あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

自然界ではオス同士の交尾もお盛ん:2

2024-03-05 | from:sachiaki
お昼に書いた日記の続きです。
といっても、読み返してみたら
一応書きたかったこと全部書いてたなぁと。
なのでとくに書くことないなとなってるsachiakiです。

出かける寸前まで書いていたので
書き残してたことあるかもって思ってたんだけど
生物に同性愛があるかどうか?
みたいなことを書きたかったんだと思うんだけど
センシティブな内容だし
そもそも生物研究している人たちが
「同性同士での交尾は観察されるけれど
 それがどういう意味か不確定」って言ってる時点で
素人が「こういうことなんじゃない?」というのは
ちょっと不遜だよなぁと思った次第。

まぁでも自然界は別として
人間のそれはどうなの?といえば
それはもう同性を愛することはあるし
同性を性愛の対象として見てしまうことだった
普通にあるよねって感じですね。
今日ちょうど見ていたポスト投稿の中で
「プレーリーハタネズミのオスは交尾して射精に至ると
 脳の神経回路が再配線されて、交配したメスのみと
 一夫一妻制を取るようになる」というものがあって
自然界ではオスは番以外に種をバラ撒きにいくし、
メスは優秀なオスを見つけるために
けっこう相手を変えていたりするので
オスは自分以外の種を残させないように
けっこうエグい戦略を取っていたりします。
性器の形が面白いのもそういう進化の産物ですわね。
そんなわけなので、一夫一妻制を取っている動物も
少なからずいるけれど、割と珍しく
そういった動物はだいたい遺伝子に仕組みがあるんですよね。
それが今回知ったプレーリーハタネズミの場合、
脳の神経回路再配線っていうのにめちゃくちゃ驚いたわけです。

あ、でも一夫一妻制を取っている動物も
普通に浮気とかすんのよな。
一夫一妻制という定義が
・オス1匹とメス1匹がつがいになる
・両親が子供の世話にかかわる
・子供に危険が迫った場合、両親がその防衛に当たる
だから。

ちなみにプレーリーハタネズミも交配相手としてのメスは
生涯で一匹だけだそうだけど、
オスとはめっち無差別に交尾するそうなので
なんかいろんな闇を見た気がしますw

そうそう「送り狼」なんて言葉もあるぐらい
女の子は「狼(男性)」に気をつけなさいよって
言われて育ってきた人もいると思うけれど、
狼は番を作る一夫一婦制で有名な動物なので
なんか狼さんも誤解が生じてて大変だなって思ったりですw
あぁでも一途さが高じてストーカー的になるのもあるか。
そういう意味ではやっぱ気をつけないと?なのかな。
ただまぁストーカーと行動が不器用で不審だけど
一途って人とはまた違うから別物か。

とりま。自然界の交配にまつわる話は
めちゃくちゃ面白いのでオススメよ。

というわけで後半もなんだかんだで長くなったのでこの辺にて。
それではまた。モイモイ!
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自然界ではオス同士の交尾もお盛ん

2024-03-05 | from:sachiaki
今日は寒いけれど、3月にもなって春だなって感じるものが
そこかしこに出てきましたね。
先日は河津桜の満開写真をアップしましたが
目線を落とせば雑草のナズナやホトケノザなどが
そこかしこに見られるようになり
ほのかに香ってくる沈丁花や梅の匂いに
ホクホクとして顔も綻びます。
これで花粉がなければ最高なんですけどね。
一日中、目の痒みで死にかけているsachiakiです。

薬飲んでるし、点眼もしてるのにね……。

花粉症の話はさておいて。
春といえば発情の季節でもありますね。
このぐらいの季節から猫ちゃんたちがニャーニャー鳴いて
5月頃には可愛い子猫ちゃんたちが生まれて
ミルクをねだるためにミャーミャー言っているのでしょう。
鳥なんかも春は繁殖期に入るので
川の堤防にある使われていないと思われる排水管の出口とかに
鳩の巣などができていたりします。
基本的に穏やかな鳩と認識しているけれど、
繁殖期の鳩はやはり気が立っているので
散歩中なんかでうっかりテリトリーに近づいたりしちゃうと
突っつかれたりすることがあるそうです。

そんな交配がうまくいった組は無事に夏を越して
成長した新米たちと新しい社会を作っていくのでしょうが
自然界でも交配できる相手と必ずたどり着けるというものではなく
オス同士で交尾している姿も比較的観察されるようです。
キリンなんかはほとんどの交尾がオス同士であることは
けっこう有名になってきましたよね。
自然界のオス同士の交尾の場合、それはテリトリーや
自分の強さを主張するための
マウンティングと言われているそうですが
「発情期のムラムラを
 どうにかするためのものでもあるんじゃないかしら」
なんて話もキリンの飼育をしている人の話にありました。

そしてちょっと前のビックリニュースで
ザトウクジラの交尾を始めて確認できたのに
オス同士だったというのには
ただでさえ広い海で出会えることなんて稀だろうに
出会えた交配相手が種を残すことができない相手で
アチャーと思ったのかどうか……。

基本的に生物は「種を残す」ことを
生存の一議にしているように見えます。
人間は脳がでかくなったせいなのか
複雑な思考をして種の保存以外にも
生きる意味を考えることができるようになりましたが
彼らからはそんな大義も感じられません。
こうなると不思議ですよね。

と、この日記もうちょっと続けてみようと思うので
長くなりそうだからいったん終わり。

お見舞いに行ってきます。
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