あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

うっわヤバってなった音楽のこと

2022-04-10 | from:sachiaki
黒船っていうのは常に思いもよらぬ方向から来るもので
昨晩のTwitterスペースにて高校生とおしゃべりしていたら
私の知り合いがピャッて乗り込んできたな〜と思ったら
二人して今のヒップホップ業界に激しい波を立てている
Dos Monosを置いていってくれて
あまりの心地よい衝撃でガツンと頭をやられていたsachiakiです。

私が26歳の時に22歳だった年下の男の子に
菊地成孔を教えてもらって
なんだこのすごい音楽は!!!ってやられたのと同じように
Dos Monosも聞いた瞬間に宇宙が見えたぜ!
みたいなブワーーーーーと世界が広がり
これは絶対に聞かないといけないやつだ……と
なってしまいました。
そのDos Monosのメンバーで荘子itって人がいるんだけど、
彼がまさに菊地成孔が渋谷でやりたかったんだろうなぁ
っていう音楽をやっていだけじゃなく
菊地も絡んでいたので、やはりつながっていくわよね
なんて思ってニヤニヤしてしまいました。

適当なことを書くけれど
音楽って曼荼羅みたいだよね。
もともとは声を出すっていうのがルーツなんだろうけれど
何かを打ち鳴らす時にそれが拍とかついたりして、
そこに声をかぶせたりしたっていうようなものが
とても気持ち良いんですわな。
声の長短もなんていうか気持ち良い。
あーっていうのを長めに口に出して
10秒あーって言うのを一旦切ってまた10秒みたいなのに
ある一定のリズムであって短めに出したりするとより楽しい。
呼吸の気持ちの良さなんだと思うけれど、
そこでお腹や喉が震えるのと同時に
聞いている側の耳の奥の幕も震えて
皮膚を通して伝わる波と、耳の奥をくすぐる波って
気持ちの良い音とそうでない音がある。
気持ちの良い方だけを取り出すと、
それが心地よい音楽っていうのになるのかな?

現代人は呼吸を忘れがちだと言われるので
深呼吸をしっかりするだけでも
頭に酸素がいってクリアに思考ができたり
悩みが少し軽くなったりするそうで
てことはカラオケで抑揚のついた声を出すってのも
呼吸の一つには違いないので
悩みが軽くなるのも納得なのでありますよ。

と。
待って待って。
音楽がどうして自分の境界線を世界に広げて
宇宙的なものにつながるかって話をしたかったはずなのに
なんかとっちらかってしまったぞい。
まぁいいや。
もうちょっと考えないと言葉にはならないってことなんでしょ。

で、昨日のこと……。
震災その時その後の写真展がすごくよかった。
ってのもあるけれど、ちょっと音楽のインパクトがでかすぎて
難しくなってしまったぞん。

新宿御苑駅を出て目の前の新宿通りの通り沿いにある
ギャラリー「sirius」の国境なき子供たち写真展を
お時間のある方は見に行かれると良いんじゃないかな〜って思います。
私は津波のあとのなにもない写真を見て
どうあがいたって人間は無力なんだから
こんな困難を人間の手で引き起こすことなんて
しないほうがいいのになぁって思いながら
戦争のことなどを考えていました。

それにしても春ですねぇ。
お散歩するのにちょうど良い感じですわ。
てことで歩きに行ってきます。

あ、その前に動画編集終えとかないとなのか…うーん。
歩いてきてからにするか、その前にするか。
それが問題だ。

モイ。
コメント
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