★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

急性緑内障発作(69日目/眼科受診)

2011年07月14日 | 急性緑内障発作

今日は眼科の診察日でした。
前回は6月30日

前回の診察で、医師に、
「起床時の充血」を聞かれたので、
その後、観察してみると、
起床時は日中より充血していることに気づきました。

そのことを、
診察前の看護師さんの問診時に報告。

次に、
視力検査と
眼圧検査をして・・・

しばらく中待合で待って・・・
診察です。

医師は、充血(炎症)を重点的に
医療機器で目の中を見られました。
額をつけて、
あごをのせる機器。
なんていうのかな。

「前を見て」
「下を見て」
「右を見て」
「左を見て」

看護師さんが
何度か、私の頭を押されました。
(私の額が機器から離れるため

その後、前方斜め左の赤いを見て、
次に、前方斜め右の緑のを見て・・・
医師は、目の中を検査されました。

「まだ少し炎症が残っていますね」

「今日の眼圧は<10>と<17>です」

「もう少し落ち着いたら、
お盆明けにでも、右眼の予防のことを考えましょう」

「次は2週間後に見せてください」


≪今日の検査結果≫
◆【視力】
 右 (1.0)
 左 (0.7)
◆【眼圧】
 右 (10)
 左 (17)

※左が急性緑内障発作

≪処方された薬≫
◆点眼用リンデロンA液(1日3回 朝昼夕)
 (細菌感染をともなう炎症症状を改善する薬)
サンピロ点眼液2%(1日2回 朝夕)
 (眼圧を下げて、緑内障を改善する薬)
◆エイゾプト懸濁性点眼液1%  (1日2回 朝夕)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)


いよいよ右眼のことが具体的になってきました。
左眼と同じように、
急性緑内障発作を起こしやすい状態なので、
レーザー治療か、白内障の手術?が必要らしいのです。

今日は“お盆明け”と時期まで言われ・・・
胸がドキドキしてきました。

診察の最後に、
今朝から思っていたことを先生に尋ねました。

「先生、私はACTH単独欠損症という基礎疾患があります。
ステロイドが不足する病気なので、
私の炎症が治り難いのは、この病気のためでしょうか?」

先生は、私の病気をちゃんと把握しておられ、
静かに頷きながら聞いてくださいました。

「そうですね。
多少は関係あるかもわかりませんが、
現在、ステロイドのかなり強いリンデロン点眼薬を出していますので、
それで大丈夫だと思います」

「風邪などの時は、薬を増量するのですが、
今、必要ありませんか?」

(再度確認)


「そうですね。
リンデロン点眼薬で様子をみましょう。
炎症も、前に比べると、徐々には良くなっていますので・・・」


よかった。
納得しました。

この眼科の先生は、
説明もわかりやすく、
優しいので好きです♪







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