あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

明るい話というより宣伝じゃい!

2019-07-02 | from:sachiaki
SUZURIにね、自分の作品をアップしてみたの。
ここね
まぁぶっちゃけ取り分は少ないし、
売れたところでドッコイドッコイなんだけど
元手がかからないこととか、
とりあえず出してみることに価値があるだろうな
って思ったから出してみたって感じ。

自分のことを知ってもらわないことにはどうにもならないし、
っていうのは去年末あたりからずっと言い続けているけれど
やっと重たい腰を上げたって感じです。
明日は新月だしね。

他にもやっと重たい腰を上げたことがちょいちょい。
引っ越して半年も経つけれど
名刺を使う機会が激減していたので放置していた名刺を作成したり、
そのために記載する用のメアドを作り直したり
(古いメアドはどうも信用度の低いドメインだったみたいで
 迷惑メールとして引っかかる人がいたり、
 私がフォントを買うときなどに漏れてしまった情報なのか
 迷惑メールが大量に届いて大事なメールを見逃したりするので
 作り直さないと…と常に思っていた感じ)

まぁ面倒くさくてずっと放置していたものを
続々と進めているところです。

生き方が関わってくるところだもんね〜。

今日はなぜかラジオNIKKEIの『ザ・マネー』なんて番組を聞いてました。
今まで1mmも興味のない分野だったけれど
大人たちが興味持つことをちょっと聞きかじってみるか〜
ってくらいの遊びの気持ちです。
他にもFP技能鑑定とか、取るつもりはないけれど
勉強してみようかな?って気持ちになったり。

生きる指針としての哲学と
生活のためのお金のことと
少し現実に足を置いてみようと思いました。

あとあれなー、赤鬼ちゃんグッズも作ってかないとなー。
哲学イベントだけで終わってしまうと勿体無いからね。

そんな感じです。

全然関係ないけれど、うちで育てているミニトマトの苗が超元気で
窓際いっぱいに枝葉を伸ばしているので
ベランダに移そうかどうか悩んでますw
コーヒーの木の苗も気まぐれで買ってみたら
こちらも超元気にスクスクと育ってくれているので
キッチンの窓際がジャングルになりつつあります。
なんてこった。

観賞用として買ったモンステラは割とすぐにやられちゃったんだけどなぁ。
まぁ緑があるのは気持ちがシャンとするのでいいですね。
たぶんまた鉢を買いそうな予感なので
次はハーブを育てるか、シソとか実用的なのにするか悩んでいるとことです。
家庭菜園に興味はあまりなかったんだけどなー。
おばあちゃんが育てていたのを見ていた影響が今頃になって出てきているのか
人は育てるものに興味が出てくるかのどちらかなのでしょうね。

というわけで、この辺にて。
とりあえずSUZURIのページ、見てやってね〜。

sachiakiでした!
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深淵を覗くときとはいうけれど

2019-07-02 | from:sachiaki
自分の中の闇を見かけたとき、あなたはどうやって対処していますか?
私はただただバカな話を聞きながらヽ( ・∀・)ノ○ ウンコーとか言って
童心に戻ることでなんとか自分を保っているsachiakiです。

昨日は銀座にあるヴァニラ画廊にて「シリアルキラー展2019」なる展示がやっていたので
お友達と一緒におでかけしていたんですよ。
実は2017年にもあった展示を見ていてて、
なんていうかまぁ、殺人鬼たちが描いた絵って
別段すごくうまいとか、味があるとかそういうのではなくて
(人に個性があるように、バッカみたいにアーティストな殺人鬼もいる)
はっきり言って見る価値なんてほぼほぼないんだけど、
なんで彼らがこんな絵を描いているのか?
って思いながら見てみるとゾッとするようなものがあり、
まさに怖いもの見たさで見てみるって感じなのですよね。

昨今は通り魔だの暴走車だので多少不穏なことも増えた印象はありつつも
それでも基本的には生き死にがあまりリアルに感じられるものではないくらいに平和で
刺激といえば視覚的なものばかり。
それでもエロもグロもアクションにもそろそろ食傷気味になったのか
刺激への欲求は止まるところがなく
少しでも死に近いものを求めた結果なのかどうか……
ともかく平日の真昼間だというのに
ヴァニラ画廊の室内はギュウギュウになるくらい人でいっぱいになり、
なんなら見る人待ちという行列になるほど盛況でありました。

他の人がどう思ったか分かりませんが
私は絵を見ているうちに不安な気持ちになりました。

繰り返し使われるピエロのモチーフには
同じ角度で同じ顔、そしてまったく遠近感がなくて
ただベッタリと画面の中に収まっている。
ただ単に遠近感を出せない絵の下手さなのではなく
背景の森などはキチッとリアルに描きこまれていて
あきらかにそのピエロだけが異質。
だとか……
色使いに彩色の意思がなく黒と赤だけが使われていて、
やけに細く写実的であったり、
まったくなんの脈略もなく悪魔のようなツノが生えた絵が
普通の日常に紛れ込んでいたり、
切り取られた左手だけが空間に浮いていたり(しかもロケット噴射付き)、
なぜか手話で絵本的なことが描かれていたり……。

その他も病的、というにはまたちょっと違うんだけど、
なにかが大幅に欠けたままの絵たちを見ていると
こちらが間違っているのかなんなのか
だんだんと不安になってくるわけです。

まぁ現代アートなんて見てると、
とても理解できるものではないものが多いし、
それを理解してしまうと病んでしまう…的なものも多いわけで
本当にその辺は紙一重なのだなぁって感じることしきりでありました。

ただ人を殺すかどうか、
それだけが此岸と彼岸を分けている。

モンスターはモンスターなどではなく
ただの人間でした。

なんていうのも今では当たり前すぎる価値観か……。

強いて言うなら彼らは一様に幼少期の「人に愛されるべき」時代に
親から壮絶な(本当に言葉を失うような)虐待を受けていることが多く
そりゃ「人は人を殴ってはいけません」とかそういった言葉なんて虚しいものだなって思うし、
彼らは可哀相な人であることには違いなく、
様々な観点から見ても子供は大切に扱わなくてはならないなと思いました。
人として弱いものに暴力を振るうのは良くないという正論ではなく、
私たちの未来のためにも人を大切に扱わないと
人を大切にできない人が生まれてしまう、
それは社会にとって大きな損失であるように思います。

無論、壮絶な虐待を受けたからといって
誰もかれもが殺人鬼になるわけではないですけれど、
人を大切に扱えるかどうかは、
やはり愛されてこそだと思うので、
虐待されたりした人たちに光が当たることを願ってやみません。

また、それとは別に人間は状況によっては
呆れるほどあっさりと残忍にもなれることを忘れてはいけないとも思います。

先ほど目に通った記事は別の国の話だったけれど
ただ自分たちの信じているものと違うものを信じているというだけで
強制収容をし、女性は犯し男性には激しい暴行を加えることを
まるで「正義」のように扱うのだそうです。
高圧電流を人に流してどうなるかなんて想像に難くないのに
簡単にできてしまう神経。
拒絶したくても人間は権威には逆らい難くできているので
おそらく自分が同じ環境にいたら抵抗して
人に危害を加えずに済ますことができることができるかどうか
甚だ疑問であります。


だからこそチャールズマンソンが言ったように
「Anything you see in me is in you.」
という言葉を心に刻みつけ、
その残忍なモンスターも自分の中にいることを忘れずに
常に人として振る舞えるように努力しなくてはと思いました。

さて、話が暗すぎるのですぐに別日記を書き上げようと思います。
そんじゃーね。モイモイ
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