我が広島代表の広陵が、大阪代表の北陽を5-3で破り、
4年ぶりに、準々決勝に進むことになった。
秋の中国地方大会で優勝しているだけあって、
広陵の機動力、攻撃力は素晴らしかった。
エースの野村投手のピッチングも安定して、
見ていて、惚れ惚れする。
でも、広陵の中井監督は途中で2人の投手を出場させた。
「今、何故~?」と不満に思っていた矢先に、
やっぱり・・・打たれた。
2人とも打たれた。
そのたびに、野村投手に代わる。
それを2回繰り返した。
ランナーが1、3塁の時点で、野村投手に代わった。
北陽にとられた点は、その3点。
試合終了後の会見で、
中井監督は、投手を代えたことについて次のように話した。
「あの2人の選手が『自分を出してください』と自ら希望したので、
試させてやったんですよ。」
なるほど・・・。
謎が解けた。
温かい人柄はいいけれど、
広陵を応援している者の身になってほしい。
ハラハラして疲れた~
広陵は、今まで、春のセンバツで3回優勝している。
4年前の優勝は、あの西村投手のときだった。
(その後、巨人に入団したので興味がない・・)
広陵高校!今年も、優勝を目指して頑張ってください!