旅行、ときどき車弄り

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奄美大島 林道行

2010年04月12日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)

奄美中央林道です。これに安念勝線・湯湾赤土林道を加えると往復70km以上のノンストップダートとなります。




安念勝線




湯湾赤土林道


油井岳線


部連線


円林道。ツーリングマップル2009年版には「明るいフラットダート3.7km」とありますが雨溝の深さは半端ではありませんし、路面も路肩もよく見えません。


最終日は大雨に霧。道幅と距離がある林道は、奄美中央林道だけなので3回目の走行です。


林道には大きなシダが生えていたり、見慣れない花が咲いており、やはり関東とは違いを感じます。石は尖っているので注意が必要です。
 

一日中雨で暗かったのですが、アマミノクロウサギが林道 宇検中央1号線で飛び出してきました。危ねぇー!特別天然記念物を轢きそうになりました。

ホシホノ海岸




住用のマングローブ原生林です。





「鶏飯」専門店「みなとや」。天皇も食したとか。鳥出汁をかけて食べる鳥茶漬みたいな奴です。1人前でドンブリ3杯分あります。小食な方は2人で一人前で十分です。¥1000。けっこう美味しいです。こちらは「ひさ倉」です。「みなとや」より薄味。私は「みなとや」が好みです。


左から「エラブチ」右の写真の左側は「ハージン」その右側のは忘れました。
エラブチは青緑の鱗な魚です。ハージンは真っ赤な魚です。。。刺身3種は、あまり旨くないです。。。キハダマグロの茶漬は旨かったけど。
 

通称アカウオ(生では赤青い魚)とトビンニャ(巻貝)です。アカウオはあまり旨くありませんでした。


奄美は、原生林のトレッキングが安全です(熊がいないし、悪天候で凍死もない。スズメ蜂の攻撃も)。海も綺麗でダイビングもできます。しかし、林道走行と食事は、北海道に軍配があがりますね。
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インテルSSD比較 X25-M & X25-V

2010年04月11日 | PC・カメラ・家電製品etc

Mが80GB(左)で、Vが40GB(右)。
AMDの785チップセットとの相性は、後発売の40GBが良いとされています。
見てのとおりでREAD4Kは、同じ20です。エクスペリエンスは80GBが7.4、40GBが7.3です。Webサーフィンでは、全く体感できない程度の差です。立ち上がりでも変わりませんね。「ようこそ」が一瞬表示されるところも同じです。

80GBのほうが早いと思いがちですが、変わらないですね。書き消しが頻繁な使い方では、DISKにコスパが上がります。SSDはAHCIに設定してもランダムが早くなりませんね。
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Windows7 バックアップ不良

2010年04月10日 | PC・カメラ・家電製品etc
Webサーフィン専用PC、Phenom2 X4 965が容量不足となったので、SSDを40GB→80GBへ変更。
バックアップは戻せて無事に立ち上がりましたが、新たにバックアップできなくなりました。

採取先のDISK 750GBは、再フォーマットしても「十分な空き領域がない」のメッセージが。バックアップ対象をCだけにしたり色々と設定を変えましたが駄目ですね。DISKはちゃんと750GBで認識されているのですが...これバグですね。

32bitは、フリーソフトの「EASEUS Disk Copy」が使えるので問題ないのですが64bitは使えません。Web専用PCなので、当分は構成もシステムも変更しません。64bit用のフリーソフトを待つことにします。

4/11追記:OS再インストールで回復。Windows7もSP1が出る頃まではイロイロありそうです。
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2009年7月 北海道 林道行

2010年04月09日 | 北海道(内訳)
パジェロミニを購入して早2年。学生時代に行った北海道の林道が恋しくなりました。

3AT、燃費は8km/L、タンクは小さく航続距離が短いのが欠点です。追加仕様はFデフロック玉、KYB NEW SRショックのみです。

大洗からフェリーで往復することにしました。3ATでの高速走行は苦痛ですので。



まずは、「朱鞠内湖(しゅまりないこ)」と「三毛別ヒグマ事件」を見物しつつ名寄の宿へ。
 

翌日は、ピヤシリ越林道(1枚目)~奥幌内本流林道(2枚目)へ。幌内越峠のキツネです。触ったり餌をあげてはいけません。
  

目標の一つ、道北スーパー林道です。函岳はガスっていました。曇りの画像がコチラにあります。
 



風烈布林道を通り海沿いへ。クッチャロ湖の先のエサヌカ原生花園付近の、海沿いのダートです。最後の画像はベニヤ原生花園からかな。この日は浜頓別に泊まりました。
   

ケモマナイ林道・支流の沢林道をを通り、幌岩山展望台からサロマ湖を見物、網走で土産を買って宿泊。翌日は道東の林道へ。モベツ林道、開陽台で景色見物、虹別林道、フレベツ林道、飽水白水林道、屈斜路湖湖畔林道を走って川湯温泉の御園ホテルへ。ここは二度と泊まりません(苦笑)。

余談ですが、川湯第一ホテルはお勧めです。とてもサービスが良かった。

モベツはWRCのコースになったんだっけ。ガスっっているのがフレベツです。景観の良いお勧め林道です。3枚目は屈斜路湖湖畔林道です。朝が一番綺麗かな。次が日没です。
  。

屈斜路湖湖畔林道


美幌峠です。軽自動車ですと交通の流れに合わせるのが大変です。


阿寒湖近くの35線・39線・上足寄林道も乗り継いで走りました。

道東第二期林道(1枚目)、ヌプキベツ林道、道東スーパー林道(2枚目)、里音別林道、小音別林道(3枚目)を走ってオンネトー泊です。
  

道東スーパー林道は、部分的に通行止なので東西に回って走りました。第二期林道も同様です。もう、管理しきれないみたい。


道東第2期林道


釣りもしました。小物しか釣れなかったです。2-30cmのが泳いでいるんですが、地元の方に「そこじゃ釣れないよ」と。


オンネトー湖も綺麗。ここは観光バスで込み合います。オンネトー温泉 景福に泊まりました。今は休業中みたいですね。勿体無いなー。


糖平湖から幌加温泉に入って、三国峠~音更川本流林道(鹿の画像)~幌鹿峠~然別湖~十勝川温泉泊、富良野~天人峡温泉 天人峡グランドホテルへ。安いけど風呂からの景観は良かったな。途中、ルビナス原生地(三国峠南 画像)やラベンダー見物も致しました。
   

苫小牧に向けて豊田越林道(1枚目)や右の沢林道(2枚目)を走りました。
 

うろ覚えなのですが、全走行1600km、内林道200kmくらいかと思います。観光や温泉に立ち寄ったので少な目の走行距離でした。
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写真は音更川本流林道です。1週間後には西へ15kmのトムラウシで登山者が多数、亡くなりました。この日も気温は5℃、雨で増水しており4駆(デフロック車)でもスタック。

適当な石をひいて脱出したのですが、このシャベルが今一使えんかった(泣)30cmくらいしかなくて短いのです。テコで石を転がしたいのに....誰もいない山中で「この役立たずがっ!」と罵っておりました。下半身は完全防備で濡れなかったのですが、手が水に浸かって駄目。長さ1m、チタン製で軽い奴とかないかな。装備は重要です。
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一眼レフも使い捨て時代?

2010年04月08日 | PC・カメラ・家電製品etc

写真左の5本のレンズは、nikon F4用、右はボディ1台にレンズ1本です。
写真外で、オリンパスの望遠ズームも1本あります。(ズームセットがお得だった)

さて、本題ですがオリンパス製のレンズが、ガタついてきました。プラスチックのマウントが摩耗しています。赤丸部分です。よく見ると、このレンズだけプラスチックのマウントで、中国製造です。他は全て日本製。ちなみに新品で買っても¥21000です。完全に2-3年で使い捨て感覚ですね。

nikon D40もニコンのwebショップで¥29800でした。レンズも社外品ですが新品が1万円代です。コンパクトデジカメと大差がなくなってきました。
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CT診断を格安・中国へ下請け

2010年04月07日 | 病気
読売の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100406-OYT1T00656.htm?from=yoltop

《抜粋》
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遠隔画像診断と呼ばれ、病院や診療所で撮ったCT(コンピューター断層撮影法)やMRI(磁気共鳴画像)の画像を、放射線科医のいる施設などに送り、報告書を返信してもらう。

 中国人医師による画像診断サービスを行っているのは「日本読影センター」(大阪府)。日本人医師によるサービスの傍ら、2008年に中国への依頼を始めた。CTなどの診断を外部に依頼した場合、日本国内では1件当たり3000円前後が相場なのに対し、700~900円で請け負う。結果は日本語に翻訳された報告書で依頼した医療機関に返送される。
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是非、どこの病院と契約しているのか公開して欲しいですね。私の業界は中国との商売も多いのですが、日本人の「約束」「信頼」が通じることは稀であるというのが常識です。

CT&MRIの初期診断は、内臓系の病気なら生死の境目になります。
動脈瘤や悪性腫瘍を見逃すと、死ぬかも...誰がケチるかっての!
依頼している日本側の病院もスキルは徐々に低下していくのでしょうね。
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goo アクセス解析 無償期間

2010年04月06日 | PC・カメラ・家電製品etc

3月の解析無償期間中に、調べてみました。
検索1位 「パトリオGP-9」、ブラウザ 「docomo」

だーれも海外旅行やパソコンのページなど、見ていないのだ。買い物としては海外旅行は高いし今迄の合計金額は、ベンツのSクラスが買えるくらい注ぎ込んだのに...パソコンだって2000円の懐中電灯よりは高価なのに...

ニッチなキーワードは、検索されるのですね。携帯から懐中電灯ね...イメージが湧かないです。
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海外旅行の傾向が回数とともに変わってきました。(総括編)

2010年04月05日 | 海外旅行(内訳&その他)
《食事について》
最初はツアーのお任せですが、回数を重ねれば当地の有名料理や、ドレスコード付のレストラン(正装)へも行くでしょう。しかし、毎食では飽きてきます。

結局は、その辺の食堂で済ませることが多くなります。天気が良ければ屋外で食べるのは気持ち良いです。日本ではあまりないことですから。EU諸国のガーデンレストランは雰囲気も最高ですよ♪

それと大都市へ行くなら、寿司屋もお勧めです。事前にガイドブックを見ておきましょう。店によっては予約が確実です。現地でtel予約しましょう。目的は「御当地の近海モノ」です。日本に無いネタがあるのです。

《季節について》
フリーで行くと、とにかく歩くのです。地下鉄・タクシーも使いますが近距離移動も多いです。

中年になると夏は疲れますよ。日が長い分観光できる時間は有利ですが丸一日ですからね。冬は寒いですが汗をかかないし観光名所も空いています。都市観光であれば検討しましょう。

《お勧め観光地》
* ハンガリー・チェコ・オーストリアの3点セット 女性向
 (街並・夜景もロマンチック。オペラも良いでしょう(俺は退屈だったけど)
* ドイツ 万人向・歩かないから年寄もok
(ロマンチック街道・古城街道・ライン下り、移りゆく風景が綺麗です。山が好きならスイスも合わせて)
* トルコ 歩きます。年取る前に!(飯が旨い、日本人に親切、オスマントルコの遺産は豪奢)
* 台湾 万人向(飯が旨い、親切、日本から近い)
* パリ・ローマ・ロンドン フリーでどうぞ 地下鉄が普及しており便利(現地ツアーも一杯あります。買い物・美術館・郊外にも行きましょう)

大体は、こんな感じで食事してます
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ベトナムへ行ってきました(ホイアン・レストラン編)

2010年04月04日 | 海外旅行(内訳&その他)
   
写真1-3枚目:「チュンバック」一押しレストランです。セットメニューは5種類。2枚目の右上はイカです。写真は2個ですが最初は5個入りでした。白いのはホワイトローズ、3枚目はカオラウ・揚げワンタン・包み焼き。ビール大瓶1本含めて@500円。客層はベトナム人含めて様々。料理は全部旨い。特にカオラウは、ベトナムで食ったなかで一番旨かった。麺が違う。ココに通うべし!この店はフエのガイドが教えてくれた。

4枚目は、「カーゴー・クラブ」欧米人主体。価格はチュンバックより若干高価。写真の揚げワンタンは旨い。店の内装は西洋風で小奇麗。女性向き。

ホテルや屋台でも食事したが、最後に注意事項を。

1.「ブラザーズ・カフェ」はよく紹介されているが、不味い。特に春巻きのライスペーパーは乾燥しており中身も最低。カオラウは屋台の75円のより不味い。男子店員はサービスも良く、川沿いのガーデンレストランで洒落ているが、それだけ。ウェイトレスは無愛想で会計の時だけ笑顔、釣りも持ってこない。(勿論、憮然として催促。急に仏頂面になってたw)計50ドル。

2.屋台はやめておこう。妻は街中でゲロしました。胃腸が弱い人はイチコロです。

以前訪問したホーチミンではフォーばかり食べてましたが、いまいち。どちらかというと、この国の香辛料は私の口には合わないかな。
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ベトナムへ行ってきました(ダナン・五行山・ホイアン編)

2010年04月01日 | 海外旅行(内訳&その他)

ダナン市内のチャム博物館。ここにミーソン遺跡の彫像等が展示してあります。ここはツアーには含まれませんが、ここを見ないとジャングルトレッキングだけになってしまいます。絶対に見ておきましょう。
               

タラ像は元はヒンドゥーの女神ですが、仏教の菩薩?となりました。2枚目はヒンドゥーのヴィシュヌ神です。「シヴァ(破壊)」「ブラフマー(創造)」「ヴィシュヌ(維持)」が最高神で、3柱で1つの存在です。素人が説明すると間違えるので検索してくださいね。










奥の2点はリンガ(男根)とヨニ(女陰)です、たぶん。


ダナン市内で食事。「カオ・ラウ」という料理です。「地球の歩き方」の「ミー・クァン」という店へ行きました。写真の生水で洗ったばかりの青菜を混ぜて食べます。100円。我々夫婦は大丈夫ですが、普通はやめておいたほうが良いでしょう。


五行山です。オプショナルで申し込みました。麓には石材店が多かったようです。けっこう階段が険しいですね。急勾配で妻は、へばってました。往復観光で2時間程かかります。ベトナムの観光は、どこも歩きますので体力があるうちでないと厳しいですね。










かくれた兵や市民を、米軍が上の穴から爆殺したそうです。何十人も死んだとか。ガイドは強烈なアメリカ人嫌いでした。「日本もフランス人も観光にくるけどアメリカ人は来ない。来る時は戦争するときだけ」と。ミーソンやホイアンで日本の支援の建造物等は、全て教えられました。




ホイアンへ向かいます。谷 弥次郎兵衛の墓(1647年没)日本へ帰らずホイアンの恋人に向いつつ倒れたとか。ガイドに線香を渡されました。


ホイアンです。有名な来遠橋(1593年)です。




博物館から川へ向かって




廣肇會館(コウチョウカイカン 1786年) 龍が立派です。ちゃんと旧家巡回リストみたいなものがあって、1日で全部見れました。チケット売り場等もガイドブックに記載されています。しゃべれなくても大丈夫です。




左から順に、明郷華先堂(19世紀)、?府會館、フーンフンの家(1800年頃)、古民家(1900年前半 貿易陶磁博物館)、福建會館(1700年頃)。






古民家(1800年頃)THE WORLD CULTURAL HERITAGE。


ベトナムの民族音楽です。ハンディクラフトマーケットで見れます。


教会も覗いてみました。キリスト教も根付いているようです。


公園の遊具です。ちょっと日本では見ないデザインです。


ホイアン名物の夜景です。綺麗ですね。










ホテルはライフ・ヘリテージ・リゾート・ホイアンのスイートリバービューを予約して貰いました。広いし綺麗でお勧めです。






レストラン編に続く

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