With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

宇宙モノ

2005年07月25日 | 日常
今日は土・日に出勤したので代休をとった!。

気分的に部屋に引きこもっておこうかとも思ったけれど、せっかくなんで近くの映画館に行って映画を見てきた。見たのはトム・クルーズ主演の「宇宙戦争」!。

1953年に製作された「宇宙戦争」のリメイクで人類誕生以前から地球攻略をたくらんでいた異性人と人類との戦いを描いたもの!。何にも考えずにドンパチやってくれそうな映画で、気分転換になりそうなので見てみた。

意外にも、極限状況下での人間の狂気とか、親子の絆みたいなものも描かれていてそれなりに見ごたえがあった。
でもなあ…、ものすごく強引に、とっても唐突に終わってしまう(笑)。
ラストのナレーションがなんとなく50年代SFチックなコメントでよかった(でも原作は100年前!)。

トム・クルーズの存在が、主役だから当たり前だけど、ストーリーだとか、映像とか云々を超越して際立っていたように感じたなあ。
丁度自分は、「トップ・ガン」にモロにハマッた世代だから(中学1年、丸坊主にMA-1を着ていた!)一通り、トム・クルーズ作品は追っかけてるし、オヤジになってもやっぱりカッコいい!(「コラテラル」も正反対のキャラでよかった)。

映画で宇宙を題材にしたものがあると、今だに映画館に足を運んでしまう。
映画館の大画面で、見たことのない宇宙の果てのデキゴトなんかを見せてもらうと、この年になってもワクワクしてしまうから。
そんな宇宙モノの中でも特に好きなのが、「ソラリス」。もともとは72年のソ連映画「惑星ソラリス」のリメイクで、そこそこヒットしたんじゃないかな?。
惑星ソラリス軌道上のステーション内にて、実体化して立ち現れる自分の深層心理と立ち向かう、という内容で(大ざっぱ!)、独特の世界観が繰り広げられる。
キューブリックの「2001年宇宙の旅」にも似た雰囲気を持つ映画で、ほどほどに怖く、お気に入り。「2001年宇宙の旅」を楽しめる人なら、ぜひおすすめしたい映画であります