猫の糞害と格闘

みんカラと同文です。退避させてみました。
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3年に渡って格闘しました。今でも継続中ですが大分マシになりました。

糞害の原因：
隣家はアパートであり、住人が餌遣りするため我家の庭で用を足すようになりました。
隣家はコンクリ、我家の庭は土です。

糞害：
1.　子猫が増えるに従って、糞は庭中に散乱、誤って踏んでしまいます。また、臭います。冬でも臭う程です。

2.　夏は、我家の車の下（南側車庫ヴィッツ）ｏｒ車の上（北側車庫スカイラインのトランク）で転寝しています。スカイラインのトランクは爪跡だらけとなりました。
　　冬は隣家の縁側orエアコン室外機の上が、主な休憩場所です。

3.　夜中は、唸り声が五月蝿いですが、私も家族も特に気になりません。

法律：
法では、餌を与える者は、「飼い主」とされます。しかし「餌遣り」は合法であり、猫の駆除は違法です。よって保健所も野良犬他猛獣主体ですし、業者もありません。
唯一の手段は、糞害での訴訟となります。
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対策1：
「猫よけ市販剤」は、1ケ月程度の効果でした。我家の庭をカバーするには15～20個必要です。コストパフォーマンスが悪く、止めました。

対策2：
スカイラインのトランク対策は、「動体センサー付ライト」です。これは効果がありました。2度と来なくなりました。1ケ所だけ守るならお勧めです。しかし、その分他の場所の猫が増えます。

＜庭の対策＞
さて、車上の猫はセンサーライトで駆逐できましたので次は庭です。

1.　駐車部分を嵩上げしてコンクリ施工しました。（歩行部分も）

2.　歩かない部分は砂利を引きました。

＜結果＞

1.　猫は、コンクリ部分では用を足しません。砂利の上でします。
　　よって、糞を踏まなくなりました。

2.　車の下で寝る猫には効果がありませんでした。コンクリ上で寝てます。

＜対策＞

駐車でタイヤの通らない中心部分へ、余ったエンジンオイルを1回/月程度で撒きました。
オイルはコンクリに浸みますが、来なくなりました。

同時に寄ってくる猫に、「怖い」と思わせることが重要です。
餌付けされた猫は人に寄ってくる習性がありますね。

以上2つの対策は非常に有効でした。糞は30ケ/週から10ケに激減しました。


＜飼い主＞

隣家が餌を与えているのですが、近所の戸建てでも餌を与えていました。
戸建ての主とは、私の自宅で「相談」を致しました。。少々呆けたお年寄りでした。

淡々と
「飼い主はあんた」と認めていただき、
「清掃しにくるか、清掃費用を負担」する旨申し入れましたが実際に請求はしていません。
今後の対策上、「飼い主」と認めさせることは重要です。

＜砂利部分の糞対策＞
駐車スペースと歩く場所にコンクリを引いたので、猫は砂利部分に糞をするようになりました。
同時に「撃退行為」をとる事により30ケ/週→10ケに減るところまで改善しました。

居間と客間の前が砂利ですので、臭います。猫の糞は5日間くらいは強く臭うのです。
で、「猫用トイレ」を作りました。土はフカフカです。これで砂利の糞は2-3ケ/週に減りました。

「猫用トイレ」で用を足す猫は、土を掛けるので臭いも弱くなります。努力すればこの程度は改善できます。
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猫に餌を遣る方は、「トイレも用意する」「子供が増えないよう去勢する」くらいの常識が欲しいですね。