旅行、ときどき車弄り

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車の進歩を振り返ってみた

2012年06月30日 | 車・バイク
ボディの衝撃吸収・安全性以外でも30年程前から較べると全てが向上しました。
◇ 鉛入りハイオクが消えた
◇ 亜鉛合板メッキで錆びにくくなった
◇ パワーアップ
◇ インジェクション化
◇ エアコンが常識に
◇ タイヤの多様化 etc・・・・

この20年を振り返ると

◇ 更なるパワーアップ
◇ ABS
◇ AT→CVT
◇ エアバッグが常識に
◇ MT・ATの6速化~8速まである
◇ 3ナンバー化
◇ スポーツモデルが消えミニバン化
◇ ローダウンが「かっこだけ」から「性能重視」へ
◇ 軽自動車がファーストカーとして通じる性能へ
◇ 規制緩和で合法改造車が増えた
◇ タイヤの更なる高性能化
◇ OEMによる車種統合 etc・・・

ここ最近では

◇ 更なる燃費重視、ハブリッドカーが激増
◇ EVカー
◇ 外車と国産車の価格差が小さくなった
◇ HID・LEDが常識に
◇ ボルボ・スバル等の自動停止システム(スバル:アイサイト)
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私的に影響が大きいことは

○ 電スロで可能となった日産4×4i、三菱ASC、トヨタクローラー、スバルDCCD等の4WDシステム制御。
○ デュアルクラッチの登場
× 電子スロットル化でダイレクト感が薄れた(F1も電スロなのでメーカーの思惑)
× ダート林道の激減でクロカン車も激減

スバルのVDT-AWDです。名車2代目B4ですね。標準でLSDも入っています。1輪でも駆動できています。
5ナンバー幅の限定車「BLITZEN」は今でも欲しい車で、実はギャランフォルティスRA購入時に検討しました。
Subaru Symmetrical AWD vs. Honda, Toyota, and Volkswagen


私的に目立った社外パーツでは以下となります。

◆ HID(私は夜走りは滅多にしないので恩恵は少ない)
◆ CVT用LSD
◆ 鳴かない&こびりつかない、セミメタル・ブレーキパッド(700℃クラス)
◆ チャタリング音の出ないのに強力な効きで耐久性に優れるスーパーロックLSD(いきなり効かないので舗装路向き)

今後に期待!

◇ 軽ハイブリッド。昔スズキにはツインがありましたね。

◇ 小排気量ディーゼルターボ

◇ デュアルクラッチの故障が多い。ドイツ企業の特許品だが改善と小型化、低価格化を。
  wikipedia「すでに多くの車種でDCTが採用されているが、クラッチの使用条件ではジャダーやショック、制御不良のためにユニット交換されている例が少なくないとされる。日本の都市部のように高度な渋滞では課題が残るとされる」

◇ 低価格スポーツを。 
150万程度で。しかしこの御時勢で新たなプラットフォームは作れないでしょうね。(株主が怒る)
軽自動車にはFRも残っています(バントラック、三菱アイとホンダバモスはMR)。タウンエースやRASHもありますね。
86を出したトヨタ、コペンをやめたダイハツは当面無いでしょう。三菱・ホンダに余力は感じません。

スズキかな~。
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