★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

キャス・キッドソン☆ハンドクリーム

2011年12月14日 | 紹介


妹からイロイロな物を詰めた宅急便が届き、

さりげなく入れてくれていた贈り物~♪

 エストネーションのパッケージ 





中には、
すごくお洒落で、
素敵な色合いの
キャス・キッドソンのハンドクリームが入っていました☆





香りもそれぞれ異なっていて、

☆ワイルドローズ(ピンク)
☆ブルーベル(ブルー)
☆ハニーサックル(グリーン)

3つの香りが楽しめます♪
華やかな香り、清楚な香り、甘い香り・・・
とっても優雅な気持ちになりました☆

バッグに入れて持つのにちょうど良いサイズ(30ml)で、
外出先で使用するのにも可愛くて・・・
うれしいな~

妹も同じのを使っているとか。。。
六本木ヒルズ内のエストネーションで購入したそうです☆

「ありがとうー





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<タカノフーズ>ごぱん納豆

2011年08月30日 | 紹介


今日スーパーで、
珍しい納豆を見っけ!

その名も

~タカノフーズ おかめ納豆 新製品~
『ごぱん納豆』
(バターしょうゆ風味たれ付)





「ごはんでも!パンでもおいしい!」
ですって☆☆

納豆好きな我が家では、
普通の納豆をパンにのせていただくことはありますが、
やはり、パン には、
バターしょうゆ風味のたれで、
「超極小粒」がイイかも~

美味しそうですね♪

さっそく、いただきまーす!






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<BS日テレ>トラべリックスⅢ~世界体感旅行~

2011年01月24日 | 紹介

我が家では、毎週日曜日21:00~(21:54まで)
BS日テレの「トラべリックスⅢ~世界体感旅行~」を
楽しみに観ています。

1年くらい前、
偶然に、この紀行番組に出合い、
すっかりファンになりました。

番組では、世界各国の
歴史や暮らし、観光スポット、食べ物が、
本庄まなみさんの素敵なナレーションで紹介されます。

本庄さんが旅行している設定になっていますが、
実際には行っていなくて・・・
でも、ほんとうに観光しているのかな~と錯覚するくらい、
彼女のナレーションはわかりやすく、優れていて、
この番組をひき立てています。

ホテルの価格や食事の料金も紹介されるので、
それも魅力のひとつ。

昨日は、オーストラリアの
ゴールドコーストとフレーザー島が
紹介されました。
自然いっぱいのフレーザー島を満喫することができて、
いっしょに旅をしている気分になりました♪

来週(30日)はオーストラリア第2弾、
メルボルンが紹介されます。
楽しみ!!

たとえ、嫌なことがあっても、
暗いニュースの中でも、
この番組を見ると、
癒されて・・・
心地よい気分になるのでうれしいです。





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エンディングノートを購入・・・

2010年09月28日 | 紹介


ずっと気になっていたエンディングノート(遺言ノート)が
ついに、私の手もとに・・・。

表紙は、このように↓書いてあります。


大切な思いを伝える
“マイエンディングノート”
自分の歩んだ道、
医療や介護・葬儀の希望、財産の遺し方など、
私の思いを届けるためのノートです。


   書店にはいろいろなエンディングノートが並んでいました。

その中から、私は、
この“エンディングノート”を選びました。
(定価1365円)
   

☆☆  目 次  ☆☆

      


「はじめに」

第1章 私のこと
* 私の経歴
* 私の歩んだ道 など
第2章 私の伝えたい思い
* 配偶者へ
* 子どもたちへ
* 孫たちへ
* 友人・知人へ
第3章 私がもしものとき
* 介護の希望
* 看護の希望 
第4章 私の葬儀・お墓について
* 葬儀全体の希望
* 私のお墓・仏壇について
* 法要について など
第5章 私の財産
* 土地・建物
* 貯蓄・株式・クレジットカード など
第6章 私の関係者
* 家系図
* もしもの時の連絡
第7章 私の遺言
* 遺言書・形見分け
* ペットについて

「おわりに」

☆=☆=☆

“目次”の次のページには、
このノートを開いた人への「メッセージ」があります。


「エンディングノートを開いた貴方へ」

このノートは、人生の終末期の過ごし方について、
亡くなった後のことについて思いを綴っています。
私に万一のことがあった時、
あるいは自分の意思表示が満足にできなくなった時には、
このノートを読んでください。
今までの人生を振り返り、
人生の最期を自分の意思でプロデュースするために、
家族や友人に伝えたいことを書きます。
このノートが私の思いであることを理解していただき、
記述に従って進めてください。

☆=☆=☆

このノートが自分のものだと思うと
なんだか 複雑です。

でも、
遺言書のような法的拘束力はないものの、
残された家族が困惑しないために、
私自身が納得するために、
絶対に、必要なことだと思うのです。

乳癌と肺癌を経験して、
現在は、ACTH単独欠損症の闘病中である私が、
どうしても欲しかった“エンディングノート”。

手にしたら安心してしまって、
書き込むのがいつになるのかな~と
それが心配です・・・(笑)





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DIPUTYQUE☆☆香り

2010年06月08日 | 紹介


妹から届いたDIPUTYQUEの石鹸☆

記念日でもないのに
素敵なプレゼントをいただいちゃいました~☆
ありがとう♪

DIPUTYQUEのパッケージはお洒落で☆
箱を開けると
とっても、とっても いい香りがします~☆


☆ ロンブル ダン ロー ☆
フローラル
カシスの葉の樹液、ブルガリアローズ、
☆★黒い果実の花びらと葉をイメージした香りです★☆




お部屋中に甘い香りが漂い
贅沢な気分になりました☆

「幸せ」を感じさせてくれる香りですね☆★





妹はランジェリーと一緒に入れているそうです☆

私も、箱から出して、
クローゼットの ランジェリーと、スカーフの段に一つずつ入れました。
あとのひとつは、今、そばに置いています。
妹の優しい香りがします・・・☆


L’Ombre’ dans l’Eau
ref.B3SOMBREI
ソープ コフレ ロンブル ダン ロー
(原産国 France)

1961年パリで創業されたフレグランスブランド DIPTYQUE(ディプティック)。
良質の香料を長い時間をかけて丁寧に調合した高貴な香りは、
世界中のファンから愛されています。

人気の香り「L'OMBRE DANS L'EAU」のフレグランスソープのセット。
芳しいブルガリアンローズのフローラルな香りが
徐々にカシスの葉のグリーンノートとなり、
すがすがしいフレッシュな香りへと変化します。




 


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プロ野球チップス2010♪

2010年04月10日 | 紹介



このシーズンになると、
スーパーやコンビニで
プロ野球チップスが並んでいますね。


あの「カード」が気になり・・・




買ってみましたー!

「広島カープの選手のカードでありますように・・・


開けると、





「ヤッター!!」

広島カープの赤松選手と、

中日ドラゴンズの浅井投手のカードでした!

12球団の選手の中から「2人」ですから、

運がイイのかな~♪


それとも

広島で販売されているチップスは、
カープファン向きに、
「1枚」はカープの選手が入っているのかな~

なんて、

童心にかえり楽しみましたー












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<婦人公論>なぜ、これほど老後が不安なのか

2010年03月14日 | 紹介



婦人公論の3/22号は「老後」についての特集です。

なぜ、これほど老後が不安なのか
(読者560人のアンケートより)


【私たちの老後はいばらの道ですか?】

≪老後」と聞いて、期待と不安、どちらが強いですか?≫
  1.不安 77.6
  2.期待 17.0%
3.両方 1.6%
   4.その他 3.8%

≪老後への不安を感じるのはどんなことですか?≫
1.健康 27.3
2.お金 20.0
3.「老いること」そのもの 15.1
4.介護問題 14.0
5.生きがいを持てるか 7.1%
6.住まい問題 5.1%
7.その他 11.4%

≪不安を解消するための対策は?≫
1.コツコツ貯金。そのために節約し、働く。
2.体力維持のための運動やエクササイズ。
3.何事もポジティブに考える。
         4.読書で視野を広げる。情報のアンテナを張る。
     5.抗(あらが)っても仕方ないから何もしない。

≪老いを感じる瞬間はどんな時ですか?≫
1.疲れやすくなった。
2.物忘れがひどくなった。人の名前が出てこない。
3.鏡の中の自分の姿を見て。
4.肌のたるみ、顔のシワ、シミを見つけたとき。
5.白髪が増えた。髪が薄くなった。

≪老後へ向けて始めたこと、始めたいことは?≫
         1.自分名義の貯金
2.身辺整理
 3.遺言を書く
                   4.体力作りのウォーキング


【介護されるなら誰に・・・?】

≪要介護状態になったら、面倒を見てもらいたい人は誰?≫
  1.施設
2.夫
3.娘

≪最期を看取ってもらいたい人は?≫
1.夫
2.娘
    3.息子

≪いくつまで生きたいですか?≫
   1.80~89歳 48.4%
    2.70~79歳 23、7%
    3.90~99歳 10.4%
  4.60~69歳 4.5%
   5.100歳以上 3.9%
  6.50~59歳 0.7%
 7.49歳以下 0.3%
8.無回答 8.1%

≪実父母、義父母の介護は誰が?≫
1.自分 46.3%
       2.きょうだい 26.7%
          3.施設に入居 12.1%


【三大不安に備える】

◆ お金 ◆
ゆとりある老後のためには3000万円が必要。

<資金作りのポイント>
① 自分が今、ライフステージのどこにいるかを考えてから
資金計画を考える。
② 所得控除のメリットがある確定拠出年金がおすすめ。
③ 預貯金のように安定していて、
自由に出し入れできるものも、ある程度は必要。

◆ 健康 ◆

<「心と体の健康」のためのポイント>
① 「2人に1人はがんになる」ことを自覚する。
② 民間療法の話に振りまわされないようにする。
③ 主婦は特に自覚して、人間ドックと乳がん、子宮頸がん・体がんの検診を
1、2年に1回は受ける。
④ 「もし自分が余命半年と言われたら」と、年に一度考えてみよう。

◆ 住まい ◆

理想的な「終の棲家(すみか)」を見極める。

これまで日本人は、
老後は親族のだれかに看てもらうものだという意識がありました。
けれども、格家族化が進み、
家族だけで介護をするのは困難になったため、
社会全体で介護を支えていこうと、
介護保険制度」がスタートしました。
介護保険の特徴は、
自分で選んで、自分で契約するということ。
老いの時間を、どこでどのように暮らすか、
自ら人生設計をしなくてはいけない時代になったのです。
(本文より)

以上、40代以上の女性たちが捉える「老いへの思い」(アンケート結果)です。


★=☆★=☆


老後の準備って必要ですね。

「老い」も「死」も、すべての人に必ず訪れます。

介護保険制度のスタートにより、
40歳以上の人は介護保険料を納め、
そのおかげで、
安心して老後を迎えられるようになりました。
介護保険施設への入居も一般的になり、
かつての「老人ホーム」とはイメージが変わってきましたね。

「もし自分が余命半年と宣告されたら・・」と年に一度考えてみる。

これって大事なことだと思います。
病気は突然やってきます。
私の乳癌も肺癌もそうでした。

いつ、どんなことが起きてもいいように、
心の準備をして、
残された時間をたいせつに生きたいですね。








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「いっぱいごめん いっぱいありがと」

2010年03月07日 | 紹介

昨年11月、同志社女子大学の同窓会で
岡上多寿子氏の講演を聞く機会がありました。
その時、会場で購入した詩画集のご紹介です。

~認知症者の母とともに~
「いっぱいごめん いっぱいありがと」
( 絵・文 岡上多寿子 )

「先の見えない不安や社会と断絶したような孤独感、
叱責後の無気力と自責の念、
空しさと情けなさ、
複雑な感情が渦巻いたとしても逃避できない現実。
去来する心情を詩画にしてみました。
大切な母だから別れの日まで一緒にいた。
でも、途中大切と思わないこともあったことなどを・・・」
( 「はじめに」より )



「許せないのは
母さんじゃない
母さんを 笑った 人」



「自分のことも
解からなくなり
変なことばかり 言う母を
優しく 応える日
嫌悪に 打ちのめされる 日」



「母が母でない 日常だとしても
生きていてくれる ということは
心のまん中へ
力を 注ぎつづけてくれる
そういうこと なんです」

☆★=☆★

「なんでこのくらいの事ができないの」
「生家のことをくどくどと言い始めた」
「私には娘がおりましたが、とうに死にました」

ある日、岡上多寿子氏のお母様に・・・
自分を育て愛してくれたお母様に・・・
認知症の症状が出始めました。
その日から、
岡上氏にとって、「介護」の闘いが始まりました。

逃避できない現実。
娘のことさえわからなくなっていく母親。
母が母でなくなっていくことへの戸惑い。
断ち切ることのできない親娘の深い愛情。
介護を通しての葛藤。

そして、別れ・・・。

この詩画集には、
複雑な感情で渦巻く10年間の壮絶な日々の出来事が
ぬくもりあふれる絵と文で表現してあります。

昨年秋の講演では、
10年間のお母様との生活を
時にはユーモラスに、時には情緒的に、
心の動きのままに話してくださいました。
お母様への感謝の気持ち、
実の母娘ならではの後悔の念、
私にはすごく理解できました。
涙ぐんだり、笑ったり、感動の1時間半でした。

この本を開くたびに、
あの同窓会のひと時を思い出し、
また、涙が出てきます。

とても優しく、明るく、
そして、気遣いにあふれ、
そんな岡上氏に見守られて
お母様はお幸せな生涯だったと思います。

私たちにとっても「介護」は他人事ではありません。

今のうちから、真剣に考えておかねば・・・と深く思います。

☆★=☆★

≪岡上多寿子(おかうえたづこ)氏プロフィール≫
1949年 広島県山県郡安芸太田町に生まれる
1969年 広告代理店勤務
1976年  レタリングデザイン始める
1995年 デザイン陶芸 「土の子」発足
2001年 土の子窯山田屋設立


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「小さなばかうけ わさび茶づけ味」

2009年10月16日 | 紹介



これって な~に?


「お茶漬け海苔」ではありません!


実は、永谷園の「お茶づけシリーズ」と
栗山米菓の「ばかうけシリーズ」のコラボレーション商品で、
わさび茶づけ味をした「おせんべい」です。
おもしろいですね♪

一瞬、お茶漬け海苔に見えますよね。
(見えない?


ネーミングが変わっていますが、
「ばかうけ」の意味は
「すごくウケル」と私は解釈しました。

栗山米菓のHPに「初めての方のばかうけ講座」がありました。

<「ばかうけ」って何だろう?>
http://www.baka.ne.jp/home/bakaukekouza.htm#Q1


ばかうけパッケージの右上に「バリン」と「ボリン」がいます。
ばかうけのキャラクターで、
ふたりは、恋人同士なんですって!(笑)




「バリンとボリン」について、詳しいことはコチラ
http://www.baka.ne.jp/c/

バリンとボリンのプロフィールを見て、大笑いしました。

お菓子ひとつで、いろいろ楽しめますね♪

我が家では、ビールのおつまみにいただきまーす☆









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「和の美をめぐる50の言葉」

2008年05月27日 | 紹介



『和の美をめぐる50の言葉』【著者:木村 孝(たか)】
“日本を知りたい The Beauty of wa”


日本の伝統を美しい文章と写真で切り取ったフォトエッセイ集。
<2007年10月6日発売>

「暮らし」「嗜み(たしなみ)」「着物」「日本の色」「京都」の5つの章から構成されている。

日本人として、女性として、近頃忘れがちの「和の心」、
時代を越えて持ち続けたい「和の心」が、
さらりと読みやすく書いてあり、心に沁み入る。


大人の女性として、
身につけておきたい教養が詰まった素敵な本デス。



【木村 孝(たか) ☆☆ プロフィール】

1920年、京都の染色の家に生まれる。
京都生まれ京都育ちの女性。
10代で母と死別、跡取りとして厳しく父親の教育を受ける。
戦時中、京都新聞の記者として文化欄を担当。
戦後、家業の染色の仕事に戻り、
その後60歳まで染織家として個展を開くと共に、
文筆家、着物のアドバイザーとして、テレビ、雑誌などで幅広く活躍。
結婚後、夫の赴任先であるロンドンに5年間在住。
海外のテキスタイルを研究する傍ら、現地でも個展を開催。
現在も執筆、講演など「和の美」を伝える時代を超えた活躍を続けている。



★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆



「和の美をめぐる50の言葉」

この本の中から、一つ「おことわり」という記事(全文)をご紹介します。


  「おことわり」
おことわりの極意は、相手も自分も気持ちよく。
下手な言い訳は逆効果。
「ありがとう」のひと言で、相手のやさしさを尊重することも大切。


「おことわり」には勇気がいります。
でも嫌々ながら誘いを受け、その後、重い気分を抱えるよりも、
理由を言ってきちんと断ったほうが、ずっと気持ちがいいと思います。
心がけたいのは、相手も自分も気持ちよくーーー
カドが立たない「おことわり」が無理をしない人間関係をつくるうえでは大切なことです。

「おことわり」のときには、
まず下手な嘘をつかないことです。
「先約がありますから」、「用事があるので」と理由をはっきり言いましょう。

あなたと出かけるのが嫌なのではなく、
「たまたま、その日の都合が悪い」と伝えることがいちばんです。

「何時にどこへ行く」という用事はなくても、
たとえば、「疲れているから家でのんびりしたい」という自分で決めた小さな予定でもいいと思います。
それも先約のうちではないでしょうか。

また「カドを立てない」ためには、「ありがとう」のひと言が大切です。
「誘っていただいて、ありがとう」という言葉をひと言つけ加えたうえでおことわりする。
それだけで、相手のやさしさが尊重され、
場の雰囲気もずいぶんと和むものです。

京都の人は、よく「ちょっと考えさせてもらいます」という言葉を使います。
これなどは、曖昧さの中に相手を傷つけないという気持ちを秘めた
「おことわり」の代表的な例だと思います。
婉曲的(えんきょくてき)な「おことわり」に長けた京都らしい表現といえます。
      ~木村 孝「和の美をめぐる50の言葉」~


全編にわたり、「和の美」とは周囲への心配りを表現したものだと
木村 孝さんは語っている。
他人への配慮を重んじる日本人ならではの、
真心に満ちた言葉、装い、暮らし・・・
知性と感性・・・

この本に書いてあることを日常の場面で意識しながら、
私も素敵な日本女性を心がけていきたい。


今年の誕生日に姉から贈られた本だが、
姉の話によると、
昨年秋発売当初は全国の書店で売り切れ状態だったらしい。

今、若い人の間にも、「和」は静かなブームのようだ。








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