私の住む埼玉の小田舎は、まん防重点区域の対象外で5/11迄が越境&不要外出自粛でした。が、予約日2日前に5/31迄延期となりました。キャンンセル料が~(泣)と言うことで、予定通りに出掛けて参りました。5/12-13(水-木)です。
マイナー神社なら密に成り難いので「山名八幡宮」へ。駐車場はMax10台程で線路の向こう側に山門が見えます。馬&随身もあってそれなりに立派です。
階段を上ると本殿です。吉祥寺は大友氏でしたが、こちらは山名氏ゆかりの神社です。源 義重は新田荘(太田~深谷)を納めていました。別名新田 義重で新田氏の祖となります。義重は頼朝挙兵に駆け付けず、娘の側室も拒否して冷遇されます。
しかし山名を治める子の山名義範(山名八幡宮建立)は駆け付け、義経に同行して平氏と戦います。更に奥州合戦では頼朝側に付いて義経も打ちます。頼朝・頼家父子に仕え、山陰守護大名の山名宗全に続きます(応仁の乱)。
江戸中期の彫り物だそうです。参拝者は皆無でした。
吉祥寺の梟、赤城神社の猫と同系列の汎用品です。但し、他県では見たことがありません。
妻は初めてですので、「尻焼温泉」を覗いてみました。無料で広い2段の川湯で、湯が湧いている場所は暖かいのですが離れるとぬる目となります。
手を入れましたが38℃位かなー。2枚目は"あらまあ"さんと2004年2月に訪れた際の写真です。当時は藻が多かったのですが、今は皆無となっています。
宿は花敷温泉「花敷の湯」@30,250円 尻焼温泉から徒歩15分程です。全4部屋で露天付きは1室(花の壱)のみとなります。小さな宿ですのでロビーも狭いのです。しかし部屋は広かったです。
寝室側にも洗面+トイレ(施錠)がありますので、元は2部屋です。トイレや洗面は古いのですが、部屋はリニューアルされています。山奥ですので「あしだか蜘蛛」が出ました。大きいので女性は苦手かもです。妻は掴めませんが全く平気です。益虫ですし退治もしません。
広いし気持ち良い部屋付き露天です。しかし1時前には39℃位で早朝は人肌でした。10:30チェックアウトですが、9:30にはヌルくなっていました。実質、部屋付き露天の入浴時間は到着~23:30、夜明~9:00となります。源泉かけ流し200L/分とのことでしたが、全く活かせていません。
この時間帯は、大浴場も貸切露天も使えます。露天付きの部屋は無駄なのでお勧めしません。
大浴場に露天はありません。24hとのことですが、部屋付き露天同様に加温は停止しており、1時前には40.5℃位でした。通常は43℃位でした。
貸切露天は2ヶ所で無料です。23:30迄となります。1枚目の方は4名楽勝です。
食事処へは車で3-4分です。1組ずつ運ばれますので蜜になりません。隣とは5m以上離れています。
美味しいです♪ 山菜が主体ですが新鮮です。サラダはヨーグルト味でした。
お肉は薄切の牛で下には野菜があります(2人前) ヘルシーです。
「たらの芽」と「こしあぶら」の天ぷらと「何かの葉っぱ」です。食っちゃいました(笑)
朝食は館内の食事処です。ここも広かったですね。この後に焼魚(たぶん鱒)が出ました。
食事なら「望雲」「美や川」も美味しく温泉も24hで部屋露天付きが+@2,000円です。但し、温泉文化を知らない外国人には囲炉裏が受けそうではあります。
bnさんなら、その少し先の小幡なんかもお勧めかも。
尻焼は立ち寄り的なイメージで、草津や四万も近いからついそっちまで行っちゃうんだよね。
そう言えば、手前の六合村にある応徳温泉の「花まめ」はよく行く吉見の「きんせい」のお仲間だったっけな。
尻焼ヌルいものね。長湯好きでないと合わないかも。草津&四万が良いですよね。草津には外湯もたくさんありますし。私も、もう行かないと思います。
応徳温泉って調べたら硫黄泉なのね。でも草津へ行っちゃうかなー