4日は連休中唯一の晴れ間。往来と密を避けつつ深い森へ。以下ルート図。大きくなります。
この時期、ウロコ板は速い。
あっという間に林道を離れ、気持ちのいい広い尾根を行く。雪が白い。この時期はもっと汚れているのが普通。前日平野部に降った雨が新雪となって汚れを覆う。
「空沼岳は雪解け速いね」「あれ狭薄ですね」「徳瞬、ホロホロかっこいい」などと周囲の山々を眺めながら会話を重ねるうちに、喜茂別岳Peak。
ここから並河コルに向かって滑る。北斜面のせいか雪質良好。
一同顔がほころぶ。この後の登りなんてまったく苦にならない。
気が付けば並河Peak。
羊蹄と会話している訳ではなく、3月に登ったルートを眺めている。京極側は湖沼が多く広い。ペーペナイ川流域に興味津々。
並河から滑る。
ここも広くてよい。人がわかるかな。ただ南斜面だからかストップ雪が混じり始める。
北向き斜面の方がよいだろうと言うことで、ここを登り返さず喜茂別岳に戻り薄別川源頭の針葉樹広場に下ることにする。
想像通り広く、美しく、眺めがよい快適な場所。ここで豪華なランチタイム。
白い峰々を眺めながら焼肉だなんて、なんて贅沢なことでしょう。カフェタイムもとって、名残を惜しみながら仕方なく下山。
名残のせいか、登りはあっという間だった林道が長く感じた。
滑りの様子を中心に動画も作成。
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