今日は父の祥月命日。
母と姉と3人で、リーガロイヤルホテルでランチをいただき、
ガーデンラウンジでお茶しながら、父を偲んだ。
妹は東京にいるため、同席できず残念だった。
父は60代の若さで、亡くなった。
死因は心筋梗塞。
本当に・・・突然逝ってしまった。
家族に何も告げないで・・・
その当時友人から「医者の不養生だね」と冗談で言われたことがあった。
私はその場では笑っていたが、
内心は、「そうではないのに・・・」と悲しかった。
父は生活習慣病にはとても気を遣っていた。
父が亡くなった後でわかったことだけど、
父の手帳の間から「舌下錠」がでてきた。
往診に行くときも、ゴルフに行くときも、
父は舌下錠を持ち歩いていたのだ。
それをみた時、家族みんなが絶句した!
いくら医者でも、
どうしようもない病気でこういうことが起きるのだということを、
その時痛いほど感じた。
父は亡くなる2時間前まで、
ご近所のお宅に往診に行ったほど元気?だった。
前日は確か日曜日で、
結婚式に出席のため東京に行き、妹家族と会っていた。
28日深夜・・・義兄が妹に父の死を電話で報せた時、
妹はどうしてもその言葉が信じれなくて、
父の死を受けとめることができなかった。
「どういうこと?どういうこと?」って気が動転した。
その数時間後、広島に帰ってきて、
冷たくなった父に対面し、号泣した妹。
「お父さま、起きて~!お父さま、起きて~!」って、叫んだ。
誰もが信じられなかった父の死・・・
地域医療に貢献し、
医師会のお仕事も真面目にこなし、
藍綬褒章をいただいた。
ゴルフが大好きだった父・・・。
私たち3人姉妹をこよなく愛してくれていた父・・・。
私たちにとって自慢の父で、大好きだった。
☆ PHP「人間としてどう生きるか」より ☆
人は死ねば焼き場に連れていかれて、焼かれて灰と骨になります。
その時に、焼き場の1200度の高温でも、愛は焼けないんです。
レントゲンに写らず、目に見えなかったもの、
しかしながら今日私を生かしているもの、
それは焼けないんです。
だから愛は死よりも強いのです。
愛は死に負けないで、不滅なのです。
今でも、父と私たちは「愛の絆」で結ばれている。
父は天国で私たち家族のことを見守ってくれている。
私は4年前、「ACTH単独欠損症」で、
2週間くらい意識がなくなった時期がある。
その時みた夢?で、
父が、「まだ早い・・・ここにこなくていい・・・」と私に告げた。
とても不思議だけど、
意識が朦朧としている私に父がそう言った。
それからしばらくして、
私は奇跡的に意識を取り戻すことができた・・・
今でも、その時に父が私を救ってくれたのかなーと、思っている。
今日の画像は私が育てている「ビオラ」の花。
今、綺麗に咲いている。
父に捧げたい・・・と思って挿入した。
卒業式シーズンを向かえ、
TVや新聞等で「♪卒業式の歌ランキング」が話題になっている。
今日の広島の地方新聞によると、
卒業式で歌いたい歌、聴きたい歌のランキングが出ていて意外だった。
次は、広島のある高校で297名のアンケートの結果。
★ 1位 仰げば尊し
★ 2位 蛍の光
★ 3位 贈る言葉
★ 4位 世界に一つだけの花
★ 5位 さくら
★ 6位 いい日旅立ち
★ 7位 卒業写真
★ 8位 なごり雪
★ 9位 翼をください
★10位 今日の日はさようなら
私が意外だったのは、
昨今若い人には人気がないと思っていた定番の曲が、トップにでていたこと。
「仰げば尊し」「蛍の光」 の曲、
私たちの年代にはこの曲が卒業式には歌われていたと思うけれど、
今の高校生にも人気があると思うと嬉しい。
他に、心にジーンとくるヒット曲もあり、
ポルノグラフィティの「愛が呼ぶほうへ」、コブクロの「桜」、サスケの「卒業の日」、
・・・「3月9日」、「旅立ちの日に」など。
卒業式で歌われる曲の中には、私もさまざまな想い出がある。
私は女子高校出身だけれど、
2年生の時、英語のS先生に恋してしまった(初恋?)
その先生が大好きなために、英語だけは完璧に予習・復習をして、
いつも先生を意識していた。
(そのおかげで、英文科に進学できたのかなと思う)
本気で恋をして、
卒業の時はそのS先生と別れるのが悲しくてたまらなかった。
卒業式でお別れの日の最後に、
「♪仰げば尊し」の歌で、先生方や在校生から見送られた。
列になって出て行くとき、
大好きなS先生の顔を見つめると、先生と目があったような気がした。
私はボロボロに泣きながら、母校をあとにした・・
その時のシーンが、いまだに脳裏に焼きついていて、
この曲を聴くと想いだしてしまう。
もし先生がお元気だったら、生きているあいだに、もう一度逢いたい・・・
もう一曲、私にとって忘れられないのは「♪贈る言葉」。
この曲は「詩」と「メロディ」が大好き!
絶対忘れることのできない想い出になった理由は、
私のとても大切な男性(Tさん)とのお別れの日に、
私の前でこの曲を心をこめて歌ってくださり、私は号泣した
この曲を聴くたびに、優しかったTさんを想い出す・・・
そして、その日のことを思うと今でも涙がこぼれてくる・・・。
大切なTさんは昨年急死され、もう二度と逢うことができない・・・
♪ 贈る言葉 ♪
暮れなずむ町の光と影の中
去りゆくあなたへ 贈る言葉
悲しみこらえて微笑むよりも
涙かれるまで泣くほうがいい
人は悲しみが多いほど
人には優しくできるのだから
さよならだけではさびしすぎるから
愛するあなたへ 贈る言葉
夕暮れの風に途切れたけれど
終わりまで聞いて 贈る言葉
信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つくほうがいい
求めないで優しさなんか
臆病者のいいわけだから
はじめて愛したあなたのために
飾りもつけずに 贈る言葉
これから始まる暮らしの中で
だれかがあなたを愛するでしょう
だけどわたしほどあなたのことを
深く愛したヤツはいない
遠ざかる影が人ごみに消えた
もうとどかない 贈る言葉
もうとどかない 贈る言葉
優しかったTさんへ
いつまでもお元気で長生きしてくださるものと思っておりました。
在りし日のお姿を偲び・・・
心からご冥福をお祈りいたします・・・。
今日から春らしいテンプレートに変更した。
いきなり雰囲気に似合わない画像で失礼します…
今日は広島風お好み焼きを食べに行った。
少し食べ初めて、
「あ、今日のブログの記事にしたいな・・・」と思いつき撮影した。
最初に撮影すればよかったのに・・・ごめんなさい。
このお店は、最近一番のお気に入りで、時々利用している。
広島には何件ものお好み焼きのお店があるけど、
お店によって微妙に味が違う。
お好み焼きにはウルサイ私だけど、このお店は最高だと思う。
雰囲気もお味も・・・。
外観は、浮世絵風のイラストが描かれた建物で和風な造り。
店内は青い間接照明が光り、
アクリルの透明なイスやソファ席が配され、まさにダイニング的な雰囲気。
オードリー・ヘップパーンやマリリン・モンロー、ジェームズ・ディーンなど
アメリカの大スターのポスターやグッズが
インテリアとして使われているところがとってもオシャレ…
最初に行ったとき、外観と店内のギャップにまず驚いた
「ここがお好み焼きのお店~?」って。
それもそのはず、PM5:00~は「お好み焼き&鉄板焼」で、
多種のアルコールが楽しめる
生ビールはもちろん、地酒の「雨後の月」、
焼酎の「伊佐美」や「魔王」、ウィスキーの「竹鶴」等、
カクテルも50種類ちかく?揃っている。
ランチでいただけるのは日曜・祝日のみで、
ウィークデーは17:00からの営業である。
鉄板焼のメニューも豊富で、
「オムネギチーズ」「きのこガーリックソテー」
「ポテト明太バター焼」「アサリの酒蒸し」「山芋とろろ焼」
「とんぺい焼」・・・などなど。
「飲みたい!」って思うときは、
最初から車まで行かず、思いっきり夜のメニューを堪能する。
ビールと鉄板焼メニューで始まり・・・・
最後の仕上げはもちろんお好み焼きである。
お昼も夜も行列ができるほど人気の高いお店で、
私は以前1時間半位待ったこともある(笑)。
今日いただいたお好み焼きは、肉玉そばに、
イカ天とお餅をトッピングしたもので、とてもとても美味しかった
広島風お好み焼きHP
http://www.chugoku-np.co.jp/okonomi/
この数日広島は春の陽気である
このまま春になればいいのになぁ・・・。
でも花粉症が本格的になり、
ちょっと苦しい
今朝の番組で、
“人の技が消える?”ということを報道していた。
団塊世代の人たちが培ってきた技術が、
2007年の団塊世代の定年退職によって消えてしまう?っていう深刻な話題。
その団塊世代が大切にしている
「ものづくり」がテーマだった。
今、製造現場ではオートメーション化が進んでいて、
ボタン一つをおせば製品が完成する時代。
でも、団塊世代の技能者は、
「ものづくりするときに一番必要なのは、基礎技能」という。
質のよい製品を生み出すためには、
自分の手で物を作る基礎を身につけることが重要だという。
団塊世代以降の人の一部を除いて
それが引き継がれていないということを案じていた。
「技能塾」という塾があり、
三菱重工の技能の伝承をしているところが映し出された。
技能塾の塾頭は団塊世代の人で、
塾生は若手社員で半年間学ぶことになっているらしい。
溶接、組み立て、加工の基礎技能を徹底的に
指導していた
塾頭は、「わずかな時間で同じものを作れというのは無理。
でも、自分達の技術を少しでも引き継いでほしい。
基礎を知らないと質の良いものはできないから。
もっと幅の広い、
おくの深い技能を身につけてくれることが
お客様に信頼のできるものづくり。
ものをつくる楽しさを実感してくれればいいかな」と。
日本の国力や経済力を維持していくことは、
生産性をあげること。
質のよいものを低コストで・・・。
最終的には、
定年制度をやめて雇用制度を改めねばという話題になった。
番組に出演していた方々は、
いまや「職業人生80年」という人や
「人生一世紀、人生100年」と意見がでていた。
私はこの番組を見ながら、
なんとなく理解できるような気がした。
そして、このことは製造業に限らず
他の業種にも何かの形で共通点があるように思った。
私にとっては消費者側の立場になるけど、
「ものづくり」の技が消えていくことは
とても残念である。
団塊世代の話題からはずれるけど、
「ものづくり」について・・・、
私は結婚する時、
「総桐のタンス」や「鎌倉彫りの鏡台、文机」を
親から準備してもらった。
大分貫禄が出ているが、
古くなればなるほど風情がでてきて気に入っている。
昔からある日本の伝統・・・
日本人は忘れてはならない
今日は書きたいことが上手に表現できず
まとまりのない文章になってしまった・・・
荒川静香選手が、トリノ五輪女子フィギュアスケートで
日本初の金メダル獲得
すごーい おめでとう
私は朝早くおきて、LIVEで応援した。
今終わったばかりである。
荒川選手のすばらしい演技をLIVEで見て、すっごく感動した
ほんとうに素晴らしかった
ベテランらしい最高の演技だった。
「♪トゥーランドット」の曲にのってしなやかにリンクの上を滑り、
次々と演技をクリアしていった。
この曲と彼女の演技、
そしてブルーのドレスがピッタリだったように思った
荒川選手はこの大舞台で、
この大好きな曲を選んだ。
大好きな曲だからこんなに素敵に演技ができたのではないだろうか?
完璧だった
ピアノを弾く時も、自分が好きな曲は、
自分自身がその曲のなかに入り込めるから。
何度も書きたくなるけど、
その演技は本当に素晴らしいものだった。
私は引き込まれるように見入ってしまった。
その時点で、素人の私でも、
荒川選手の演技は必ず金メダルだと確信したほどだった。
私は生まれて始めてフィギュアスケートで感動の涙がでた・・・
この感動を伝えたくて、
余韻の残っているこの時間にブログを書いた。
今、LIVEで荒川選手の会見が行われ、
彼女は「信じられない。。。ただただビックリ!楽しくすべった。。。」
「トリノで自分の演技ができたらいいと思っていた。」と話していた。
「いまだに信じられない」と何度も繰り返した。
でもその笑顔の中には、
これまでの挫折を乗り越え、
最高の舞台で頂点に上りつめた満足感で満ち溢れていた。
美しいオーラがにじみ出ていた
そして表彰台で頂点にいる荒川選手の胸には頑張って手にした金メダルが輝いていた
彼女は金メダルを嬉しそうに見つめ、
流れてくる「君が代」を最高の舞台で歌っていた・・・
海外のメディアも「クール ビューティー!」と称賛していた。
この荒川選手の感動で、
「つらいことがあってもあきらめてはいけない。
あきらめないで努力したら、何かの形でよいことがあるのだ」ということを、
みんなが感じたように思う。
荒川静香選手に、
「最高の感動をありがとう」って伝えたい・・・
今日はイヤーな婦人科検診の日だった。
しばらくH病院に行っていないため、
うっかり忘れるところだった
2、3日前、カレンダーをみて、
「あ、そうだ木曜日は病院なんだー
しかも婦人科だ…」
って覚悟を決めていたので、意外に元気よくいってきた。
お天気も良かったし・・・
昨年11月のPET検査で
腹部に異常があったことを伝えなくてはと、
検査結果を持参した。
その異常とは
「右外腸骨リンパ節に集積がみられます。
CT上、同リンパ節は有意に腫大しています。
転移は考えにくいですが、ご精査ください。」
とのこと。
あとの2箇所(肺と甲状腺)は、
他の検査で解決しているので、ここだけが未解決。
腹部は12月にいろいろ大変な検査をしても原因がわからず、
あとは婦人科の可能性があるといわれていたので、ちょっと深刻だった。
・・・が、その反面、半年に一度婦人科検診をしてきているので、
「たいてい大丈夫かなー」と。
「昨年11月にPET検査を受けまして、
今日は結果を持参したのですが・・・」
と言いながらPET検査結果を提示した。
そして、それ以降のこと・・・
12月に腹部外科と泌尿器科で検査をした結果、異常が見当たらず、
あとの可能性としては婦人科だと言われたことを話した。
「あー、そうですか・・・。(結果を見ながら)
まぁ、婦人科としてはこれまで通りの検査しかないですね」
「よろしくお願いいたします」(大丈夫なの~?と不安に思った)
すぐに結果を返されたので、
心の中では、
「えっ?PET検査の結果をコピーしてカルテに貼らなくていいの」って、
ますます不安になった。
「普通コピーを貼るでしょ」と心の中でつぶやいた。
診察の結果、超音波検査では異常は見当たらないことを伝えられ、
ひとまず安心した。
婦人科の受付で細胞検査結果を知らせていただく封筒を提出した。
このH病院の婦人科検診では、
細胞検査の結果はわざわざ病院に行かなくても、
郵便で知らせてくださるシステムになっている。
そのため、診察後切手を貼り自分の住所を書いた封筒を受付に提出するのだ。
「結果は3週間後くらいに届くと思います」と受付の方が言われた。
「以前はもう少し早く結果は出てたのに?」と思ったが、
問い合わせの電話が殺到するのと、
「落ち着いてお待ちください」ということで、
3週間が目安になっているらしい。
とりあえず、今日のところ、異常がなくて安心した。
ほとんどのDr.がおっしゃることは、
PET検査で異常があっても、
それがすべて癌につながることはないんだと。
ちょっとした炎症でもPET検査で「ヒカる」らしい。
まぁ、こうしてPET検査をして、そのまた再検査をして、
それで異常がなければ大安心だし、
異常が見つかれば治療をすればいいっていうことかな?
やはりPET検査は、
早期発見、早期治療のためには最新技術だと考える。
ベッドに横になっているだけで、機械が動き、簡単に済んでしまう。
でも、私の場合は後の再検査が多くて、
12月の寒い時期に大変だったけど、
今となっては感謝している。
昨年11月19日に実施したPET検査の最終的な結果は、
実施後再検査に3ヶ月間もかかり、
もう少しですべての結果がそろうことになる
今朝久しぶりに母と電話で会話をした・・・
母はいま、姉夫婦と暮らしている。
姉に用事があり電話をしたのだけど、
そういうときは必ず母の声も聞きたくなる。
母にとっては、
私のような年齢の大人でも子供は子供らしい。
「風邪をひいてない?」
「外出の時はマスクをしてね」
「手洗いとうがいが大切よ」
「栄養摂ってる?」
「お食事を3回摂らなきゃダメよ」・・・・・・
と母親ならではの娘への言葉。
この長くなる会話が私の忙しい時時々負担になることもある。
でも、いつかは母との『別れ』があると思えば、
この長い会話がとっても貴重な想い出になるのだ。
母親の存在は、
私にとって、かけがいのない大切な人だから・・・
今朝の母との会話で、印象に残ったお話、
それは「魂のしわ」のこと。
母は「著名な人の言葉にもあるのだけどね・・・、」って始まった。
「え? なーに?」って、私が興味深くたずねたら、次のように話してくれた。
「『老い』ということは考えたくないし嫌いな言葉だけど、
感じざるを得なくなってしまう時がくるの。
『顔のしわ』は個人差はあっても、
歳月を重ねれば誰にもできるものなの。
でも理想や情熱を持ち、前向きに明るく生きていれば、
『魂のしわ』はできないの。
どんなことも悲観的に考えず、
目標をもって、つぎつぎと楽しいことを考えることが大事よ。
表面的な顔のしわだけに気を配るのでなく、
魂のしわを取り除く生き方に関心をもつことが大切ね。
魂のしわを取り除くよう努力すれば、
顔のしわも少なくなっていくのよ(笑)。
『歳月は皮膚のしわをふやし、あきらめは魂のしわをふやす』
って、言葉どおりね。」
「じゃ、私は大丈夫ね。今パソコンに夢中だから・・・」って、笑った
私は時々、エステやネイルサロンに行っている。
気分転換が目的なんだけど、
もっと根本的に、
大切なことがあることを教えられた気がした。
そして最後に母は、
「読書も必要だからね・・・」って優しくつけ加えた・・・
今日の母との会話、
一生、忘れないだろうな。
今日の広島はとっても良いお天気!
3月下旬から4月上旬の気温(15度位)になり、
最高に気持ちがよい。
おかげで昨日までの悪い体調が、ふっとんじゃいました
こんな日は、春の気配を感じることができ、なんとなくワクワクする
冬の寒さからすこーし開放され、
春を感じるこの時期に誕生日を迎える私は幸せだと思う・・・
そう、生まれてずーっと、春が近いこの季節が大好きなの。
冬の寒い間は活気がなかった花たちが、
この4、5日の暖かさで一斉に元気がでたようだ。
なにかしら、お花たちも嬉しそう・・・
最近心身ともに疲れ気味の私にとって、
日曜日の梅と、今日のお天気は私の心を癒してくれた。
画像の「ゼラニウム」は、どこの花壇にもあるお花。
平凡だけど、真っ赤なゼラニウムは遠くからでも見栄えがよく、
わが家でも貴重な存在である。
多年生で、真冬と真夏以外は年中咲いている植物。(我が家では冬も咲いていた)
このゼラニウムは、6年くらい前から育てている。
画像のゼラニウムは普通種だが、他に種類も豊富である。
・センテッドゼラニウム→香りを楽しむ。
・アイビーゼラニウム→茎が細く伸び垂れ下がる。
花の色は、赤、オレンジ、ピンク、白など。
私はピンクの花が好きなので
ピンクやオレンジピンクも購入したこともあるけど、
このゼラニウムだけは、真っ赤が栄えると思う。
お花の好きな私にとっては、
これから春にかけてのこの時期が一番心がなごみ
大好きな季節である
春はそこまできているんだなぁ・・・。
昨日は夫とチチヤスハイパークに梅を見にいった。
広島市内から国道2号線を下りに走り、
宮島口を過ぎたあたりにチチヤスがある。
昨日はあまり道路が混んでいなかったので、40分くらいで着いた。
チチヤスは梅の木の本数はそんなに多くない。
(梅より桜の本数が多く、
桜の咲く時期には宮島の桜と重なり、
4月初旬は道路は大混雑)
チチヤスは「ヨーグルト」の発祥地で知られている。
梅の時期は、人が少なくて、
落ち着いたのどかな時間を過ごすことができた。
空気も風も爽やかで、
のんびりと散策して、気分のリフレッシュをした。
そこに行っている人は、
シャッターチャンスをかまえているカメラマンが多い。
私も負けずに携帯でシャッターチャンス!したけど出来栄えはあまり・・・
ところで、昨日から少し体調が悪い・・・
昨日の朝は、37.5度前後熱があった。
家でゆっくり休んだほうがいいかなと思ったけど、
熱っぽいわりには、
元気がよいのでお薬(タミフル←インフルエンザが怖くて)をのんで、
無理のないように気遣いながらでかけた。
結局は美しい白梅をみれて
気分転換できてよかったかなーと思っている。
夜は熱が下がっていて「粗治療がよかったのかも・・・」って笑っていたけど、
今日もなんだか変だ。
熱をはかったら36.8度。
昨日と同じく微熱のわりには頭が重い。
ほかに風邪の症状はないので、今朝はタミフルはのまなかった。
病院にいくのも億劫で、気になりながら家で過ごしている。
「コートリル」を2錠に増やしてのんだほうがよいのだろうか?
「ACTH単独欠損症」が悪くなっているのかなぁ・・・
ちょっと不安である・・・
ひさしぶりに、病院、入院、死・・・の単語が頭をかすめている
【チチヤスのHP】
http://www.chichiyasu.com/
広島カープ日南だより・・・
主力の2選手がWBCモード全開
昨年の最多勝投手とホームランキングが、ともに今年も「生き」がよいようだ
17日の紅白戦で、WBC代表にも選ばれたエース黒田と主砲新井がともに
「臨戦モード」を感じさせる気迫あふれる姿を見せた。
新井選手は、「(WBCで)日本の野球がすごいというところを見せたい。
与えられた役割でベストを尽くす」と意気込みを語っている
一方の黒田投手も、最速145キロの直球も決まり、3回を1安打無失点と力投した
二段モーションも克服。 WBCも控え、本番間近までにきっちりと調整したようだ。
両主力ともWBCとペナントレースで、大あばれすることは間違いと思う。
この日の紅白戦でカープ躍進を予感させ、今シーズンの優勝の確信を得た
・・・と、そう思うのは私だけだろうか・・・(笑)
いや、カープファンはみんなそう思っているに違いない・・・