旅行、ときどき車弄り

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夜型人間

2011年11月10日 | 病気
私の持病は循環器系で「先天性」のものなのですが、親・親族に該当者がなく、
ブッ倒れる程酷く、検査段階では心室細動を起こしました。(今は治療したが完治は無理)

担当病院より「遺伝子(DNA)を採取させて欲しい」とのことで承諾しました。(4年前)
文部科学省の「オーダーメイド医療実現化プロジェクト?」という名称だっけかな。

確かタンパク質とDNAを解析して、机上で副作用を調べるとかなんとか。私のカルテも流れているハズです。
この御時勢では予算圧縮でどうなるのか不明ですが。
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さて本題です。先日同病院で「このプロジェクトって存在しているのかな」と思い出して診察までの
待ち時間に調べてきました。

そこで面白い資料を見つけました(該当患者の方、失礼)

人間には夜行性型がいるのですね

先程のタンパク質の作られ方が違うらしいのです。この方は身体が元々夜行性ですので
通常の学校や職場生活は、負担が大きくなります。我々が夜昼とっちがえているのと同じです。
5時頃に寝て、昼過ぎに起床することが「本来の身体に合った」生活だったりします。
遺伝子(DNA)の特定の場所に違いがあるそうです。夜の活動はバッチリです。

治療には朝型にシフトする薬を飲むそうです。どうしても夜型が酷い方は遺伝子を調べて貰った
ほうが良いかも。

この薬は飲み続けることになるのかな?ちょっと副作用とかが心配ではありますが一生逆転生活するより
負担が少ないかも知れません。
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