今日は耳鼻科を受診しました。
(前回は2月14日)
前回受診した際、
医師の聴力検査の結果説明の中で、
「聴力の回復はこれ以上は期待できないでしょう。
耳鳴りのお薬があるのですが、飲んでみますか?」
と、「難聴」の治療に関しては、
打ち切り?のような印象を受けました。
今の聴力で「固定」されたことだと
観念しました。
私自身は、
右の突発性難聴(2008年)に比べると、
今回は、早期診断、早期治療で
ここまで回復したことに感謝しています。
右がほとんど聞こえないので、
左の聴力も失ったら大変なところでしたから。
耳鳴りのお薬がなくなるので、
近くまで行くついでに、
お薬をもらってこようかな・・・
耳鳴りのお薬も、
気休めにすぎないのだろうけれど、
もう少し続けてみようかな・・・と、
気楽な気持でいました。
受付で、お薬だけを依頼したのですが、
看護師さんに呼ばれて、
「このお薬は、診察を受けていただかないと
処方できない薬です。
先生の方から聴力検査の指示が出ているのですが」とのこと。
他の用事で出かけていた上、
月曜日で患者さんが多く、
あらためて来院しようかと迷いましたが、
しぶしぶ診察を受けることに・・・。
【今日の結果】(聴力レベル)
◇右側(2008年/突発性難聴)=平均80dB(デシベル)
◇左側(今回悪くなった方)=平均25dB(デシベル)
案の定、聴力は、
前回と ほぼ同じでした。
そこで、
次回は、お薬だけでもいいのかと、
医師にお尋ねしたら、
「今日は耳鳴りのお薬を30日分出しておきます。
次も聴力検査をしましょう」
「治療をしなくても、
(前回お薬を中止されたので)
聴力が良くなることがあるのですか?」
聴力検査をする意味があるのかどうか?
不思議に思い、尋ねました。
「それは期待できません・・・」
「耳鳴りのお薬を飲んで、
耳鳴りが良くなれば、
聴力も良くなることがあるのですか?」
「それは逆です。
聴力が良くなれば、耳鳴りも楽になります」
やっぱり・・・と思いました。
ネットでみても、
耳鳴りはなかなか良くならないと書いてあります。
お薬を気長に飲んでも、
どこまで期待できるか・・・?
ま、気休めでもいいので、
後悔しないためにも、
しばらく、耳鳴りのお薬を続けてみようと思います。
【お薬】(30日分)
★ストミンA配合錠 1日3回毎食後 (朝1錠 昼1錠 夕1錠)
(耳鳴りを改善する薬)
今、冷静に考えると、
「難聴」の再発ということもあるので、
耳鼻科にとっては、
特に、難聴の疾患においては、
聴力検査は必要不可欠なのかもしれませんね。
次回は一ヶ月後に受診します。