With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

STONED

2006年07月27日 | Music
今夏公開される映画「Stoned、ブライアン・ジョーンズ、ストーンズから消えた男」のサントラCD。

この夏ぜひぜひ見たいと思っている映画で、ひとまず先にこのCDで予習。

ローリング・ストーンズ創始者で初期のリーダー、ブライアン・ジョーンズの生涯を描いた映画で、謎とされるその最後を、近年有力視されてきた他殺説に基づいて描いているという。
ストーリー以外の見所は、ファッションや、楽器はもちろん、ロック雑誌などのグラビアでもお馴染みの60‘sな風景のディティールが完璧に再現されているという点
本物のブライアンは、モッズ・ファッションが決まっていてとてもカッコよく、自分的にもリンゴ・スターと並ぶロック界の洒落者と思っているけれど、映画もそのあたりがちゃんと再現されているらしいので楽しみ。ジャケットの役者もソックリだ!


でも、おまけについてたDVDの予告編を見ると、バンドの創始者でありながら、ブルースにこだわるがゆえに、次第に行き場をなくし、バンド・メンバーや恋人からも見放され孤立し、しまいには殺害(?)されてしまう、そんな哀しい場面が展開され、ちと複雑な思いに…

これがミック!??


キ、キース!!???


CDのライナーには「彼が60年代を生き抜いていたら、グラム・ロックや、パンクのゴッド・ファーザーとして敬われたことだろう。ひょっとしたら、ジョン・レノンらとスーパー・グループも結成されてたかも…。」と。
ジョンとバンドを組んだかは?だけど、グラム・ロックはやってたかもなあ…

CDの方は、さらっと聞いてみた感じ、最近の録音と、ジェファーソン・エアプレインや、スモール・フェイシズらの楽曲が違和感なく混在して、とても聞きやすい。
とくに、カウンターフィット・ストーンズと呼ばれる覆面コピー・バンドの「Little Red Rooster」は、ミックのボーカルがそっくりでびっくり!。
ブライアンのスライド・ギターも再現されていて言い感じ