★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

** よいお年を… **

2005年12月31日 | 日記


2005年の最後の日を迎えた。

2005年は私にとって、幸せな一年だったかなと思う

癌患者にかぎらず、
健康を心配する多くの人が注目するPET検査を初めて経験した。

最新技術のこの検査を実施することができ、
3箇所の異常?は見つかったが、それをきっかけに
全身のチェックができたことに感謝している。
(腹部の異常だけは未解決で来年早々の検査になるけれど・・・)

乳癌手術から8年8ヶ月が過ぎた・・・。
肺癌手術から4年6ヶ月が過ぎた・・・。
ACTH単独欠損症診断から3年9ヶ月が経った・・・。

1年過ぎるごとに、
「あー、今年も大丈夫だった・・・」 と喜んでいる私・・・

癌の再発や転移もなく無事1年過ぎたことを感謝する・・・

そして、くる年も、
再発や転移がなく元気で過ごせるよう祈るのである・・・


今年一番の楽しい想い出は、
大学時代の聖歌隊のリ・ユニオンが一泊で催され、
京都で、なつかしい学友と再会 したことかな

私が卒業したD大学は日本各地から進学しているため、
卒業生も各地から集まってくる。 
3年に一度だし、話題も尽きない

リ・ユニオンは、お祈りとカレッジソングから始まり、
一泊でとても充実していた

2日目解散後は、
有志で卒業したD大学のキャンパスを歩いたのだが、
私は完全に大学時代にタイムスリップしてしまい涙があふれてきた。 
とても懐かしかった・・・

1泊2日のそのひと時は、
私にとって夢のような時間であり、
自宅に帰ってから現実に戻るのが大変だった。

11月26日にはブログを立ち上げ、
パソコンの前に座っている時間が増えた。

たくさんの方とブログを通して会話ができ、とても嬉しいし、
毎日が充実している


2006年も、皆さまにとって、そして家族と私にとって、
  平和で、明るく、幸せな年になりますように・・・

そして、病気で苦しんでいる方にとっては、
  来年こそ、どうか快方に向かいますように
      心からお祈りしています・・・



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12月30日

2005年12月30日 | 日記

クリスマスが過ぎたら、急に師走の風となる

デパートも、門松とか、紅白のお正月用品が並びはじめる。

でも私は今年は病院通いが28日まで続き、
お正月用品を横目に、
何も準備しないままに気がついたらもう30日。

・・・ん??準備が出来ていないのは、
もしかしたら病院通いは関係なく、
年々そういうしきたりが
私の心の中でうすらいできているのかもしれない。

今年もあと2日・・・

お正月の準備で最初に気になるのが年賀状。

でも年賀状だけはもう済ませた。
元旦に届くようにするためにはいつもバタバタ・・・

年賀状も今はパソコン普及で、昔より簡単になった。
住所、宛名をパソコンでプリントするし、
裏も印刷を頼むし、自分で書くのは一言のコメント。

昔の年賀状に比べたら、心がこもっていないような気がする。

年賀状やお歳暮は、必要なのかな・・・?と、毎年考えてしまう。


私は寒いのが苦手だから、
大掃除は毎年11月に済ませることにしている。
カーテンを洗ったり、
窓拭きをしたり、もろもろの片づけを・・・。

でも今日は玄関のあたりをお掃除して、
お正月のお飾りをつけた。

お部屋の中も、鏡餅をかざったり、お正月用のお花を飾った。

これでしっかり新年を迎える準備ができたかな?

この数年、
毎年31日からお正月は旅行先のホテルで過ごす
新年を迎えるカウントダウンも華やかで楽しい
来年も良い年になるといいな・・・・・






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PET検査から5週間…。

2005年12月27日 | PET検査

今日はお天気が良かったので、頑張ってお掃除に専念!

この2週間くらいはお天気の悪い日が続き、
家の中を片づけたいと思っても、なかなかはかどらなかった。
晴れの日があっても、
病院に行く日だったりお友達と約束していたりで外出が多く、
家事がおろそかになり、気になっていた。

私はお掃除が好きなので、
年末にこんなに晴れると、ちょっぴりご機嫌・・・

昨日は病院だったため、
27日の今日、クリスマスツリーやその他の飾りも片づけた。


「来年もこのクリスマスツリーを、元気に飾ることができたらいいなー」
と、
小さな願いをこめながら・・・


ところで、昨日の泌尿器科。 
結論からいえば、異常はなかった

しかし、PET検査結果の腹部の異常の原因がいまだに不明のため、
T医師からは次は婦人科受診をすすめられた。

私は、
「え、また、他の科に行かなくてはならないの~」と、
がっかり・・・

11月のPET検査以来、
いくつの科に行ったのだろう・・・?と、情けなくなった。


★11月14日(月)★
乳腺外科(乳癌定期検診)マンモグラフィと腫瘍マーカー上、
異常なしと のこと。
私が他への転移を心配したためPET検査を勧められる。

                    
★11月19日(土)★・・・ PET検査実施


★11月24日(木)★
 乳腺外科受診(PET検査の結果を聞く→3箇所異常あり)
《その時のことは12/1のブログに詳しく書いている》

★12月1日(木)★
呼吸器外科受診
(肺癌定期検診時にPET検査の結果を伝える→ CT検査を勧められ予約)

★12月5日(月)★
泌尿器科受診
(半年に一度の定期検査、その時PET検査の結果を伝える→
 →膀胱鏡を勧められる)


★12月7日(水)★・・・CT検査実施

★12月12日(月)★・・・ 内視鏡検査(大腸)実施


★12月15日(木)★
呼吸器外科受診
(CT検査結果は異常なし→腹部外科受診を勧められる)

★12月22日(木)★
腹部外科受診
( 内視鏡検査の結果は異常なし)

★12月26日(月)★
泌尿器科受診
(膀胱鏡検査は異常なし→婦人科受診《1月》を勧められる)

★12月28日(水)★
内科受診予約
(ACTH単独欠損症の定期検査)


PET検査は
「放射性薬剤を静脈注射し体内にいき渡らせ、
薬剤を取り込んだ部分から放射線が発せられる。
これを体外からPETカメラで撮影すると、
その場所が光って写るため、
体内のどの臓器・組織が薬剤を
どの程度取り込んだかという活性を見ることができる→
臓器・組織の活性、働き、機能>を見る


それに対し、
一般の癌検診のレントゲン撮影やCT、MRIは、
<形>を見る。


つまり、

早期癌を発見するためには、
双方のメリットを生かして、
個々の癌検診とPET癌検診を併用するのがベストなのかもしれない。

現に、私のケースがそうであるように・・・。


この2、3年は、
以前に比べると体調がよいと思っていたので、
PET検査でこういう結果がでて、
何回も病院通いをすることになるなんて、私にとって想定外!!

しかも、この寒くて、あわただしい12月に・・・

でもこういうつらい思いをしても、
「癌」の病歴があるものにとっては、
PET検査は頼みの綱なのかなーと感じたり・・・。


最新技術の、この話題のPET検査・・・。

みなさまは、どう思われますか?





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☆ クリスマス ☆

2005年12月25日 | クリスマス

今日は、クリスマス!

クリスマスはイエスキリストの誕生日

昨日NHKで、
「聖夜を前に心温まる特別コレクション」という番組があり、
とても素晴らしく、感動した。

最初は年賀状を書きながらみていたのだが、
感動する場面が多く、
TVのほうに気をとられてしまうほど。

「さすがNHKだなあ」と、
その充実した内容に感激してしまった。

番組の構成は、次のとおり。
1.クリスマスツリー物語・・・500年の歴史
2.ルドルフ・赤鼻のトナカイ・・・子供から大人まで楽しめる人形アニメ不朽の名作
3.ヨーロッパクリスマスの旅・・・本場5カ国の料理や行事を紹介
4.名曲アルバム・・・「きよしこの夜」の由来


NHK問題が批判の中にある昨今、
NHKの番組はやはりレベルが高いと感じるのは私だけだろうか?


さて、クリスマスは聖書の中では次のように書かれている。
(鈴木秀子著:「愛と癒しの366日より)

「彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、
初めての子を生み、
布にくるんでかいば桶に寝かせた。
宿屋に彼らの泊まる場所がなかったからである」

初めての子を馬小屋で生むマリア、
かいば桶に寝かされた赤ちゃんのイエス、
馬小屋をやっと見つけたヨゼフ。

このような状況の中でも
マリアやヨゼフは不平や不満の気持ちはなく、
救い主の誕生の喜びで満たされていたとのこと。

今の世の中はどうだろう・・・?
知らず知らずのあいだに
自分たちの欲求を投影する傾向ではないだろうか?

ささやかな幸せ・・・
小さな喜び・・・
穏やかな心・・・
そして大きな愛・・・

私の価値観では、
それだけで十分だと思っている・・・。

 



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☆ クリスマスプレゼント ☆

2005年12月24日 | クリスマス

 メリークリスマス!! 

今日はクリスマスイブ・・・

今夜は世界中の子供たちが、
サンタ・クロースのプレゼントを楽しみに
眠りについているのだろうな・・・。

私も子供の頃のことを思い出す。

サンタ・クロースのことが気になり、
夜中に何度も目を覚ましたっけ?

そして自分が子供を育てる時は、
今度は親として
サンタ・クロース役をつとめたことが懐かしい。

サンタ・クロースとクリスマスの関係は、
どこからきているのか・・・?


サンタ・クロースの起源は、
4世紀に小アジア(今のトルコ)に実在したニコラスという司教が、
貧しい人や子供たちを助けたことから始まる。

多くの人に慕われたニコラスは
その後、聖ニコラスと呼ばれるようになる。
また、カトリック教会によって
聖ニコラスはクリスマスのお祝いと結びつけられるようになった。

それはオランダで続き、
17世紀になって
オランダ人がニューアムステルダム(今のニューヨーク)を建設した際、
その伝統も一緒にアメリカに渡った。
オランダ語で「Sinterklass」と呼ばれていたのが、
英語的な発音になおされて、
Santa Claus」、つまり、「サンタクロース」になった。

でも19世紀に入ると、サンタ・クロースが夢物語にしたれられ、
トナカイのそりに乗ってやってきて、
煙突から入ってくるといったイメージに変わってきたらしい。

「サンタ・クロースは子供たちに夢を与える・・・」ということはいい。

しかしクリスマスがサンタ・クロースの主役となり、
クリスマス商戦に利用されるというのは・・・
そして、クリスマスの真の意味が失われていくのは残念に思う。

「マタイによる福音書」によると、
クリスマスはイエスキリストの誕生日。

そこでイエスさまに誕生日プレゼントを差し上げようとしたところ、
イエスさまは、困った人を助けたり、誰かに優しくすることが、
イエスさまに対して、プレゼントをしていることとなる、
といわれたとか・・・?

そして、私たちにもプレゼントが・・・

 イエスさまから私たちへのプレゼント    

それは、心のやすらぎ、無条件の愛、そして永遠の命・・・


今年のクリスマスが、
私たちにとって、真の意味があり、
イエスキリストの深い愛を感じられるものでありますように・・・

 




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 ☆ ベートーベン第九 ☆

2005年12月23日 | 音楽

年末になると、
各地で 「ベートーベン第九」 が演奏されるのが恒例である。

私も毎年この演奏会に行っているが、何度聴いても感動する。

今年一年のことをふり返り、
新しい年はもっと良い年に・・・と考えるよい機会になっているかもしれない。

第四楽章のテノールのソロがはじまると、
とても厳粛な気持ちになり感動でいっぱいになる。

そして、いつもベートーベンのエピソードを思い出す。
耳が不自由であったにもかかわらず作り上げた「交響曲第九番」
いわゆる第九の真実かどうかわからないエピソードを・・・。

ベートーベンは、晩年の、この作曲の発表会のとき、
病におかされた耳を必死で傾けていた。
オーケストラの演奏が終わると同時に、
会場は聴衆の感激と興奮で拍手はわれるようだった。
でも耳の不自由なベートーベンは、
舞台の隅のうしろで音楽に心をうばわれ、
そのすさまじい拍手にも気づかなかった。

彼は、至福の時間の中にいたのだろうか・・・     
              
   それは内面からの充足感であり・・・
            
       人間性を生き生きさせるものであり・・・
                  
            強い自由の意識だと思える・・・


美しいものに見惚れ、
心をうばわれて我を忘れてしまう
恍惚の境地に似たものかもしれない・・・ 

 



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*内視鏡検査* (結果)

2005年12月22日 | PET検査

12月12日に実施した
大腸の内視鏡検査の結果を聞きに、病院に行ってきた。

11月のPET検査で腹部に異常?がみられ、
この再検査をすることになったのだ。
内視鏡検査のとき、小さなポリープが一つ見つかり、
それを切除されたことだけは聞いていた。
そのポリープが悪性か良性か、今日はその結果を聞く日・・・

 T 医師 : 「今回の検査は、なにも異常はありませんでした。」
私 : 「え~ ホントですか 嬉しい・・・  」
 T 医師 : 「ポリープも良性でした!」
私 : 「あーよかった  ありがとうございます  」

当たり前のことが、嬉しくてたまらない私だった。

11月に、自分の希望もありPET検査をしたのだけど、
その結果で気になる所見が出てきて、そのため、
この1ヶ月間は再検査に追われることに・・・。

イヤな検査もあるので、

PET検査までして「何か」を探さなくてもよかったのではないか・・・?と、
自問自答したりする。

時には、くじけそうになる時も・・・。

その上、今年の12月は例年にない寒波が2度もきて、
とてもとても寒い
今日も広島は12cmの積雪・・・ 

家で過ごすのが好きな私にとって、
こんな寒い日の通院は特につらい・・・。 

でも内視鏡検査は効果があった。 
ポリープをとってもらえたから・・・。
感謝をしなくては・・・

マイナス思考はやめよう・・・

あとは、26日の泌尿器科・・・  
28日の内科・・・

 

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** 乳癌 ** (その6・乳癌との闘い)

2005年12月21日 | 乳がん

現在、乳癌の発生率は急激に増えている。

しかも、30歳以上の女性なら誰でも、
乳癌にかかる危険があることを自覚しておく必要があるといわれている。

私は8年前に右乳癌になり、最初は乳房温存療法で手術をうけた。
その後、放射線治療と抗がん剤の治療を続けたが、
残念なことに3年目に再発をした。

温存療法手術で残された右乳房に、また「癌 」 ができたのである。

そしてその時も、「しこり 」のみ、
つまり 「癌 」のみを切除する乳房温存療法の手術をうけた。

なるべく乳房を残したいという女性ならではの
切ない決断だったかもしれない。

3年間静かだった『癌』がまだ活動している!ということは、
最初の告知よりショックが大きかったように思う。

「 癌 」って、なんて憎い病気なのだろうと、うらんだ

「 再発ということは、もう長く生きれないの・・・  」
「 先生の指示どおりちゃんと治療をがんばって続けてきたのに、
 何故・・・  」

その日から、抗がん剤が一錠ふえて二錠になった。

副作用がひどくて体力がなく、
毎日点滴を続けながらがんばった・・・

・・・にもかかわらず、1年後にまた再発・・・

結果的に、私は乳癌の告知を受けて
4年目には右乳房をすべて取り除く乳房切除術をすることになった


★乳癌の病期(広がり)・Ⅰ期~Ⅳ期★
☆Ⅰ期・・・しこりの大きさが2cmまでのもの
☆Ⅱ期・・・2cmを超えて5cmまでのもの
☆Ⅲ期・・・5cmを超えてるか、乳房の皮膚に変化のあるもの
☆Ⅳ期・・・乳腺以外の臓器に転移があるもの


私の場合は2、2cmだったのでⅡ期の初期になる。
それでも、この8年間いろいろな苦労があった。
Ⅱ期でもなんでも「癌」は癌だから・・・。

定期的に乳癌検診をしておけばよかった・・・と、
後悔ばかりしていた。

でも私は今、こうして生きている・・・
それは医学が著しく進歩しているお陰である。

今、乳癌で苦しんでいる貴女も、
希望をもって治療をつづけてください・・・

そして、乳癌になっていない貴女も、
定期的に検診をつづけてほしいと、心から思います・・・

 


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☆ クリスマスキャロル ☆

2005年12月20日 | クリスマス

 クリスマスに欠かせないのが
クリスマスキャロル(Christmas carol)・・・


「クリスマスキャロル」とはキリスト教文化圏において、
クリスマス・イブの夜に
人々が歌う「キャロル(歌)」で、
「クリスマス聖歌」というような意味である。

代表的な曲としては、
きよしこの夜♪」「荒野の果てに♪」「もろびとこぞりて♪
まきびとひつじを♪
あめにはさかえ♪」「久しく待ちにし♪
いざ歌え、いざ祝え♪
など。

欧米でクリスマス・イブの夜、
教会に集まった子供たちが、街の家々を訪ねて、
クリスマスキャロルを歌う慣習があり、
これを「キャロリング(caroling)」といっている。

日本でも、こうしたキャロリングを行っているところは多い。

私も12月のこの時期は懐かしい思い出がたくさんある

以前にも書いたけれど、
私が卒業したD女子大学はミッション系で、
私は聖歌隊に所属していた。

毎年12月始めには京都会館でコンサートをしていた。

「メサイア」を、苦労してドイツ語で歌った経験があるが、
今となっては本当に懐かしい。

私は「讃美歌」・「宗教曲」が大好きである・・・

私は大学の4年間、学生寮で過ごした。(・・・ 真面目だなぁ )

その寮は4階建てで、上から見れば「コの字」の建物。
12月に入ると、いろいろな聖歌隊がキャロリングにやってくる。

キャロリングに来る人は火を灯したローソクをもち、
聖歌隊の衣装をまとい、
クリスマスソングを歌いながら寮に近づいてくる。

寮生はキャロリングの歌声が聞こえてくると、
お部屋の電気をいっせいに消す。

キャロリングは、
寮の中庭で20~30分くらい?クリスマスキャロルを歌う

ローソクの灯りで中庭に輝くキャロリング・・・
天使のような歌声・・・
厳かな祈り・・・
わたしはその時の感動が忘れられない・・・

 




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☆ 愛は寛容にして慈悲あり・・・ ☆

2005年12月19日 | クリスマス

昨日の雪はほとんどとけた。 
日が当たらないところだけは少し残っているが、
あちらこちらに雪ダルマだけは残っていて、
その雪ダルマだけは、太陽がまぶしそうに座って?いる。
すこしづづ小さくなっていく雪ダルマがちょっぴりかわいそう・・・

【新約聖書コリント人への第一の手紙第13章から・・・】

愛は寛容であり、愛は情深い。 また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。

高校時代、授業の前に全員で、この部分を大きな声で唱えていた。
大学に行ってからも、聖書の時間に授業で教わったこのフレーズ。

このフレーズはいつも心の中にあり、
わたしの目標であった。

そして、この言葉を教訓に生きてきたつもりなのだが・・・??

クリスマスを機会に、
あらためて自分をふり返ろうと思う・・・

 

 

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