クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

中秋月餅~お月見のお菓子

2012-09-23 | 食・レシピ

いっしゅんにして、

秋にかわりました

秋をはこんできたのは、

Img_8612 この雨

カラカラ天気がつづき

「お水が足りないよ!」って 言われてたから

これは イイことなのでしょうが、

(もし、

 お月見の日まで 雨だったら、どうしよう?)と

クリンは困ります

しかし、チットは

「中秋の名月の日に雨だとしても、大丈夫

と 

言ってます。

なぜなら

Img_8608 「中秋月餅を買ってあるから。」だそうです

(・・・どういうことかしら?)

クリンが 考えていると、

割ってみたら、わかるよ。

 今年は、秋が来るのも遅かったけど、

 中秋の名月も9月30日らしいから、待ちきれないよね。

 一個食べよう!」

と言って、

チットが ふくろをあけました。

Img_8609 こ・こう?

げっぺいを、半分に切ってみると

中には

Img_8610 しっこく(漆黒)のやみに、「満月」が うかんでいたのです (アヒルの卵の塩漬け入り

古くから

モロコシ(唐)の国では、

こうてい(皇帝)が命じて

「中秋節」に

げっぺいを食べて、いたそうな。

・・・・・

(こうてい、あたまいいな・・)

これなら、家の中でも

Img_8611 月見ができるね

 

(※クリン家・注書き

写真は、横浜中華街の重慶飯店のもので、けっこう大きく、お味はあっさり・日本人向き。

「中秋月餅」をうたっていても、

アヒルの卵入りを売る店は少なく、

都内では、新宿タカシマヤ地下の「華正楼」で、わりと本格的なのが買えます。(840円)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする