えこういん(東京・南千住の小塚原回向院)
の並びに、
えんめいじ(延命寺)が あります
江戸時代・・、ここ(小塚原刑場)で 刑死した人は
20万人 と 言われますが、、
みんなが みんな、
回向院に、おはか(墓)を 作ってもらえるわけでは
ありませ
そこら辺に、ほうち(放置)された・いたい(遺体)が
たくさん・あったそうです
(屍肉を求めて、カラスギャーギャー、野犬ウロウロ・・)
そんな「骨が原=小塚原」の、むえん(無縁)仏を
くよう(供養)している
ありがたい・おじぞう(地蔵)さんがいる
と いうので、
こちら、延命寺に 来ました
ででん!!
(うおっ デカい ※通称:首切地蔵さまです)
「27個の花崗岩」を 組み合わせた・おじぞうさんは、
2011年(東日本大震災)に
うで(腕)がおち
胴体も ずれちゃったけど・・
寄付があつまって、なんとか、元の状たい(態)に もどったらしい
打ち捨てられた・罪人のたましいの
面どう(倒)を、
300年も見てきた、おじぞう(地蔵)
が・・
くずれたままじゃ、
あまりに いたましすぎる。。
(ふっかつ(復活)してくれて、良かったな、、)
と
クリンは、思いました
よく見ると、やさしいお顔を しています。
(さっきは、ビクッとしちゃって、ごめんなさい)
でも・・・
ごおおおおおおぉ・・・・・・(となりの線路で、常磐線が通過)
効果音が こわすぎるんですよねここ・・
(次回、「春の奥浅草を歩く」は、三ノ輪周辺の、昭和な風景を お届けいたします)
たいてい優しいイメージですよね。
この赤ちゃんのよだれかけみたいのは、
何なのでしょうかね?
首切り地蔵さまも、つけてますね。
お地蔵様は、自分を犠牲にしてでも人々を助ける仏様。
復活して良かったです。
回向院で先程思い出したのですが、首斬り浅右衛門として知られる山田浅右衛門が罪人の首を斬るのに使った刀が奉納されているそうです。
元禄の頃から約250年間、浅右衛門は罪人の首を斬り続けたのですね。
一体何人の首を斬ったのでしょう。
斬られた首はしばらく晒されていたと思うと、ブルっと来ますねw
首切り地蔵様
300年も前なら冤罪も多く
全ての人が咎人では無かった
かも知れませんね。
お地蔵さまが元に戻って
良かったです(^-^)
やはり桜舞い散る美しい境内とはいかず、うら寂しい所にひっそりとあるのですねえ。
しかし20万人って、凄い数ですよね!
前記事で思いましたが、斬首の場面を公開するのは、日本だけではなかったのですよね。
欧州でも昔は、処刑場を公開していたり、所によっては有料の見世物にしていたとか!
それを考えたら、今は随分人権が尊重されるようになったのね。
クリンちゃんは人形権かな(^^;
以前お四国を巡礼したとき先達さんが お地蔵様のお前掛け
と教えてくれました。それまで私も よだれ掛けと思っていました。
ここの首切り地蔵様はりっぱなお前掛けをしておられます。
善男善女の浄財で もとの姿にもどって良かったですね。
こちらにも「塚ノ原」という名の地名があります。
昔 刑場だったときの名前が残っていると聞いています。
首切り地蔵という、お名前と違い、慈愛に満ちた優しいお顔・・。
刑にあった人達にも平等に、想いを馳せてたんでしょうね。
ところで、常磐線の効果音が、ウケました!!
Σ( ̄□ ̄)!
コメントで、くりまんじゅうさまという方が「お前掛け」っていう名前だと教えてくれています🍀🍀🍀✨✨
赤はまよけの色だからとかきいたことがあるけど・・
クリンはエプロンって呼んでいました🐻💦
クリンより🍀
その首きり役人の話はチットからききました❗さすが赤ずきんさま✨なんでもご存じですね‼️
そうそう🐻💡回向院の2Fにあるらしいですが、いっぱん公開はされていないと前にきいたので、見ようとも思いませんでした☁️
(もし見れてしまったらチットが見たいと言い出したかもしれません⚠️ああこわ・・クリンは見れません💦なんかそこ、江戸時代の「刑罰」についての巻物やドクロもおいてあるそうで、、💀)
山田家の代々当主が何人をきったか、、
まさか一人で全員をきったわけじゃないとは思いますが、
すごい人生だなと思います。。🌀
クリンより🍀
ぜったいそうですよね‼️
江戸時代の取り調べなんて、思い込みにもとづいた、ちょうテキトーなものであったにちがいありません⚠️
5分の1くらいは、ごう問とかでムリヤリ犯人にされてしまったにちがいないです⤵️⤵️
処刑される前に助けてあげてよお、、おじぞうさま、、💔
クリンより🐻
行った気分になりますよ😉