なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

岩の翌日に雪の上を歩く、理想の生活

2023-04-23 | 雪の山
ニセコ方面の残雪を楽しみたかったが、天気がさえない。
何だか冬型チックな低圧部の張り出しを見て、だめだなあ、と思いながら、朝、詳細予報を確認する。

なんだか、スポット地域があるではないか。
どうやら西風を積丹半島が止めてくれているようだった。
スポット地域で、ちょっと行きたいところと言うと…、そうだ、松倉岩。
道路脇の林道入口とかに車止められる時期に、雪の上を歩いてみようと前々から思っていた。

という訳で出発。

林道からすぐに平らな白樺林を歩く。
Co713三角点名「共成」を踏んで、後は尾根沿い。
時折日が差す歩きやすい樹林を、Co749m~コルの613mをたどり、のんびり松倉岩を目指す。

小樽峠側からは無雪期に何度か行っている
ボルダーっぽい岩がゴロゴロしているのを知っているが、東側は道がないので見ていない。
近づくと、やはりボルダーがゴロゴロしている。

これらの写真は、地図で岩ぼこぼこマークがついている辺り。

そして現れた、松倉岩711m。

すぐに到着。

雪があるので、周りをぐるぐる回れる。

以前しょうたろさんとボルダーを作ったところを確認。

「クラドーム」と「松クラック」と名付けたところだ。

ふと見ると、余市岳が見えているではないか。

余市も少し考えたが…、でも、風強いんだろうなあ。

地形がボルダーでぼこぼこしているせいか、大きな凹地形がたくさんある。
その一つで風を避けて、早めのお昼。


行きも結構長めの斜面をよく走る雪のおかげで楽しんだが、帰りもちょびっと楽しめた。


下山後、近くの秘密の沢型へ行き、またネギ狩り。

充実しているなあ。




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