我が家は金魚を飼っている。 <゜)))彡
一昨年8月から我が家の家族となり、
今では存在感も大きい
4匹の中の1匹・・・
“でめたん”が、11月22日に静かに息をひきとった。
2年4ヶ月一緒に暮らし、
た~くさん楽しませてもらったのに、
ついに別れる日がきてしまった。
一番身体が小さく、
真っ赤な愛くるしい金魚(出目金)だった。
他の金魚よりおとなしく、A型っぽい?女の子?だったね。
「何故ー」「どーして
」と、
なかなか事実を受けとめることができません。
しばらく涙がとまらなかった。
前日は特に変わったことはなかったし、
水槽の下の方にいたし
いつも静かな子だったから、
ヒョコヒョコっと、泳ぎだしてくれそうだったので、
「でめたんでめたん
でめたん
」 と、何回も呼び続けた。
でも、でめたんは目を覚ましてくれなかった・・・
「ペットの死」 は、いつかは来ることも、
そして、その時は落ち着いて死をうけとめなくてはならないということも、
心の中ではわかっていたはずなのに・・・
だめだった・・・・・・。
あきらめきれない気持ちが続いた。
今日は「でめたんの死」から丁度一週間・・・。
今は、でめたんはきれいなお花畑で眠っている。
「たくさんの想い出をありがとう」と、
“でめたん”に伝えたい気持ちでいっぱい
またいつか、会いたいな~
私は先日、
今話題のPET-CT検査を受けた。
《PETとは、Positron Emission Tomographyの頭文字をとったもの》
12月1日に結果を聞くことになっている。(ドキドキ)
「一度の検査で全身のがんが見つかる」という、
嬉しいような嬉しくない検査
乳がんから8年、肺がんから4年の私にとって、
乳腺外科の担当医に勧められたとき、
喜んでこの検査を受けた。
でもこの最新技術のPET検査を受けることを嫌がる人がいることを知り、
大変驚いている。
その理由として、
今症状がないのなら、あえて悪いところを知る必要がない・・・とか、
(知るべき時がきてから知ればよい、ということ?)
現実を知ることが恐い・・・とか。
私には理解できない。
何故なら今の時代、「がん」は、早く発見すれば簡単な手術ですむし、
「治る」ともいわれている。
この最新の技術にのらないことはないでしょ
PET検査の欠点の一つは、
(一般的には)保険が適用されないため、
1回の検査で10万~15万という高額な費用のこと。
しかし、がんの病歴(一部のがんを除いて)があり、
医師の紹介状を持参すれば、
保険が適用されるのである。
私の場合、もちろん保険適用で、
3万円弱(3割負担)だった。
☆★PET検査のメリットとデメリット ★☆
〈今回 がんセンターでいただいた資料を まとめた〉
《メリット》
1.一度に全身のがんを見られる便利さ
2.数ミリ程度の小さながんが見つかる
3.良性か悪性の目安、転移の有無や場所を一度に早く把握できる
4.撮影時間は30分程度で、その間は横になっているだけ
5.見つかりやすいがん・・・
(甲状腺がん、乳がん、肺がん、膵臓がん、転移性肝臓がん、
子宮体がん、卵巣がん、大腸がん、悪性リンパ腫 など)
《デメリット》
1.高額
2、見つかりにくいがんがある・・・
(肝臓がん、胃がん、前立腺がん、食道がん、
腎がん、膀胱がん、子宮頸がん など)
ということで、
PET検査だけでも完璧はでなく、
他の検査と併用するのがベストらしい。
書き忘れていたけれど、
検査当日は検査前4時間は絶食である。
痛みに関しては、
検査前のFDG(放射性薬剤)の静脈注射の時のみ。
この注射のあと、
1時間くらい待機室で休憩してからの検査になるので、
受付から終了まで4時間近くかかった。
結果を聞く日が明後日に迫り、
不安が募り、
呼吸困難になりそうだ。
やはり、「がん」は、恐い・・・。
私は、お花が大好き
毎日、1時間位かけてお花の手入れをします。
昨日の「ツボミ」は咲いたかな~?
昨日ちょっと弱っていた「あの花」は元気かしら~?
なんて、
毎日楽しみに花をながめています。
自分が育てている花は、
わが子のように「情」がわいてきます・・・
枯れている花びら、
枯れている葉を摘んでいく作業も、
そして、水やりも楽しみで・・・
お水をさすと、花が元気に輝いて見えます。
「ガーデニング」の趣味、
ターシャ・テューダーに似ているかしら?
(ターシャさんごめんなさい!)
ところで、この時期になると、
お花屋さんの店先は
さまざまな品種のパンジーやビオラの苗が並んでいます。
私が 今年 選んだ品種は、「森の妖精」というビオラです。
(名前が素敵だったから)
これから春にかけて、
可愛い花がたくさん咲き、
私の心を和ませてくれるでしょう
昨夜NHKTVで 『ターシャ・テューダー』 の特集があり、
とても感動した。
本の中のターシャ・テューダーも素敵だけど、
動いているターシャはもっと素敵!
ターシャは、今、90歳で、
アメリカのボストンの森の中で一人暮らしをしている。
わたしは、ターシャの一つ一つが大好き
美しく輝く30万坪のグランドガーデンが紹介され、
ガーデニングの趣味をもつわたしにとっては、
目が離せない1時間半となった。
【 ターシャ・テューダーの言葉
】
「幸せとは、心の持ち方だと思います。
わたしは、ここの全てに満足しています。
家と庭、動物たち、天候、バーモンド州に。」
私が最も感動し、
そして自分に言い聞かせているフレーズです(↑)。
私自身も、ターシャのようにきれいで、
そして素敵に歳をとっていきたいな。
生きている間は、決して夢をあきらめないで・・・♪
ターシャは今日も、
コーギー犬や鳥たちといっしょに
のどかな一日を過ごしているかしら?
もうすぐ訪れるクリスマスの準備はできたかしら?
夕方、ちょっと体調が変だな・・・と検温したら、
37.4度の微熱だった。
「あー、いやだ、大変」と、お薬のんで横になっていた
風邪かな
今はすこーし良くなったような感じ。
私のように大きな病気をかかえていると、
本当に些細なことも気になってしまう。
「がん」って本当にイヤな病気・・・。
みなさま、早期発見早期治療を心がけてくださいね
現代の医学では、
早く発見したら「がん」は治ることが多いようですから。
はじめまして、歌音(かのん)と申します
「パッヘルベルのカノン」の曲が大好きで、
HN(ハンドルネーム)を「歌音」にいたしました。私は、今、乳癌、肺癌、ACTH単独欠損症という大病と闘いながら、
一日、一日を過ごしています
ブログを通してたくさんの方
と出会い
少しでも明るく笑顔で過ごせたらいいな~と、
そんな気持ちで、このページを開きました
わたしの
「大切な時間」
を
いっしょに過ごしてくださいね・・・