今日、PETーCT検査の結果を聞いてきました。
12月24日に検査を受けて、
年末年始は、不安な気持ちで過ごしたのですが
その結果は・・・・
すべて「異常なし」とのことでした!
~以下、検査結果のコピーから~
≪PETーCT検査報告書≫
【検査日】・・・・2008年12月24日
【検査部位】・・・全身
【コース】・・・保険適用
【薬剤】・・・FDG
【投与量】・・・102MBq
【delayed scan】・・・なし
【水負荷】・・・あり
【撮影前時間】・・・60分
【臨床診断名】・・・乳癌 再発・転移 肺癌 再発・転移診断
【所見】
FDG投与1時間後の全身像をPET-CTに撮像いたしました。
前回検査(2005年11月19日)と比較いたしました。
乳房切除術後の右胸壁にFDGの異常集積は認めません。
同側腋窩リンパ節、鎖骨上、胸骨傍リンパ節の異常集積も認めず、
乳癌局所領域再発を疑う所見はありません。
左肺部分切除術後の左胸腔内にFDGの異常集積は認めません。
肺門・縦隔リンパ節のFDGの異常集積はなく、
リンパ節転移を疑う所見はありません。
前回検査で見られた、上咽頭後壁の集積の左右差、
右外腸骨リンパ節は今回認めません。
今回も腸管にFDGの集積を認めますが、
生理的集積の範囲内と考えます。
その他、全身に遠隔転移や重複癌を示唆するような
異常集積は認めません。
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結果が良くて大安心です!
3年前のPET-CT検査では、
最終的に異常はなかったものの、
再検査に追われ、大変でした。
今回も再検査の覚悟をしていたのですが、
その必要もなく、本当にうれしいです。
ただ、PET-CT検査では見つかりにくい癌があることを言われました。
(見つかりにくい癌について、3年前の日記にも書いています)
私が気になっている「胃癌」もそのひとつで、
1年半位前に受けた胃カメラでは「萎縮性胃炎」と診断を受けました。
そのさらに前の胃カメラの結果より悪くなっていると言われ、
すごくショックでした。
胃癌の約9割は
慢性胃炎からゆっくりと時間をかけて萎縮性胃炎を経て起こるといわれます。
胃カメラをしてくださったドクターは、
萎縮性胃炎から胃癌になることもありますよ、と私に伝えながら、
「お薬を飲んだ方がいいのでしょうか?」の質問に、
「いえ、お薬は必要ありません。
1年に1度、胃カメラの検査を受けてください」でした。
あれから、約1年半が過ぎました。
来週、胃カメラの予約をしてきましたが、
その後、萎縮性胃炎がどうなっているのか、心配です。
でも、今日は、とりあえず
PET-CT検査の結果が良くて、
本当に嬉しくてたまりません。