なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

輝く海 そして近づく秋

2024-08-18 | 
朝、コオロギの鳴き声が聞こえてくる季節になった。
ふと見ると、アカネトンボも見える。
それでもまだ夏のセバチ期間が続く。

今日のセバチは最高の天気。
新緑の季節以来の澄んだブルーに輝く海。
6月と違うのはセミの声。

Eさん、KGさん、ママさんと集う。
3人はトビーをやっている。
先日やって、おもしろさを再実感したので、マスター便で1本。



三者三様の登りがおもしろい。

函館勢もやってきた。
今年の函館勢はセバチ当たりがよい。
前回もほどよい岩の状態で、今回は最高級のセバチを味わっている。
そう、今日のセバチは天気だけでなく、岩もとてもよい状態。

家を出る時はあまりやる気がなかったので、楽しみ方をいろいろ考えた。
その一つがカレーライス作り。

米から炊いて、蒸らし時間でレトルトを温める。
予想通りにできて大満足。
メスティン、アルスト炊きの研究を終えた。

ご飯の前後で、手を付けていなかった「ありがとう」を始める。
「海へ来なさい」同様、傾斜部分で持久的に耐えた後にスラブ面が出てくる。
6ピン目、5ピンから遠くて何度も直上に躊躇するが、2便目は決死の覚悟で突っ込んだ。
割といい2㎝程のマッチから、遠くの1㎝幅縦ホールドを取りに行くムーブには痺れた。何とかトップアウト。
これからゆっくり楽しもう。

国際色豊かなこの岩場。
きょうも西欧系のみなさんもたくさん来ていた。

海とカレーで大満足の1日。
帰宅時の月が美しいこと…。


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