★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

渡辺和子「『一輪の花』として生きる」

2024年03月08日 | 好きな言葉・詩

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神が置いてくださったところで

咲きなさい。
仕方がないと諦めてでなく
「咲く」のです。


「咲く」ということは、
自分が笑顔で幸せに生き
周囲の人々も幸せにするということです。


「咲く」ということは、

周囲の人々に
あなたの笑顔が
「私は幸せなのだ」ということを
示して生きるということなのです。

"神が私をここに置いてくださった
それは すばらしいことであり
ありがたいことだ"と
あなたのすべてが
証明することなのです。

「咲く」ということは、
他の人の求めに喜んで応じ
自分にとって ありがたくない人にも
決して いやな顔 退屈げな態度を
見せないで生きることなのです。


渡辺和子(修道女)「どんな時でも 人は笑顔になれる」~




《 解説*渡辺和子 》

人間は一人ひとり花です。

小さい花もあれば大きい花もあり、
早咲き、遅咲き、色とりどり店頭に飾られ、
買われてゆくのもあれば、
ひっそりと路傍で「花の一生」を終えるのも多いでしょう。

花の使命は「咲く」ことにあります。
他の花と比べて優劣を競うことにもなければ、
どこに置かれるかにもなく、
自分しか咲かせられない花を
一番美しく咲かせることにあります。










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