トキメキで断捨離をしていけば良いのだろうけれど、
どうにもこうにも本は捨てられないsachiakiです。
とはいえ、引っ越しの時に200冊くらいは寄付しましたけどね。
こういった時も貪欲に大したお金にならなくても古本屋などに持っていけばいいものの
私の中で同じ大したお金にならないなら寄付して
誰かの役に立つ方が良いという考え方もどうなんだろう
なんてちょっと思ったりしてました。
思ったけれど、寄付した先から
「あなたの○○○円は○○○に使用いたします。
ご協力ありがとうございました」
みたいなメールが届くとホッコリするから止められませんな。
と、それはさておいて、
タイトルに書いた通り、積読の中でずっと手付かずの本ということですが、
私はけっこう長くお世話になった会社さんからの送別会で
すっごく意外な人からもらった本がその一つとなっています。
まったく自分の趣味でないものなら
悪いなって思いながらも処分できるのだけど、
これがまた、そんなに話もしたことがない人だったのに
ガッチリと私の心を掴んで離さないようなセレクトだったのであります。
さすがモテモテボーイ……。
おそろしいリサーチ能力よ……。
なんてタイトルの本かといえば
「神々の世界/グラハム・ハンコック」というもので
考古学の本みたいなものなのですな。
古代文明の謎を紐解くべく、海底遺跡や古代遺跡を巡るべく
インド沿岸、マルタ島、アレキサンドリアや果ては与那国島から粟島まで。
世界各国を調査し、寺院の類似性など
知識欲盛んな人にはたまらん一冊となっているわけです。
なんだよ、ガチでsachiaki好みじゃん。
なんで読んでいないのよ。
と言われれば、ものすごく単純な話で
一冊が文庫とはいえ680ページもあって
ちょ、軽く鈍器じゃん!
っていう代物なのでございます。
人によっては京極夏彦さんの著作を読む際に
700ページなんて序の口でしょ?というお方もおわすと思いますが
考古学のちょっと硬い文章で680ページ。
講義をとったとしたら2年分かと思える量がギッシリ詰まっているわけです。
しかも上下巻。
これをもらった頃は私も仕事がアホ忙しくなり
仮眠につぐ仮眠で年間を通した日々だったので
とてもじゃないけれど読書なんてする時間もなく
最初に手をつけた、まえがき17ページ目で挫けておりました……orz
かといって手放すにはあまりに好きな分野の本なので
ずっと本棚の手前に鎮座ましましているわけなのです。
かれこれ13年ぐらいになるかな?
ヒューゥたまらんね。
子供の頃は寝ないで夢中になって読書して世を明かしたりしたけれど
今の私の体力では寝ないわけにはいかないし、
いやはや難しいものですね。
実は「日本神話の考古学」という250ページ程度の文庫本も
4〜5年前に買って、何度も数ページ進めては止まりってしているので
こちらも読み終わる気配がありません。
カジュアル感覚で読もうと思ってとっといてある文庫たち
主に森見登美彦さんの本もだいぶ積読しています。
世に速読法というものがあるけれど
そういった技術を身につけていなかったのが惜しいくらいです。
それでも魅力的な本は溢れていて
私が死ぬまでに読みきれるとは思えないので
困ったもんだなぁって気持ちでいたり。
そんなこんな。
それでは今日はそんな積読の中でも
今夜のツイキャスのために読み進めなくてはならない本がありますのでこの辺にて。
みなさんも良い読書タイムを。
グッドサラーック!(さらざんまいの影響がまだあるようです
どうにもこうにも本は捨てられないsachiakiです。
とはいえ、引っ越しの時に200冊くらいは寄付しましたけどね。
こういった時も貪欲に大したお金にならなくても古本屋などに持っていけばいいものの
私の中で同じ大したお金にならないなら寄付して
誰かの役に立つ方が良いという考え方もどうなんだろう
なんてちょっと思ったりしてました。
思ったけれど、寄付した先から
「あなたの○○○円は○○○に使用いたします。
ご協力ありがとうございました」
みたいなメールが届くとホッコリするから止められませんな。
と、それはさておいて、
タイトルに書いた通り、積読の中でずっと手付かずの本ということですが、
私はけっこう長くお世話になった会社さんからの送別会で
すっごく意外な人からもらった本がその一つとなっています。
まったく自分の趣味でないものなら
悪いなって思いながらも処分できるのだけど、
これがまた、そんなに話もしたことがない人だったのに
ガッチリと私の心を掴んで離さないようなセレクトだったのであります。
さすがモテモテボーイ……。
おそろしいリサーチ能力よ……。
なんてタイトルの本かといえば
「神々の世界/グラハム・ハンコック」というもので
考古学の本みたいなものなのですな。
古代文明の謎を紐解くべく、海底遺跡や古代遺跡を巡るべく
インド沿岸、マルタ島、アレキサンドリアや果ては与那国島から粟島まで。
世界各国を調査し、寺院の類似性など
知識欲盛んな人にはたまらん一冊となっているわけです。
なんだよ、ガチでsachiaki好みじゃん。
なんで読んでいないのよ。
と言われれば、ものすごく単純な話で
一冊が文庫とはいえ680ページもあって
ちょ、軽く鈍器じゃん!
っていう代物なのでございます。
人によっては京極夏彦さんの著作を読む際に
700ページなんて序の口でしょ?というお方もおわすと思いますが
考古学のちょっと硬い文章で680ページ。
講義をとったとしたら2年分かと思える量がギッシリ詰まっているわけです。
しかも上下巻。
これをもらった頃は私も仕事がアホ忙しくなり
仮眠につぐ仮眠で年間を通した日々だったので
とてもじゃないけれど読書なんてする時間もなく
最初に手をつけた、まえがき17ページ目で挫けておりました……orz
かといって手放すにはあまりに好きな分野の本なので
ずっと本棚の手前に鎮座ましましているわけなのです。
かれこれ13年ぐらいになるかな?
ヒューゥたまらんね。
子供の頃は寝ないで夢中になって読書して世を明かしたりしたけれど
今の私の体力では寝ないわけにはいかないし、
いやはや難しいものですね。
実は「日本神話の考古学」という250ページ程度の文庫本も
4〜5年前に買って、何度も数ページ進めては止まりってしているので
こちらも読み終わる気配がありません。
カジュアル感覚で読もうと思ってとっといてある文庫たち
主に森見登美彦さんの本もだいぶ積読しています。
世に速読法というものがあるけれど
そういった技術を身につけていなかったのが惜しいくらいです。
それでも魅力的な本は溢れていて
私が死ぬまでに読みきれるとは思えないので
困ったもんだなぁって気持ちでいたり。
そんなこんな。
それでは今日はそんな積読の中でも
今夜のツイキャスのために読み進めなくてはならない本がありますのでこの辺にて。
みなさんも良い読書タイムを。
グッドサラーック!(さらざんまいの影響がまだあるようです