身が理解しきれていない事が
21020系に対する興味や魅力の根源となっているのかも知れません。
今日はnextを撮りたいと思い出撃、上下1本づつ撮影して来ました。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/2000sec ISO500 (264mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/1000sec ISO640 (400mm)
nextの通過時間帯や光の当たり方、影の影響を考えるとこれらの撮影場所は決して状況が
良いとは言えませんが曲線や勾配により編成の表情が表現できると思い撮影を決行しました。
nextを望遠レンズでの圧縮撮りをすると余り格好良く無いという意見も耳にしますが
私自身はこんな感じの方が好みの写りです。まあ自分が良ければOKなんですが(笑)。
これからももっとnextの色々な表情を撮ってみたいと思っています。
実は私も近鉄特急で21020系が唯一、未乗の系列なんです。
名阪特急もわざわざ乗りに行った3回の乗車だけなんですよね。
本当、京滋地区に住んでいると近鉄の名阪特急には縁が有りません。
という事でこれからも21020系には他系列以上に羨望の眼差しで
レンズを向け続けると思います。
そうですよねえ。京都・滋賀あたりに住んでいたら
名阪特急なんて全く利用しない(できない)し、
見ているだけ…というのがなんとも残念ですよねえ。
出会ってもいつも、すれ違いばっかりなので
この水鳥の嘴のようにかわいらしいお顔、
もう少しじっくりと撮ってみたい(※出来たら乗りたい)と改めて感じてしまいました。