久しぶりに我が家の金魚たちの近況報告です♪
(前回は2月8日→click)
今年は4月に入ってからも気温が低いせいか
水槽の中を元気に泳ぎまわることもなく、
(朝夕の食後に 少し遊ぶだけ)
それぞれのスタイルで生活しています☆
水槽用のヒーターを入れているので
水温は26度に保たれているんですけど。。ね。
「みり」は最近、精神的に落ち込んでいます。
転覆病を治してあげたいために、
餌を控え目にしているからだと思います。(ごめんね)
寝る時は いつも、このようにひっくり返ります。
「ぴぴ」は「みり」より もっと体調が悪く、
一年前から「転覆病」&「尾ぐされ病」で闘病中。
いつも(四六時中)水槽の底で横になっています。
声をかけるとパタパタ体をふるわせて喜びます。
ぴぴがこの病気になって一年が経ちました。
障害の体で一年も生きるのは奇跡に近いと思います。
ぴぴが「生きる」ことを諦めないで頑張っていること、
夫が根気よく、餌をあげていること、
これに尽きますね。
「ぴぴ」のご飯は、一日に一回。
夫が帰宅して、夜、与えます。
金魚の餌は浮上性なので
(沈むタイプもありますがそれもダメでした)、
他の子たちの餌の時間には、(泳げない)ぴぴは食べることができません。
別の小さな水槽に、浅目に水を入れ(ぴぴが食べやすいように)、
そこに「ぴぴ」を移し、
餌をやる。
ぴぴは一生懸命、自力で食べます。
(14粒に決めているようです)
時間はかかりますが、夫とぴぴの 「愛しき時間」。
一年間続いています。
不自由な体にもかかわらず、自力で餌を食べる姿を見ると、
涙が出てきます。
そして、教えられることが多いです。
楽しいことってそんなにないと思うのに、
必死で生きているから・・・
「すごいよ!」
「れん」は元気です☆ 体の色が変わり最初の面影はなくなりましたが・・・(笑)→click
<この↓写真は昨年(2009年)3月のれんです>
下の写真は「れん」と「みり」が一緒にタコツボに入り、
その入り口で、「ぴぴ」が寝ています☆
この子たちは、1998年8月に我が家の家族になりました。
<1998年8月19日☆☆同年8月28日>
あれから1年8ヶ月・・・
夫は、一週間に一度、必ず、水槽の掃除&お水かえを頑張っています。
早く病気が治ればいいね♪
元気で長生きできますように☆
☆ ぴぴ「転覆病」発症 → 2009年4月4日
☆ ぴぴ「尾腐れ病」発症 → 2009年4月21日
上の写真は今日の金魚たち。
逆立ち病(転覆病)がだいぶん良くなり、ホッとしています。
起きている時の泳ぎ方が正常になりました。
前回(11月20日)、みりの“重症ぶり”をUPしましたが、
その後、れんもお腹を上にして寝て(↓)、
ふたりが「転覆病」になり心配しました。
(ぴぴも、「転覆病」と「尾腐れ病」で闘病中 )
れん (11月30日) みり (11月30日)
いちど転覆病になると、なかなか治りにくく、
水面に浮かぶと凍傷になったり、
餌が食べられなくなり、弱ってしまいます。
病気を治してあげたくて、
心を鬼にして餌の量をぐっと減らしました。
すると・・・
少しずつ正常になってきて、
この2、3日は体調(?)が良さそうです。
やはり、食べ過ぎが原因だったのでしょうか(笑)。
れん (12月8日) みり (12月8日)
仲良く就寝中 (12月7日)
ぴぴの写真をトライしましたが、
水槽の奥に入り込み、
ヒーターと石の間で寝ているので、撮れませんでした。
次回には載せますね。
寒くなり、これから、金魚たちにとって苦手な季節です。
でもね、
深夜、部屋のエアコンをきっても、
水槽にヒーターが入っているので安心です。
水温は常時26℃に設定されていますよ♪
元気で、冬を乗り越えてね・・
金魚たちの近況報告~☆
今日もいっしょに遊んでいます♪
(上の写真は左から みり・ぴぴ・れん)
先日(11月10日)心配していたみりとれんの「逆立ち病」は、
相変わらずです・・・
餌の量を減らして 治療をしているのですが、
一つの水槽で飼っているので、
どうしても、要領の良い子、悪い子で、
食べる量に差が出ます。
みりは、一度にたくさんの餌を口に入れるので、
食べ過ぎ・・・
逆立ち病が治りません。
むしろ症状は進行していて、
2、3日前から、寝るとき、
「逆立ち」ではなくて「転覆病」の状態になりました
↓
ところで、
今日、ハプニングがありました!
「れん」がタコツボに入ろうとしていたのです(数ヶ月ぶりに)。
大きな体で無理なのに、
入りたくて仕方ないみたいです。
もぞもぞもぞもぞ していました。
が
・
・
・
れんの体はここまでしか入りませんでした。
みりは複雑な顔をしています・・・(↑)。
タコツボは自分のものだと思っているから。
でも
・
・
・
その30分後、
様子を見に行くと、
我が家の金魚たちが大変です!
1週間位前、「みり」が頭を下に、逆立ちしているのを発見!()
その後、「れん」も逆立ちしていました!
最初は、夫と笑っていたのですが、
笑ってる場合ではなくなりました!
この子たち、「逆立ち病」という金魚の「病気」になったようです。
≪逆立ち病とは?≫
浮き袋の調節機能障害。
<原因>
【1】 餌の食べ過ぎ
【2】急激な水温変化
胃腸の働きが鈍く、空気の調節が困難になる。
【3】 運動不足による肥満(内臓疾患)
①金魚は「浮き袋」の空気の量を調節して浮いたり沈んだりする。
②浮き袋は「腸」とつながっていて、
浮き袋の空気は、腸から取り入れたり出したりして、
その量を調節する。
③腸を悪くして、脂肪がつくと、空気の調節が出来なくなり、
浮き袋に空気がたまり過ぎてお腹を上にして浮いてしまう。
<治療方法>
①餌の量を減らす。
②水温を上げて、胃腸の働きをよくする。
(水温が上がると金魚の動きが活発になり、調節機能が回復する)
③逆立ち病が続く時は、絶食。
「逆立ち病」と「転覆病」は似ていますね。
金魚の状態が
◆「逆立ち」しているか?
◆お腹を上にしてひっくり返っているか?(転覆した状態)
その違いでしょうか。
以前の金魚たちを思い出すと、
「逆立ち病」から「転覆病」に進行したような気もします。
現在、闘病中の「ぴぴ」(左)()は、
(右は逆立ちしているみり)
「転覆病」から「尾腐れ病」を併発しています。
それでも、毎晩夫の帰りを待って、
別の水槽に移してもらって、餌を食べるのを楽しみにしています。
夫の帰宅の時間が迫ると(夜になると)、
水槽の角に来て、待っているんですよ~☆
かわいいです♪
障害をもっていますが、この状態で半年生きてくれて感動です☆
金魚たちにとって、
水質悪化と、餌のやり過ぎが病気の原因となることはよーく承知していて、
昨年飼い始めた時から注意をしていました。
水槽の掃除は、1週間に1回、必ず行い、
餌も、最初から、
(転覆病を恐れて)少なめにしていたつもりなのですが・・・。
反省点としては、
このたび、みりが「逆立ち病」になった時点で、
「食べ過ぎ」と「運動不足は頷けました。
なぜなら、
みりは食事の時に、要領がよく、
餌をたくさん食べること、
そして、タコツボが大好きで、そこに入っている時間が多いので、
運動不足が原因だと思います。
そこを工夫してやらなければならなかったのかなぁと・・・
れんは、よく動くので、まだ重症ではありません。
きっと回復すると思います。
二匹とも、正常に泳ぐこともあるので、
希望をもって見守ります。
れんの体は完全に色が変わってしまいました(↓)
ちなみに、
今年1月の「れん(赤)」と「みり(白)」と「ぴぴ(黒)」です
れんの体はまだ赤ですね。
懐かしいです・・・
どの子の体も小さく、幼いですね~♪♪ | |
我が家の金魚が、昨日、また、産卵しました!
今年7月11日に産卵した時の様子をブログに書きましたが、
その後、3、4回、産卵を繰り返しています。
ホントに 仲がいいデス!!
けれど、いまだに、夫も私も、
どの子がメス(♀)で、どの子がオス(♂)なのかわかっていません。
(「ぴぴ」は病気だし、「れん」と「みり」しかいないのですが・・・)
でも、驚くことに・・・
今回、私は、前日(7日)
「明日産卵するかも・・・」と、そんな気がして、
夫に話していたのです!
夫は「まさか~」という顔をして、笑っていました。
でも、それが現実となり、
信じてくれないと悔しいので、
すぐに、証拠写真を撮っておきました 。
(その写真(↓)をブログにUPしますね)
そして、
昨夜、夫が帰宅してすぐに「産卵」の報告をしました。
夫は「えーーーーっ!!」ってびっくり!!
その「えーーーーっ!!」は、
私の予想が当たったことの驚きと、
我が家の金魚たちが何度も産卵する感動から出たのでしょう。
夫は金魚のお世話係ですから(笑)。
夫曰く、「金魚たちにとって、
我が家は、最高の条件がそろっているのかなー。
仲がいいのはイイことだね」 と、うれしそうです。
≪2009年10月8日☆★産卵日記≫
午前9時ごろ、金魚たちを見ると、
ちょっと様子が変。
いつもと違うので、水槽に近づくと、タコツボの上に卵が見えました(↓)。
(ツボの中で寝ているのは「ぴぴ」です)
「みり」は卵をつついていましたが、
「れん」は、底でぐったりしていました(↓)。
産卵から時間が経っているのかな・・・?
以前は、一緒に卵をつついていましたから。
水面には「泡」がいっぱい。
その後、みり(後)も、れん(手前)と一緒に
水草の陰で休みました(↓)。
なんだか、疲れているみたい。
産卵は早朝、「追尾」から始まると言われます。
(追尾とは♂が♀を追い回すこと)
私にとって、午朝9時ごろまでは家事で忙しい時間。
いつも気づいた時には、親魚が卵を食べています。
(その気配で気づくことが多いです)
そういえば、午前7時、朝の餌の時間に、
いつものように喜ばなくて、
ちょっと消極的だったかも・・と思い出しました。
我が家では最初から、卵を孵化させるつもりはないので、
いつも温かく見守るのみです。
それにしても、私って、すごい!と思いました。
前日「産卵」を予想できたのは、
今までの産卵した時の状況や、金魚たちの様子から、
なんとなく・・・・です・・
≪金魚が産卵する条件≫
☆オス・メスがそろっていること
☆必要な栄養分をとっていること。
☆水草などが植えられていること(卵が水草にくっつきます)。
☆水槽がそれなりに大きいこと(金魚は「水」が重要です)。
☆温度が低すぎないこと(20℃位)。
今年8月に1歳を迎えた我が家の金魚たち。
元気に成長しています♪
れんの体は、8月以降もどんどん白くなり、
赤味がほとんどなくなりました。(↓)
れん(本日・2009年10月6日)
≪れんの体の色の変化≫
れん(2009年3月) れん(2009年7月)
「金魚の色の変化」については、
後日詳しく書きますね。
ところで、
ぴぴは、今も、「尾腐れ病」(おぐされびょう)と闘っています。
溶けていくヒレは元通りに再生できないので
かわいそうです。
でも、毎日、夫が別の水槽に移して餌を与えているので、
内臓的には元気です。
不自由な体でも食欲旺盛~
みんなといっしょに泳ぎたくて、
体をパタパタ動かします。
かわいそうだけど、どうすることもできません。
ごめんね。
今日は、ぴぴはタコツボを占領して寝ていました。
みりはいつもマイペースです☆
れんとみりは仲良し~
餌の食べ過ぎは転覆病になるので、
控えめにしています。
欲しがっても、与え過ぎない、ことが大切ですね。
以前飼っていた金魚の1歳の時より、体は小さいかも・・・。
餌の時間は「朝8時頃」と「午後5時半」でしたが、
だんだん早くなりました。
だって、
午後3時ごろから、ずっと水槽の角で待機して、
私の姿を見つけると、
「ピチャピチャ」音を立てて催促するんですもの。
かわいいです~
☆★金魚の種類★☆
れん・・・「オランダ獅子頭」
みり・・・「丹頂」
ぴぴ・・・「出目金」
昨年8月、4匹の金魚が我が家の家族になりました。
(2008年8月19日に記載)
あれから、1年・・・・・
上↑の画像は現在の「れん」と「みり」「ぴぴ」(左下)です。
元気に成長しています♪
★昨年(2008年)9月の写真↓★
1年前、幼くて可愛い!
(左より)<ヘッディ><みり><ぴぴ><れん>
一年間、この子たちのお陰でずいぶん癒されました。
様々な苦難もありました。
2008年11月9日、「ヘッディ」が急逝しました。
病気に罹っていたわけではないのに、突然の死でした。
なかなか受けとめることができませんでした。
そして、今年3月下旬 「ぴぴ」が転覆病になり、
尾腐れ病(おぐされびょう)を併発。
最初は水面でお腹を上にして浮かんでいましたが、
今では、泳ぐこともできなくなり、
水槽の底で寝ていることが多いです。
だんだん自分で餌を食べることも困難になったので、
相変わらず、夫が、毎日小さな水槽に移して餌をやっています。
そのおかげで、ぴぴは今も(体は不自由ですが)元気です(↓)。
「れん」は、6月頃から体の色が変わってきました。
(7月5日に記載しています)
真っ赤だったれんの体はこんな色(↓)になりました。
でも、相変わらず堂々として、リーダー的存在です。
水槽の中に赤の金魚がいなくなりちょっと淋しいです。
みり・ぴぴ 「れん、どうしたの~? 体が白くなっちゃって・・・」
れん 「白ではないよ。ゴールドなんだよ~」
「みり」は小柄だけど元気です♪
「れん」と「みり」はいつもいっしょ 仲良しです☆
★3匹が揃っている写真★
れん・みり 「ぴぴはどこなの~?」
ぴぴ 「ここだよ!下にいるよ~」
~れん、みり、ぴぴへ~
一年間、元気に成長してくれてありがとう!
これからも、病気にならないよう・・・
ずっと、ずっと、長生きしてね・・・