なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

雨音に包まれて…

2023-06-04 | 
3日、天候不安定の中、ごり押しでソルジャートライに行きましょうと伝えたKMさんから、義経岩の提案があった。
ソルジャーと比べ場所的緊張感がないのでホッとして提案に乗る。

午前中はずっと怪しい天気の義経岩。
それでも、何とか登れそうと聞きつけた皆様が集まった。


湿り「南中央」に始まり、「ならの木」「ジュスティーヌ」ねらいのための「子ジュス」2.3回、を登る。
「ならの木」が不思議で、登っている最中にズボンが濡れるほど雨が降ったが、岩は濡れない。
フリクションも変わらない。

午後になると晴れ間が多くなり、ジュストライができる感じになり、KMさんと手順探りができた。


となりでは、ON&KBさんたちが「南中央」で遊んでいる。

5人で、「明日も義経ぐらいしか登れないね」と話しつつ過ごす。

で、4日、Eさんと義経へ。

朝はよい感じ。

KMBさんが到着したころも、晴れていく希望があった。
前日は、雨→晴れ間、というわかりやすい変化だったが、今日は雨と太陽をくるくると繰り返す。
時には、洞爺湖対岸が見えなくなるし、こっちは降っていないのに林道の向こう側は降っている時間帯もあった。
着いた時間はよかったので「南中央」でアップ。
雨を待って、「看板~凹角」ラインで「看板~弁慶」にヌン掛けして遊ぶ。

1時過ぎに待ってもしょうがないと思い、ジュス探りに行く。
しばらく探っていると、かなりの土砂降りになってきて「やめましょう」という感じになった。

やめて片付け終わると、また爽やかな天気になってきた。

雨の音を聞きながら新緑と、時折差す日の光に癒された日。