近鉄吉野・南大阪線の観光特急『青の交響曲』16200系と
最古参の16000系を追いかけて先月・今月と3回出撃しましたが
今日は天気予報で100パーセント好天という事でしたので懲りもせず吉野線に出掛けました。
今日の獲物は26000系『さくらライナー』。
吉野特急運転開始25周年を迎えた1990年に吉野・飛鳥方面の観光特急に相応しい
車両として投入されたのが26000系『さくらライナー』です。
既に21000系『アーバンライナー』同様、車内外共にリニューアルされて
再び新たな魅力を放って活躍しています。
先日吉野線を訪れた段階ではあちこちで稲刈りが始まっていましたので
もう輝く稲穂の風景は厳しいか?
そんな風に思っていましたがまだ刈り入れされずに残っている場所が有りました。
Panasonic LUMIX DMC-G7+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5 1/1600sec ISO200 (19mm)
21000系よりも前面のスラント角が緩い為にスピード感は抑えられていますが
観光特急らしい優雅さを感じます。
さくらの花をイメージさせるピンクのグラデーションラインも良いですね。
どうせなら1編成は更新前と同じグリーンのままにしてくれたらピンクとグリーンと
バリエーションが増えて良かったのですが・・・。
続いて反対方向から26000系『さくらライナー』を狙います。
Panasonic LUMIX DMC-G7+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/1250sec ISO200 (32mm)
吉野方先頭車のモ26100形はパンタグラフを備えていますので少しイメージが変わります。
あとコンマ数秒遅くレーリズが遅ければ最後部が架線柱のクリアしていました、残念です。
それでも何とか輝く稲穂と『さくらライナー』をコラボ出来て良かったです。
最後は私を吉野線方面へ誘惑するきっかけとなった16200系『青の交響曲』です。
Panasonic LUMIX DMC-G7+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5 1/1600sec ISO200 (21mm)
今日もピカピカボディの『青の交響曲』は満員御礼状態でした。
先月・今月と『青の交響曲』はしっかりと撮影しましたので次は初乗車ですね。
記事にあるように元来の緑グラデーションVerの編成が残してあっても良かったですね☆
ブルーシンフォニーの御写真,
ゴールドの車体色が稲穂の黄金色に映えますね,
いやぁ・・・南大阪線の春を彩るのは桜ピンクの2600系,
秋を彩るのは16200系?
何とか稲穂の刈り入れ前に撮影出来てホッとしています。
『青の交響曲』の濃紺色は本当に繊細なので難しいですが
順光で車体をアップ気味に撮る方が好結果が出ますね。
余り遠景向きでは無い様に感じます。