この2,3日は「むくみ」の症状が
比較的軽く、
(特に足のむくみがない)
昨日、母を見舞った時も、
「今日はいいみたいね」と喜んでくれました。
入院中の母のことも気になりますが、
自分の体もたいせつなので、
1日(水)からは、無理をしないで、
自宅で静かに過ごしました。
ACTH単独欠損症という基礎疾患をもつ私は、
「コートリル」(ステロイド)という薬の力で生きているカラダ・・・。
人間が生きる上で大切な
ACTH(ストレスホルモン)が欠損しているので、
「無理」は禁物です。
担当医から注意されているのに、
いつも、いつも、無理してしまう。
体を酷使してしまう。
どうしても、
この性格がなおらない。
それが問題です。
今日は近所のかかりつけ医を受診しました。
1月27日に早朝尿を持参して、
詳しい検査に出され、
その結果が2月3日に出るので、
それ以降に、
一度「腹部エコー」を検査しましょう。ということでした。
今日は土曜日なので、
混雑していると思いましたが、
このところ、また むくみが目立ち、
足にまで及んできたので、
覚悟の上で、
腹部エコー検査のために受診。
インフルエンザの患者さんが多く、
移されると大変・・・
咳込んでいる人がいたので、
いったん脱いだ上着を着て、
戸外で待ちました。
(その方が風邪を引く?と一抹の不安もありましたが)
外で待っていると、
看護師さんの配慮で、早く呼びに来て下さり、
特別な場所で待たせてくださいました。
感謝☆☆
【腹部超音波検査】
◆検査の前日午後10時から検査まで絶食。
◆水・白湯は飲んでもいい。
◆腹部を締め付ける物はとりはずす。
◆下腹部をよく診るために、検査の1時間程前から排尿せず、
膀胱に尿を貯めておく。
約1時間半待って検査が開始。
エコーが済んで、検尿。
その後、診察。
腹部エコーの検査結果は「異常なし」でしたー!
(よかった)
肝臓、腎臓、膵臓、脾臓、胆嚢、膀胱・・・
すべてOKです。
・・・・で、
「むくみ」の原因は・・・??
「いろいろな検査をしても異常はないので、
女性の場合『特発性浮腫』が考えられます」
特発性浮腫は、
低血圧の人や、
ホルモンのバランスが崩れている人に生じやすく、
心理的要因が関与しているケースも多いとか。
驚くことに、
今日の血圧は<150>あり、
耳を疑いました。
こんなに高いのは、生まれて初めて☆
12月後半、むくみが出るまでは、
どちらかというと低めだったのに、
血圧までが上がっていて、
何故でしょう。
【今日の検尿結果】
◇蛋白 (-)
◇糖 (-)
◇潜血 (3+)
◇ウロビリノーゲン (±)
今日も潜血が<3+>で、
先生は、それが気になるようでした。
しかし、あらゆる検査をしても異常がないので、
「経過観察」ということになりました。
「うちのクリニックでも、H病院でもいいですから、
半年に一度、尿検査をされるといいでしょう」
むくみの解消としては、
「塩分の摂り過ぎに注意してください」とのこと。
これで、解決になるのかなぁ。
でも、とりあえず、
深刻な病気がなくてよかったです。
昨年末から「むくみ」の症状があり、
今日は近所のかかりつけ医に「早朝尿」を持参。
再検査でした。
(前回容器を渡されていました)
≪「むくみ」の記事≫
◆1月11日(水) かかりつけ医受診
◆1月13日(金) H病院受診
H病院の13日の尿検査では潜血が<±>、
その他の検査(レントゲン、血液検査)結果を確認の上、
内分泌科の担当医の見解では、
「むくみ」は特に心配ないとのこと。
ひとまず安心していたのですが・・・
昨日、今日と、再び「むくみ」がひどく、
再検査の運びとなりました。
【今日の検尿結果】
◇蛋白 (-)
◇糖 (-)
◇潜血 (2+)
◇ウロビリノーゲン (±)
かかりつけ医に13日のデータをお見せすると、
「H病院では、潜血は±だったのですね。
しかし・・・赤血球が3/HPFですから、
一度腹部のエコーを検査しておいた方がいいでしょう。
簡単にできますから」
私が、今までいろいろな病気をしているので、
かかりつけ医の先生は慎重です。
尿の詳しい検査結果が1週間位かかるので、
その後、受診して、
腹部の超音波検査をすることになりました。
母の病状は相変わらずです。
もっともっと元気になってほしい、
早く普通の生活をさせてあげたい、
心からそう願っています。
ところで・・・
年末頃から、
なんだか・・・
私の顔がむくんでいるような気がして、
何度か夫に話したのですが、
顔を見て、
「あまり、気にならない」と。
前の日の飲食の関係かな?
遅い時間に食べるとむくむのかな~
気にしないでいいのかな~
と様子をみていたのですが、
一昨日(10日)、姉から、
「あまり無理をしないでね。
顔が少しむくんでいるように見えたけど?」
と、心配して電話があり・・・
(8日9日の連休に妹が帰広して、
一緒に食事をした時に感じたとか)
自覚症状があっただけに、
「えっ!? やはり!?」と、びっくり!
ネットで「むくみ」を検索すると、
さまざまな原因や病気がありました。
12月の母の入院以来、
それまでの静かな生活が一変して、
体力的に、かなり無理をしているので、
なにかの病気に冒されている気がしてなりません。
不安になって、
とりあえず、
昨日(11日)近所の内科(かかりつけ医)を受診。
参考までにと、
12月9日のH病院の内分泌科の血液検査のデータを持参。
大きな参考材料となったようですが、
「『尿検査』と『胸部レントゲン』をとりましょう」
えっ?
何故、胸のレントゲンなの?
「むくみ」といえば、
検尿くらししか考えていなかったので、
驚きました。
【むくみから考えられる主な病気】
<気になる症状> <気になる病気>
◆腎性浮腫(顔・手足のむくみ)・・・急性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群
(とくに下肢のむくみ)・・・ 糖尿病腎症
◆心性浮腫(足を中心とするむくみ)・・・慢性心不全、肺性心
◆肝性浮腫(多くは下肢のむくみ)・・・ 肝硬変
◆内分泌性浮腫(眼のまわり・顔・手足のむくみ)・・・甲状腺機能低下症
(顔がむくんで赤ら顔、手足が細くなる)・・・クッシング症候群
◆栄養障害性浮腫(顔・下肢・全身のむくみ、腹痛)・・・メネトリエ病、蛋白漏出性胃腸炎
(手足のむくみ・しびれ感)・・・ビタミンB1欠乏症
◆静脈性浮腫(足の静脈の怒張、立位でのむくみ)・・・静脈瘤
(頭・まぶた・腕のむくみ)・・・上大静脈症候群
◆リンパ性浮腫(夕方の足・かかと・手の甲のむくみ)・・・リンパ浮腫
◆その他 ・・・特発性浮腫、悪性浮腫など
【11日の検尿結果】
◇蛋白 (-)
◇糖 (-)
◇潜血 (2+)
◇ウロビリノーゲン (±)
「女性の場合、潜血がプラスになることは多いのですが、
一度、早朝尿を持参してください。
再検査をしておいた方がいいでしょう」
胸のレントゲンでは、
「今のところ、『静脈性の浮腫」はなさそうです」とのこと。
前回(昨年7月)のレントゲンと比較して言われました。
肺がんが見つかると、
上大静脈症候群の症状が出るので、
先生はそれを最も心配されたようです。
「乳がんの検診はしておられますか?」
「いえ・・・していません」
「甲状腺の病気ということもありますし、
内分泌科で相談され、
CTなど詳しい検査をされた方がいいでしょう。」
・・・・・ということで、
近所の内科では、
「むくみ」の原因はつかめず、
H病院(総合病院)で検査を受けることになりました。
2月の内分泌科の予約の変更をして、
早急の受診ということになります。
「むくみ」も あなどれない症状なのだと、
あらためて、怖くなりました。
大ごとでないことを祈るのみです。