あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

アナログってしゅばらしい。

2022-04-07 | from:sachiaki
自分の強みってなんだろうな?
って常に思っているし、見えないからこそシンドイ
ってことがあるからさ、なんていうか
そりゃコンサルタントさんに強みを聞いたり
その活かし方を聞いたりするんだろうけれど、
紙のノート1冊つけるだけで、だいぶ自分を客観化できるので
別にコンサルさんいらねーんじゃねーの?
なんて気持ちになっているsachiakiです。

たぶん認知行動療法に近い効果があるんだと思う。
ネガティブに思っていることでも
書き出して眺めてみると「そうでもないな」って気づけたり
私ってば大したことないしなぁ…って自虐しがちな人でも
「あれ?けっこう頑張ってるじゃん」って気づけたりするもんね。

とはいえ、効率的に首尾よく飛翔したい人には
コンサルさんにお願いする方が
ノウハウをたくさん持ってらっしゃるので
その方が良いと思います。

にしてもブログで散々自分の内面を書き出しているので
紙のノートにしたところで
大して変わりゃしないだろって思ってたんですけれど、
アナログの良さってものをまざまざと感じているところです。

まず、
1. 検索のしやすさ。--デジタルの方が検索性が高いと言われるけれど
          検索する言葉を覚えていないと致命的。
          紙だとなんとなく指とか体で覚えているので
          パラッとページをめくりやすいし、
          違ったところに引っかかっても
          そこからの知見があったりする。

2. 一目瞭然さ。----デジタルも十分に一目見てわかるんだけど、
         以外とアップで見たいとか、パッと見晴らしたいって時に
         デスクトップなどの大きさに縛られることがある。

3. デタラメである。--これは逆に整頓されていない良さのようなもので、
          雑然とあるからこそ、意外な接点に気づいたりする。

4. 変なことを
 思いつきやすい --これはiPadなどでの手書きで慣れている人なら
         当然のことだと思うのだけど、キーボードという
         決まった動きのみでない手の動きをすることで
         おそらく脳の別領域が開くなんだと思う。

パッと思いつくだけでもこれだけメリットがある。
しゅごい。
あとこれは別ジャンルな感想かもだけど、
ノートに適当に書くって楽しい。
授業とかの「やらなくちゃ!」じゃなくて
この一面を埋め尽くせばええんやな?
ってなるだけで楽しい。
とはいえまだまだ始めたばかりであるし、
実際、初めて3日〜5日ぐらいはテキメンの効果があると言ってたしな。
それが続くかどうかはその人の習慣化する能力次第なのかな。
代わり映えのないルーティンについては
アホほど慣れているというか、一日のお決まり作業ってものが
いくつかあって、それを並行して走らせているので
わりとなんとかなりそうかも。
これに筋トレとか入れていくと大変かもなぁ。
一日24時間って少なすぎるよね。

そんな感じです。
それにしてもインボイス制の面倒臭さよ……。
殺す気か!って恨み言しか出てこないわ……。
やれやれだけど頑張りましょう。

ってことで今日はこの辺にて。
そんじゃまた!モイモイ。
            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主体的な言葉は輝きを持つんじゃよ

2022-04-07 | from:sachiaki
なんてそれっぽいことを書いてみたけれど
主体性などない方がいろんなものを受け入れられるんだよなぁ
なんてことも思ったとか思わなかったとか。
昔から我が強いと言われ続けてきたsachiakiです。

なんちゅかな。
日本の企業がそこそこ技量のついてきた年寄りも
なんにもないまっさらな新人をありがたがるのも
その我のなさに対して詰めこめる要素が高いからなのだと思います。

って、書きながら、その割には新人教育雑だし、
中途採用で他のところで育った強強戦士を欲しがりもするなぁ
なんて思ったりもした。

きっと即戦力は欲しいけれど、
自分たちに対して強く言い出せるようになっている
老獪な戦士は自分たちのやりたいことの壁になりかねないから
いらないってことなのかもなぁ。

まぁそれはそれとして。
私は自分の言葉で話さない人って
ちょっとつまんないなって思うというか
それでその言葉を持ち出したあなたの気持ちや考えってなんなの?
っていうようなことが知りたいってところがあって、
それはたぶん「哲学対話」と呼ばれるところの心地よさにも似てて
知識でしゃべるのでなく、あなたの中で沈殿した
あなたの言葉でしゃべってください。
っていう場の温かさが好きなんですよね。
それは「間違ったことを言ってはいけない」から解放されているところで
知識で話すと「それがあっているのか間違っているのか」に
フォーカスされがちで、ただの情報の塊でしかないけれど
自分の中で沈殿し塊となった言葉は
情報ではなくて「その人の考え」であって
それは正解でも間違いでもないんですよね。
いわば感想みたいなものというか。

そういえばオタキングの岡田さんはそういうったものを
「人格のある言葉」と言ってたな。

「哲学対話」ではすごく簡単なルールがあるのですけれど
1. 何を言ってもいい
2. 人の言うことに対して否定的な態度をとらない
3. 発言せずただ聞いているだけでも良い
4. お互いに問いかけるようにする
5. 知識ではなく、自分の経験に即して話す
6. 話がまとまらなくても良い
7. 意見が変わっても良い
8. わからなくても良い

この8つを守って対話をするってものです。
私も最初このルールを聞いた時に
5. の「知識ではなく、自分の経験に即して話す」って
そんなに難しいことではないと思っていたんだけど
けっこう人って誰かの知識を自分の経験と思い込んでいるというか
それが血肉になるまで咀嚼されているんじゃなくて
あくまでも情報のコピペ的に覚えていることってあって
そうなると「間違っているかいないか」みたいなところに
頭をブーンって持ってかれちゃうんですよね。
せっかく「何を言ってもいい」という
開かれた言葉のやり取りをしようとしているのに
「間違ってはいけない」という閉じた言葉になってしまうのは
なんていうか、人と向き合っての会話じゃないんですよね。
自分とだけ対話をしちゃってる。
それが他の人にとって無視されているようなものなので
その人の言葉は輝きを失っているということになるんだと思います。

というわけで、今朝(4/6)に
人に対してURLだけ送ってくるとかなんなの!って疑問を呈し、
別のオンラインの場所(私が管理人)ではURLだけ貼るとかはなしね。
貼るとしてもなにか一言コメント入れてねってルールを提案したのですが
そしたら驚くほど猛反発を受けまして
そんなに自分の言葉を付け加えるのが苦痛なのか?
と逆にめちゃくちゃ驚いてしまったのでした。

あれはなんていう反応なんだろう。
今まで許されていたことが却下されるってことで
人格まで拒否されたように感じたってことなのかなぁ。
もしかするとそうなのかもね。
人って今までOKだったものがNGになると
自分の自由が制限されるという脅威にものすごく反発すると
そういえば心理的リアクタンスって項目で習った気がする。
→人が自由を制限(剥奪・侵害)された際に、それに抗おうとする性質

たしかにこの心理が働いたのなら、
自分の行動に対して誰かの制限が入ったってことになるので
今まで許されてきたことが強い人ほど
強い拒否反応が出るのかもしれない。

ルールという言葉が余計に強く感ぜられたのかもしれない。
縛りが入った方が面白いっていうのは
けっこうあるもんだけれど、
今まで通りではないというのは強く否定の気持ちが湧くのかも。

それにしても一言「面白い」とか「好き」とか感情を乗せたもの、
誰かがいるってことを意識するってことをお願いしただけで
ここまで拒否られるとは本当に驚いたなぁ……。
それもまた私とは違ったタイプの別の「我」なんだろうな。

私は自分の意見を言いたくなっちゃう側だから。

あぁそういえばお客さんのお話の中で
「男っていうのは間違うことが許されないんですよ」
って言葉がすごく印象的だったなぁ。
もしかすると、そういった心理もすごく作用しているのかもしれない。
とくに上昇志向が強く作用してきた人にとっては。

などなどつらつらと考えてみたけれど
結局のところそれすらもその人の中で消化されている
解明されている気持ちではないのかもしれない。

それにしてもここのところやり取りをしている高校生の方が
ちゃんと自分の意見を持っているから
やっぱりその子の方が面白いと思っちゃうんだよなぁ。
それはきっと主体的な言葉だからなんだろうな。
他の誰とも違う言葉。
それは輝いているからこそ無視ができない。

ブログとかもそうで、たぶん他の誰が書いても同じようなものだったら
きっとなんの面白みもないんだろうし
さらにいうなら、そのブログの主が読んでくれている人に対して
ホスピタリティを持っていればいるほど
きっと厚みを増すんだろうなって気がする。

自分にそのホスピタリティはあるか?というと
かなり疑問なんだけど💦

と、そこそこ長いブログになったので今日はこの辺にて。
今日あった出来事メモを書いたら寝ることにします。
そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする