台風一過となった本日は抜けるような青空が広がり
気温もそこそこ高くなったものの風は涼やかで
歩くのに最適な、THE 秋って感じで気持ちがよかったですね。
おかげで行楽というものの素晴らしさ……というよりも
天高く馬肥ゆる秋的な喜びを感じてきたsachiakiです。
本日は気になっていた『果実園』ってところに行ってきたですよ。
おかげさまで美味しいフルーツをこれでもか!ってぐらい食べることができ
あたいのお肌も内臓も喜んでるぅ!!ってなってきました。
やはりフルーツは良い。
お野菜も好きだけど、フルーツは代えがたいものがありますね。
夏は桃が美味しいし、果物の中でも桃が一番好きだけど
秋に入ってからのリンゴやベリー類、
パパイヤやイチジクなんてものは
なにかと食べ過ぎたりしがちな人にとっても
優しくお腹を刺激してくれて
「はぁ幸せ♥」ってなりますね。
もともと胃腸が弱くて大食いできないっていうのもあるけれど
それでも自分の身体に関して、ちょっと鈍感なところがあるので
気づくとキャパオーバーな分量を食べたりして
小一時間動けなくなるってことがよくあるんですけれど
果物に関しては甘さがあるおかげで「食べ過ぎ」ってならずに済むのが
本当に良いなって思います。
もういいやって思うぐらい食べても
カロリーオーバーとかはしているんだろうけれど
それほど胃に負担がかかっていないようで
かなり食べたな〜って思った後でもすぐに動けるところなんか最の高だと思います。
さて、食べることについ夢中になってしまう昨今ですが
秋といえば「芸術の秋」ちゅうこともあって
昨日は「メイドインアビス」を見ていたけれど
一昨日は「バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍」を見ていたんですよ。
第一次世界大戦のロシアでは祖国を蹂躙するドイツ軍との交戦に
女性たちが立ち上がって決起したって話を聞いたので
どんなものだったのだろう?と資料的に見ていたんですけれど
厭戦ムードで前線でも戦うことをせずにドイツ軍と仲良く酒盛りをし
まったく上官の言うことを聞かず堕落しているロシアの軍人さんの言う
「もう戦うのにうんざりなんだ。俺たちは家族のもとに帰りたいだけなんだ」
っていうのには、そうだよねって同情心が芽生え
戦うなんてことよりも友好を築けばいいのにねぇ
なんて気持ちになっていたものの
この戦わない腑抜けおじさんたちを「腰抜け」呼ばわりした
婦人決死隊「バタリオン」の隊長の勇ましさといったら
言葉にできないぐらい気迫に満ちていて
今の強いロシア女性を作り上げていった先人なのだなぁと感じ入ったものです。
で、堕落おじさんたちがドイツ軍にすっかりほだされていたのとは別に
しっかり戦闘モードだった婦人決死隊の方が先に
ドイツ軍が実は毒ガス弾やら機銃を大量に持ち込んでいて
完全勝利を目指していたことに気づいて
まさに決死の戦いをするんです。
まだ十代の女の子もいるし、貴族のお嬢さんもいたりして
想像していたよりもずっと混成した隊だったのだなぁと
そこにも驚きを隠せなかったりしてました。
ロシア文学とか読んでいると、ロシアって女性や子供をすぐに殴るので
完全に男性至上主義なのかな〜って思ってたのですけれど
社会主義が浸透する土壌があったのもうなづけるぐらい
男女の意識の差がないというか、
すごく強い意志を持っている人たちなんだな〜って思いながら鑑賞していました。
日本の古い小説なんかを読んでても女性がかなり強いので
女性が弱いものっていう意識を植え付けられたのは
割と最近のことなのかもしれないな〜なんて思ったり。
実際はどうなのか知らんけど。
もしかしたら「戦争に女性を投じない」って国の方が少ないのかもね。
どちらが良いのかって話は置いておいて。
そして心が沈んでしまう映画を2本も見てしまったので
次に私がまったく知らなかった
「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」をいくつか鑑賞してみたり。
シティボーイズって名前や、俳優さんとしての名前だったりは知っていても
彼らのコントは見たことがないって気づかせてもらったので。
空気感が違うせいか「?」って思うところもあったけれど
一時代を築いてきた人たちだけあって
マジメにふざけるというバカバカしさには
こういった大人がいたっていうのはいいなぁってなったり。
スチャダラパー(SDP)のグループ名の由来だったってことも初めて知り
凄まじい影響を与えたのだなぁと驚いてしまいました。
たしかにSDPもマジメにふざけるって感じだもんね。
私は先に「ラーメンズ」を知ってしまっていたので
刷り込みによってどうしてもそこを越えることはできないけれど
ラーメンズにもおそらく影響を与えたであろう人たちの演劇には
もっとよく観察しなくちゃな!って気持ちにさせられました。
なんてことを書いていたらSDPや電気グルーヴが聴きたくなってきたので聞いてきます。
常に時代を読んで新しいことをするという大人たちに敬意を表して。
追記:シティボーイズで検索をかけてみたらsinra.netさんの記事が引っかかってきて、
私が好きなコメディアンの一人としてイッセー尾形さんがいるぶん
人によって考え方っていうのは本当に様々ななんだなぁ
なんて思っていたところです。
おそらくだけど同じコントというものでも
作っているものが別だと表現の引き際とか
そういったものもだいぶ心構えが違うんだろうな。
それじゃまたモイモイ。
気温もそこそこ高くなったものの風は涼やかで
歩くのに最適な、THE 秋って感じで気持ちがよかったですね。
おかげで行楽というものの素晴らしさ……というよりも
天高く馬肥ゆる秋的な喜びを感じてきたsachiakiです。
本日は気になっていた『果実園』ってところに行ってきたですよ。
おかげさまで美味しいフルーツをこれでもか!ってぐらい食べることができ
あたいのお肌も内臓も喜んでるぅ!!ってなってきました。
やはりフルーツは良い。
お野菜も好きだけど、フルーツは代えがたいものがありますね。
夏は桃が美味しいし、果物の中でも桃が一番好きだけど
秋に入ってからのリンゴやベリー類、
パパイヤやイチジクなんてものは
なにかと食べ過ぎたりしがちな人にとっても
優しくお腹を刺激してくれて
「はぁ幸せ♥」ってなりますね。
もともと胃腸が弱くて大食いできないっていうのもあるけれど
それでも自分の身体に関して、ちょっと鈍感なところがあるので
気づくとキャパオーバーな分量を食べたりして
小一時間動けなくなるってことがよくあるんですけれど
果物に関しては甘さがあるおかげで「食べ過ぎ」ってならずに済むのが
本当に良いなって思います。
もういいやって思うぐらい食べても
カロリーオーバーとかはしているんだろうけれど
それほど胃に負担がかかっていないようで
かなり食べたな〜って思った後でもすぐに動けるところなんか最の高だと思います。
さて、食べることについ夢中になってしまう昨今ですが
秋といえば「芸術の秋」ちゅうこともあって
昨日は「メイドインアビス」を見ていたけれど
一昨日は「バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍」を見ていたんですよ。
第一次世界大戦のロシアでは祖国を蹂躙するドイツ軍との交戦に
女性たちが立ち上がって決起したって話を聞いたので
どんなものだったのだろう?と資料的に見ていたんですけれど
厭戦ムードで前線でも戦うことをせずにドイツ軍と仲良く酒盛りをし
まったく上官の言うことを聞かず堕落しているロシアの軍人さんの言う
「もう戦うのにうんざりなんだ。俺たちは家族のもとに帰りたいだけなんだ」
っていうのには、そうだよねって同情心が芽生え
戦うなんてことよりも友好を築けばいいのにねぇ
なんて気持ちになっていたものの
この戦わない腑抜けおじさんたちを「腰抜け」呼ばわりした
婦人決死隊「バタリオン」の隊長の勇ましさといったら
言葉にできないぐらい気迫に満ちていて
今の強いロシア女性を作り上げていった先人なのだなぁと感じ入ったものです。
で、堕落おじさんたちがドイツ軍にすっかりほだされていたのとは別に
しっかり戦闘モードだった婦人決死隊の方が先に
ドイツ軍が実は毒ガス弾やら機銃を大量に持ち込んでいて
完全勝利を目指していたことに気づいて
まさに決死の戦いをするんです。
まだ十代の女の子もいるし、貴族のお嬢さんもいたりして
想像していたよりもずっと混成した隊だったのだなぁと
そこにも驚きを隠せなかったりしてました。
ロシア文学とか読んでいると、ロシアって女性や子供をすぐに殴るので
完全に男性至上主義なのかな〜って思ってたのですけれど
社会主義が浸透する土壌があったのもうなづけるぐらい
男女の意識の差がないというか、
すごく強い意志を持っている人たちなんだな〜って思いながら鑑賞していました。
日本の古い小説なんかを読んでても女性がかなり強いので
女性が弱いものっていう意識を植え付けられたのは
割と最近のことなのかもしれないな〜なんて思ったり。
実際はどうなのか知らんけど。
もしかしたら「戦争に女性を投じない」って国の方が少ないのかもね。
どちらが良いのかって話は置いておいて。
そして心が沈んでしまう映画を2本も見てしまったので
次に私がまったく知らなかった
「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」をいくつか鑑賞してみたり。
シティボーイズって名前や、俳優さんとしての名前だったりは知っていても
彼らのコントは見たことがないって気づかせてもらったので。
空気感が違うせいか「?」って思うところもあったけれど
一時代を築いてきた人たちだけあって
マジメにふざけるというバカバカしさには
こういった大人がいたっていうのはいいなぁってなったり。
スチャダラパー(SDP)のグループ名の由来だったってことも初めて知り
凄まじい影響を与えたのだなぁと驚いてしまいました。
たしかにSDPもマジメにふざけるって感じだもんね。
私は先に「ラーメンズ」を知ってしまっていたので
刷り込みによってどうしてもそこを越えることはできないけれど
ラーメンズにもおそらく影響を与えたであろう人たちの演劇には
もっとよく観察しなくちゃな!って気持ちにさせられました。
なんてことを書いていたらSDPや電気グルーヴが聴きたくなってきたので聞いてきます。
常に時代を読んで新しいことをするという大人たちに敬意を表して。
追記:シティボーイズで検索をかけてみたらsinra.netさんの記事が引っかかってきて、
私が好きなコメディアンの一人としてイッセー尾形さんがいるぶん
人によって考え方っていうのは本当に様々ななんだなぁ
なんて思っていたところです。
おそらくだけど同じコントというものでも
作っているものが別だと表現の引き際とか
そういったものもだいぶ心構えが違うんだろうな。
それじゃまたモイモイ。