★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

☆ Blogの悩み ☆ (2)

2006年01月31日 | 想い

私はこれまで毎日ブログを公開してきた
でも、昨日も書くことは書いても、
非公開(下書き)の状態である。
ブログに対して、私の心の中に少し葛藤が生じてきたのだ
ブログは何のために書くのだろう?
自分自身のため? 
ブロガーに読んでもらうため?
・・・などと、不思議な気持ちで悩んでいる。

でも自分自身のためなら、公開するのに無理がある。
固有名詞が書けないし、
見られることを意識すると、書きたいことも限られてくる。
逆にブロガーの方のために書くのであれば、
何らかの反応がほしくなる。
私の記事に対して、
どういう気持ちで読んでいただいているのかな?
何か意見はないのかな? 
私に何も届かない。
それで不安になる。
でも、それは私のエゴかもしれない

よく考えてみれば、
私自身も、知り合いのブログを覗くことはあっても、
なかなかコメントまで書けない。
自分のことに追われて余裕がないから。

だから、覗いていただき、
読んでくださっただけでもいいじゃない?という気持ちにならなければ。
 
あ、そうだ、私の今年の目標は「プラス思考」だった
考え方を変え、プラス思考を守らないと・・・
わずか1ヶ月で、
今年の目標を忘れていた自分がおかしくなる(笑)。

多くの人は、
「そんなに深刻に考えることでもないのでは?」
「そんなことが気になるのなら、止めたら?」
と、言うだろう・・・。
確かにそうかもしれない。 
そういうことで悩む人は、
ブログを開設しないと思うから・・・。

昨日の日記を公開しなかったせいか、
今日は気が抜けたような一日だった

一抹の寂しさも感じた
ということは、
今の私にとって、
ブログは欠かせないものになってきているのかもしれない。

私の諸々の病気のためにも、
私が明るく生活するためにも、
あまり深く考えないで
ブロガーに支えていただきながら続けるほうがいいのかもしれない。 

今日の日記も昨日と同じように、
複雑な今の心理状態を正直に書いた。
やはり非公開にするつもりである。

(いつか、公開する日がくるだろうか。。。)






Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆ Blogの悩み ☆ (1)

2006年01月30日 | 想い

昨年11月26日にブログを立ち上げ、
2ヶ月ちょっとが過ぎた

お正月以外は、毎日書いてきた。
でも、今・・・・・崩れていく自分を感じる。

最初慣れない頃は、
自分の日記を公開して何になるのだろうと悩んだり、
自分のプライベートなことを公開して、
自己嫌悪になったりしたこともある

何度か止めたい・・・と悩んだ。
ブログは私に向いていないと考え始めてきたから・・・。

やる以上はなるべく毎日書きたい・・・という思いが、
それが、私自身にプレッシャーになっているのかもしれない。

私が体験した「乳癌」「肺癌」「ACTH単独欠損症」の
闘病記を書き綴っていくのが最初の目的だった。

まず1997年の日記を読み返しながら
乳癌の1回目の入院生活など、
一度には全部を書ききれないから13回に分けて書いた。
途中で止めるのは私の性格ではできなかった。

私の闘病記はこれから、
乳癌再発→全摘出→肺癌→ACTH単独欠損症と、
続くはずだった・・・

また、癌で苦しんでいる方々を励ますことも目的だった。
私は、癌と闘いながらもこうして元気に過ごしているので、
このことを皆に伝えたかった。
医学を信じてがんばってくださいと。 
希望を捨てないでくださいと。

そして、私自身も癌と闘っている女性だから、
誰かに慰めてほしい時もあった。
「がんばってください」と、
一行でいいから書いてほしい時もあった。

Blogは、ネットを通して交信しあうことに意義があると思っている。
Blogを覗いてくださるだけでは、一方通行だもの。 
ちょっとむなしくなってしまった。
だって、皆様がどんな気持ちで読んでくださっているのか、
私には何も届かない・・・

でも私のためにコメントを書いてくださる方もおられる。

その方々のおかげで、私はここまで頑張れた。
本当にありがとうございました。

私にとって、毎朝覗いてみるのが楽しみで、
希望をもつことができました。

でも今、私は、Blogを書く気力を失いかけています・・・

そこで、また自問自答する・・・。
「ブログは誰のために書いているの?」と・・・。
「自分自身のために書いているのなら、
コメントを期待するのはおかしい」
・・・と。
「あ、そうだよ・・・」と自分に言い聞かせ、期待はやめることに・・・
そして、また少しだけ頑張ることができた 。
・・・その繰り返しの2ヶ月間だった。

昨日のブログは、「さようなら」の気持ちを込めて書いた。
今日から非公開にしようと決めていたから。

DOMさん、イケちゃん、kiraraさん、奈々さん、文香さん・・・・・・・
Blogを覗いてくださった皆さま、ありがとうございました。
皆さまとブログ上でお知り合いになれたことを心から感謝しています。
私はすこし身体を休め、ゆっくり考えてみます。

何だか、支離滅裂なことを書きましたが、
どうかお許しくださいね。

またお会いするまで、どうぞお元気で・・・





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 * 愛 *  

2006年01月29日 | 想い

「愛」はとても奥が深い・・・

「愛」について書き始めると限りなくつづく・・・

そして、「愛」の形はいろいろあるから簡単に語ることができない・・・

わたしはこれまで、数え切れないほど愛を感じて生きてきた。
たくさんのひとの愛に支えられて生きてきた。

愛をふつうに表現するとすれば、
「愛」とは意識することなく湧き出る感情のようなものだと思う。
「愛」とは与えるものでも、与えられるものでもなく、
人と人との間に、泉のように自然に湧き出るようなものではないかと思う。
また、愛には境界線がないと思う。
湧き出た愛は、心から心へ流れてあふれ、
独りでに人の顔を輝かせ、豊かな満ちたりた思いにさせる。

目には見えないけれど、
確実に人と人との間に存在する最高な形が愛ではないかと思う・・・。

いま、伝えたいこと。
たくさんの愛をありがとう・・・

 

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆ ターシャ・テューダー ☆

2006年01月28日 | 好きな言葉・詩

今日はとてもお天気がよく、
気温も11度まであがり家事には最適だった。
太陽が気持ちよく、思わずお布団を干した。
でも今になって、
「あ、そうだ、花粉症の季節には外にお布団もお洗濯物も干せないんだ・・・」と、
またまた「花粉症」の辛さを感じてしまった。

お花の手入れをしているときに、
ターシャ・テューダーを想い出すことが多い。
ガーデニングという同じ趣味をもっているからかな・・・。

11月27日のブログにも書いたように、
私はターシャ・テューダーが大好き・・・

一番寒いこの季節、
91歳でボストンの森で一人で暮らしているターシャ・テューダは、
どうしていらっしゃるかしら? 
体調をくずされていないかしら?

ターシャ・テューダにとって4時半からのティータイムが、
一日のハイライトみたいだから、
きっと今頃温かい紅茶をいれて
動物達とくつろいだ時間を過ごしていらっしゃるだろうな。


 ターシャ・テューダの本より  】

わたしは、ロマンティストなの。
この性格は、現実的なわたしと矛盾することもあるけど、
これまで何とか折り合いをつけてきたわ。
ロマンティストは、心が自由で、何ごとも最大限に楽しめるの。
ロマンティストになることは、
人生を楽しむ現実的な方法と言えるかもしれないわね。


このロマンティストな性格も、
ターシャ・テューダーと私の共通点に思える・・・


私も91歳まで、元気に生きられるかしら・・・







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*花粉症 *

2006年01月27日 | 健康・病気

今年も、イヤーな「花粉症」の季節の到来・・・
10年位前から私も毎年花粉症に悩まされている
この1週間位、少し クシャミが出たりするので、
「あ、ついに花粉症かな?」と思っていた。
気になるので、今日は近くの内科クリニックでお薬を処方してもらった。
(花粉症は耳鼻科でも診ていただけるけど) 
その年の花粉症をラクに乗り越えるためには、早めに病院で診察を受け、
自分に合うお薬を使用することが一番大事ということを経験上 認識している。
今日は何年も苦しんできた「花粉症」についてまとめてみた。

★花粉症のお薬★・・・私が処方したもらったお薬(私の希望もあり昨年と同じ)
・内服薬・・・ジルテック10mg(1日1回就寝前1錠)
・点眼薬・・・サジテン点眼薬
・点鼻薬・・・フルナーゼ点鼻腋50

【花粉症とは?】
スギなどの花粉を吸い込むと、抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出す。
その結果身体の中では抗体を作って抗原を退治しようとする。
その時、抗体に捕りつかれた細胞からヒスタミンなどの神経刺激物質が出て、
クシャミや鼻水を引き起こす。この症状のこと。

【花粉症の症状】 
クシャミ、鼻水、頭痛、倦怠感など。

【期間は?】
スギ花粉は2月~3月、ヒノキ花粉は4月頃 
(地域によりちがい、西日本から北陸、東北へ)

【要因】
1950年~60年代のスギ植林の推進と林業の衰退、生活環境の都市化など。

【風邪と違う点は?】

風邪はウィルスによる感染症で、発熱とのどの痛みが伴う。
花粉症はほとんど熱がでることはない。
クシャミがいきなり3、4回続くときは花粉症の可能性が強い。
目がかゆい。

【検査方法】
1.血液検査・・・血中Ige検査
    (血液検査で、原因となるアレルゲンに対する抗体を調べる。)
2.鼻粘膜テスト・・・
    原因抗体を鼻の粘膜につけて、クシャミ、鼻水、鼻づまりの反応をみる。
    (私の場合は毎年同じクリニックにかかっているので、
    血液検査は10年位前に初めて花粉症と診断された時のみ、
    鼻粘膜テストはその年の受信日。 
    また血液検査で花粉症と診断されたら大抵の人が毎年症状がでるらしい)

【治療方法】

   ・ 内服薬 ・ 点鼻薬 ・ 点眼薬
   ・ レーザー治療

【予防法】

花粉が飛び始める2週間くらい前からお薬等使用すると、
症状を軽くすることができる。
マスク、サングラス、花粉ガードなど。
私はすでに花粉症の軽い症状が出ている

看護師さんの話によると、
今年のスギ花粉は例年より少なく、飛散開始も遅いとのこと。
昨年のスギ花粉が史上最高の飛散だったため、
これまでかかっていない人まで症状が出てきて、
花粉症患者が激増し、
花粉症の人数は日本の人口の20%位ということも話された。
意外に少ないという印象をもった・・・。

何故、年により花粉の飛散量が違うのか知りたくて、ネットで調べてみた。
すると、前の年の夏の気象条件(昨年7月から8月初めの日射量と雨量)が
影響してくるということがわかった。 
一般には前年の夏が猛暑で、雨が少なければ、翌春の花粉が多くなり、
逆に冷夏、長雨の場合には花粉が少ないらしい。
私の記憶では昨年の夏は暑い日が続いたような気がするのだけど・・・
ま、どちらにしても花粉が飛び始めるのは時間の問題!
今年もお薬を飲みながら、乗り越えよう・・・



Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪ パッヘルベルのカノン ♪

2006年01月26日 | 音楽



私のHN(ハンドルネーム)は歌音(canon・カノン)

ブログを立ち上げるとき、
すぐに思いついた名前が「歌音」だった。
何故なら「♪パッヘルベルのカノン」 が大・大・大好きだから…!

でも一般的には、「canon」は「キャノン」のイメージが強く、
「カノン」と読んでいただけない。
同じスペルだから仕方ないのかな…。


 「パッヘルベルのカノン」…「CANON by Pachelbel」

 「パッヘルベル」は作曲者の名前、「カノン」は曲の形式をあらわす言葉である。
パッヘルベルが作った、カノン形式の曲だから、「パッヘルベルのカノン」 。
曲名を聞いて思い出せない方でも、きっとメロディを聴けば、聴き覚えのある曲だと思う。
私は、「カノン」こそクラシック最大の名曲ではないかと思う。
「主よ、人の望みの喜びよ」 も大好きな曲の一つ・・・。

私は大学時代にこの曲に魅せられた。 
その後長年、何回聴いても飽きることなく大好きである。 ピアノでも弾いている。
特に、心を落ちつかせたい時、考え事があるとき、悩んでいる時、悲しい時、苦しい時、
「カノン」を聴くと、心が和み、気持ちが穏やかになれる。 時には涙が出ることも・・・。
携帯の着メロも「カノン」にしていていることが多い。

<パッヘルベルのプロフィール>
バロック時代の有名なオルガン奏者。
1653年ニュルンベルクで生まれ、若いときから音楽を学ぶ。
ウィーン・シュテファン大聖堂でオルガニストとして活躍し、1706年故郷で亡くなる。
バロックは、ビバルディやバッハ、ヘンデルが活躍した時代で、
モーツァルトやベートーベンはもっと後の時代の人になる。
やはりパッヘルベルにとって「カノン」が最も有名で、様々な曲作りの土台をつくった。

カノン>
カノンは簡単にいえば、「輪唱」を思わせるような曲の形式。
バロック時代の音楽の特徴は、ポリフォニーという、同時に複数のメロディが演奏されて、
瞬間瞬間に新しいハーモニーが生まれる形式の音楽だった。
カノンは、そのポリフォニー音楽の一形式で、
あるパートが演奏したメロディーを、別のパートが遅れて演奏するもの。
日本の歌で、「かえるのうたがきこえてくるよ」 が代表的な輪唱の曲だ。
時間をずらして、1つのメロディラインを歌っているだけなのに、
それがある瞬間に縦に重なることで、ハーモニーの面白さを引き出すのだ。

そういう大好きな「パッヘルベルのカノン」から、私のHNを考えた。
漢字で「歌音」、音楽が大好きな私にとって、ピッタリだと思いませんか?(笑)
(最初は名前負けしているかなと謙遜していたけど、慣れは恐ろしいデス・・・(笑))

<画像>・・・私がもっているカノンのCDのなかでも一番のお気に入りのCDのジャケット。
(写真の撮り方が下手でごめんなさい   CDに見えますか?)
ジャケット名は、「カノン100%パッヘルベルのカノンによる天然果汁の詰合せ」
このCDは、すべてが「カノン」の曲ばかりなので、とても気に入っています。

<♪収録曲リスト♪>
 1.カノン  ニ長調(パッヘルベル)
 2.パッヘルベルのカノン(ゴールウェイ~スプリーン編)
 3.同(ミルズ調)
 4.ヴァリエーションズ~パッヘルベルのカノンによる(ロックバーグ)
 5.ハウ,ホェア,ホェン(ダンクワース編)
 6.アース・エンジェル(ウィリアム~ノルドリ編)
 7.カノン・オブ・ザ・スリースターズ(冨田 勲)
 8.カノン  ニ長調(パッヘルベル)

CANONファンの方には、ぜひお勧めのCDです!
私は10年くらい前に購入しているので、今同じがあるかどうか・・・?

・・・という由来で、
私のハンドルネームはCANON・歌音なのです






Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<ビオラ>森の妖精

2006年01月25日 | ガーデニング

     
今日は画像の挿入に初めて挑戦!
携帯で撮った写真を使って
           以前習ったことを思い出しながら・・・。                   
                                           
写真は私が育てているビオラの「森の妖精」。
昨年11月28日のブログに「森の妖精」のことを書いている。
その時植えた苗が、
今は元気に成長して、たくさんの花が咲いている。
苗を購入した時は、
どんな色の花が咲くのかわからなかった。
名前が素敵だから選んだ。
ビオラにしては少し大きめかなと思う。
こんなに寒いこの時期も、とても元気に咲いている。

ガーデニングが大好きな私は、
毎日花に話しかけながら
生活を楽しみ和ませてもらっている。 





Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホリエモン 社長退任・・・!

2006年01月24日 | 報道・ニュース

昨夜午後9時29分、ホリエモンは東京地検のワゴン車で東京拘置所に入っていった・・・。
その状況をTVのニュースで何回も見たが、
その度に、「あの車の中にホリエモンがいる・・・」と切なくなった。 
捜査が入る前々日位にTVに出演していたホリエモンの笑顔を思い出す。
そして報道番組でも言っていたが、
容疑者を乗せたワゴン車の前後を、パトカーで囲まれ拘置所に行くのは異例らしい。私もそう思った。こんなに警戒しているのは何故だろうと。
パトカーの音がけたたましく不気味な感じがした。
そしてパトカーに挿まれたワゴン車に乗っているホリエモンは今何を思っているのだろうと・・・。
もし、彼が罪を犯していないなら、くやしいだろうなーと。
でも、法律に反することをしてきたなら、絶対罪を償わなければならない!

私は昨日2回のニュース速報「事情聴取」「逮捕」を見て、すぐにブログに書き込んだ。
(無知な私が書いたことを今では後悔している…
彼の生き方を応援していたから、そのニュースがとてもショックで思わず書いてしまった。
「彼のどこが悪いのか教えてください」と書いたら、お二人の方が親切にコメントをくださった。  
「ブログの意義」を一番感じたときであった。 本当に嬉しかった。
そしてそのコメントを読んで、とても勉強させられた。

私は大学卒業後すぐに結婚し、働いたこともなく、世間知らずでこれまで生きてきた。
その上、家が開業医で、その環境の中で私は生活してきて、周りも医者ばかり。
だから会社の組織がわかる者はほとんどいない。
今回の事件は、私の育ちとは関係なく単なる常識不足に過ぎないのかも・・・。
が、理解しようと思っても、理解できない何かがある・・・。 
・・・ま、やっぱり私の勉強不足なのかもしれない。
社会に疎いのも確かである。
その上、堀江さんをすごく信じてきたから・・・。
「虚業」「反則」のタイトルでコメントをくださったお二人にとても感謝します。
ありがとうございました。
お陰さまで、私も事件の重大さを認識することができました。

今朝からのワイドショーによると、
拘置所の独居房は3畳半くらいの部屋で、部屋の奥にトイレと洗面所があり、
窓から外の景色も見えず、冷暖房の設備はないそうだ。 
当然と言えば当然のことかもしれないが、
この寒い時期にお気の毒・・・。(こういう時は情は禁物なのか)
六本木ヒルズの家賃220万・43畳のリビングから、
冷暖房もない3畳半の独居房で、
グルメで有名なホリエモンが拘置所の食事を出されて、どんな気持ちでいるのだろうか?

今時点で、堀江さんは否認しているらしい。
でも違法な方法で取引してきたのなら、絶対に正直にいうべきだ。
法律違反で大きくした会社なんて価値がない、ということを彼は早く気づかなければいけない!
貴方を信じ、ライブドアを信じてついてきた株主の方々に申し訳ないことをしたと、早く誤ってほしい! 
様々な世界の人を巻き込んで、みんなを裏切ってしまったのだから・・・!

私の亡き父が、いつも言っていた言葉を想い出す。
「お金は汗水たらし働いて得るもの」と・・・。 「株」が大嫌いな人だった。
地域医療に貢献し、藍綬褒章もいただいた父の言葉である。

先ほどのニュースで、ホリエモンが社長を辞任し、
ライブドアの新社長は平松社長(子会社弥生前社長)になったそうだ。
記者会見で、従来のワンマン経営を批判していた。
ホリエモンが12月のライブドアの忘年会で、
「3年で世界一の栄冠をもぎ取りましょう」と誓ってから、ちょうど1ヶ月。 
彼が築いてきたものは崩れ落ちてしまった。

このライブドア事件で、大勢の人が失望し、
また別の大勢の人は「当然」の気持ちを抱いた。
まだ真実はわからない。・・・が、
ホリエモンはまだ33歳。 真面目に罪をつぐない、
立ち直ってからまた活躍してほしいと心から願っている・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホリエモンが逮捕!!

2006年01月23日 | 報道・ニュース
今ニュース速報で、「ライブドアの堀江社長ら逮捕・・・」とテロップがながれた・・・。
やはり、悪い事をしてたの?
信じられない・・・。 残念な結果になってしまった。

ショックである

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホリエモンが・・・!

2006年01月23日 | 報道・ニュース

今午後4時過ぎ、TVのニュース速報で、
ついに「ライブドア堀江貴文社長、任意の事情聴取・・・!」とテロップがながれた。 
事情聴取も時間の問題とは思っていたが、やはり・・・!って、驚いた。
人それぞれ考え方も違うし、生き方も違う・・・。
ホリエモンのことを、批判する人もいるし、応援している人もいる。
私の家族の中でも意見が違う。

私は、経済界のこととか、株のこととか、全くわからない。
もちろん「証券取引法違反容疑」ということもよくわからない。
世間知らずだから、社会のことにも疎い。

私は、ホリエモンのように、若くて夢や野望があり、
一生懸命生きている姿が好きなのだ。
(でもテレビでしきりに流されているライブドアの12月の忘年会の様子は異常なものを感じたが)   
先の衆議院選挙で広島6区から立候補された時も、
私の選挙区ではなかったけどひそかに応援していた。 
彼のような人に、広島を少しでも変えてほしいと思った。
世代交代ということは、どんな世界でもあることだと思っているから・・・。

私も最初は、どちらかというと嫌いなタイプだった。(見かけでなく)
生意気なところだけが象徴されていたから。
でも、いろいろな騒動の中で彼を見てきて、彼が悪い人とは思えないのだ。
すごく純粋で、すごく真面目で、すごく素直で、すごくお人好しで、すごく頭が良くて・・・。

昨日のホリエモンのブログにも「身に覚えがない・・・」と、書いている。
今のこの時間、事情聴取の真っ最中だと思うが、真実を全部話してほしいと思う。
彼が悪意で違法なことをしたとは思えない。
もしかしたらギリギリのところでの取引が誤解を招いているのではないだろうか?
(私の考えは甘いかな?)

ネットに、六星占術の細木和子さんがお正月にホリエモン占いをされた時の記事が出ていた。
細木: 「堀江貴文は日本を変える良い魂と腹を持っている」
    「真の実を取った経済界を作ってほしい」
        「リーダーとしての資質をこれからつけていかなきゃいけない」
堀江: 「いつ世界一になれるか?」
細木: 「私の言うことを聞かないとなれない。十中八九なれる要素はあります」
堀江: 「2006年は新規事業で一発ブチかまそうと思っているが、うまくいくか?」
細木: 「ブチかませる」と太鼓判を押した。
堀江: 「再び選挙があった場合、立候補すべきか?」
細木: 「絶対出たらダメ」と大反対。

ライブドアが危機的な状況になることを一切予言していないのだから、話にならない、と
最後に付け加えてあった。
堀江社長は今後の捜査次第で今日にも逮捕される可能性がある、と、
午後5時のニュースでも言っていた。

今後どうなるのだろう・・・? 逮捕なんて信じられない!
堀江社長自身が信頼していた側近の幹部に騙された・・・ということはないのだろうか?
堀江社長の知らないところで、違法があったということはないだろうか・・・?
今でも私は、堀江社長は悪意があったとは思えないのだ。
堀江社長がかわいそう・・・と思うのは私だけなのだろうか?

私は人を見る目がないということも自覚している。
過去に、騙されたことが多かったのも事実だし・・・。

この日記をみて、批判の意見の人も多いと思う。
堀江社長のどこが悪いのか教えてほしい・・・


Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする