全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦の決勝が本日行われました。
山本 尚貴が僅か0.6秒差で最終戦を制し、僅か1ポイント差で2018年度スーパーフォーミュラの
逆転チャンピオンとなりました。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/400sec ISO (400mm)
土曜日の予選ではQ1・Q2・Q3を全てトップを奪ってのポールポジションを獲得し
本日決勝に向けて期待が高まっていました。
現行マシンであるSF14もこのレース限りとなり来シーズンはニューマシンSF19での戦いとなります。
もし山本がタイトルを奪うような事になれば山本のみならずHONDA勢による5年ぶりのタイトル獲得に
加えSF14最後のチャンピオンとして名を刻むという事でファンの注目を集めていましたが
本日その通りの結果となり素晴らしいチャンピオン争いを見せたシーズンが閉幕しました。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f13 1/100sec ISO400 (400mm) ※トリミング適用 2018・10・26撮影
昨年はチームメイトにFIA F2(GP2)チャンピオンを迎え、彼の速さにホンダのエース格である
山本らしい速さも霞みがちでやはりその差は・・・?なんて感じたのも事実ですが
今年の速さは山本完全復調と言えたのではないでしょうか?
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/2500sec (100mm)
来シーズンはNewマシンのSF19でシリーズが争われますが既に非公式ながら幾つかのサーキットで
SF14を上回るタイムをマークしているそうです。
まだ登場したばかりのマシンが熟成されたマシンのタイムを上回ると聞けば期待は高まるばかりです。
※佐藤琢磨&中嶋一貴によるSF19デモラン
個人的にはシーズン後とシーズン前に行われるテストが楽しみですね!
果たして来年はどんなバトルが繰り広げられるのか?
乞うご期待です!!
鈴木さんの現役時代のご活躍も、現在のご活躍も知りません。本当は゛鈴木先輩゙と呼ばなければならないのでしょう。
再度コメント頂きありがとうございます!
そうですか、鈴木亜久里氏が先輩なのですね。
F1における日本人初表彰台という偉業を成し遂げたレーサーとしてモータースポーツファンにとっては
やはり凄いと言わざるを得ないですね。
ちなみに今回鈴鹿にも解説者としてご来場されていましたよ。