20時過ぎまで得意先での労務提供!から開放され、一路大塚へ!。
公式ウェブサイトの管理人さんから、このブログにコメントいただいた、
元「The Becauz(ビコーズ)」でボーカリストの大和邦久さんのライブを見に行くため!。
(写真真ん中の方。画像はオフィシャルサイトから勝手に拝借!
)
19時からの1stステージには間に合わなかったけれど、なんとか2ndステージにはギリギリ間に合うことができた。
席について、ソフト・ドリンクを注文して一息つくと、ウェルカム・バックの楽屋から、学生時代、深夜の音楽番組で見かけて衝撃を受けたビコーズのYAMATOさんの姿が!。・・・おお、変わってない!
。
歌声は・・・、おお!、これまたお変わりなく!。
相変わらずハイトーンでつやのある声に思わず90年代にタイムトリップしそうな気分に
。
サウンドや楽曲同様、「声」というのも、その「声」を聞いていた時代とか、その頃自分を取り巻いてた空気感や、ひいては人間関係がどんなかだったまで鮮明に蘇らせてくれるものだなと実感。
しかもビコーズを聞いていたのは、微妙に近くて、まだまだ振り返るには早い(かな?)、90年代初頭の頃だからなんだか新鮮
。
「You Can Have Me Anytime」や、クリストファー・クロスの「New York City Serenade」等のAORソングは、大和さんのボーカルにぴったりで、まるで持ち歌みたいにしっくりきてた。
そして取り上げてくれたビートルズ・ナンバーは「Ask Me Why」と「Till There Was You
」の2曲。
「Ask Me Why」のMCでは「タモリ倶楽部」のコーナー、そら耳での「おでんにも~、水割り~」なんて懐かしいネタも飛び出し、思わず「見てた、見てた!」と静かな会場でささやいてしまった
。
演奏後に「この曲のジョン・レノンのボーカルがたまんないのよ、最高なのよ!、みんな聞いてみてくれ!。」と一言。あ~、やっぱこの人わかってるな~!と一人感激
。
あの甘くて切ない、ちぎれる様なハタチそこそこのジョンの声・・・。きっと若き大和さんもあの声にシビれてプロへの道を志たんだろうなあ、と勝手な妄想も広がる。
続く「Till There Was You」は、アンプラグドスタイルなせいもあって、去年のポール・マッカートニーの「US」ツアーのアレンジにそっくり!。しかもこの曲の演奏では、パーカッションとギターの人の演奏が素晴らしく、今夜一番のお気に入りの一曲になった
。
それにしても数あるビートルズ・ナンバーからジョンの「Ask Me Why」、ポールの「Till There Was You」、この2曲を持ってくるあたりは、ビートル・マニアにとっては嬉しい選曲で、大和さんのルーツの中に、ビートルズや、ジョンが今も力強く存在していることがわかって嬉しかった。
でもMCで「『Ask Me Why』はアルバム『With The Beatles』に入ってる・・・」とか、「『Till There~』」は日本公演でもやってた」、なんておっしゃるあたりは、もしかして天然様なのかなあ?、とおかしくなってしまった。
そしてラスト前の一曲、ビコーズのデビュー曲「Silly Girl」これまた嬉しい、聞きたかった一曲!。スタイル・カウンシルの様なストリングスとコーラス、ウィングスの「心のラブ・ソング」の様なメロディーがイケてる曲で、ずばり大和さんも「心のラブソング」からインスパイアされた!って自虐っぽく言ってたけど、遊び心いっぱいの名曲
。
まさかこの曲が生で聞ける日が来るなんて、とこれまた感慨にふけってしまう。インターネットってのはすごいな~。
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(ビコーズのシングルCD。最近は、8cmシングルCDなんて見なくなりましたね・・・)
曲終了後、「L3C時代(「シャイニン・オン、君が哀しい」のヒットで有名なLookのボーカル、鈴木トオル氏が脱退後の、大和さんは後任ボーカリストだったのだ)のいかにも80年代なイメージを拭うために、この「Silly Girl」書いたんだ」、なんて話もしてくれ、それまではツウな音楽家が遊び心でつくったポップ・ソングなんだろうな、くらいに思っていたのに、そういう「決意」が込められた曲だったんだと知り、またこの曲のこと好きになりそうだ
。
最後に披露された新曲も、どこかで耳にしたことがあるような素敵なメロディーで、相変わらずいい曲書く人だなあと聞き入る。
アンコールのビコーズ時代のオクラ曲(?)「Tokyo発~Last Train」も、切ない青春ソング(!)で(これまたいいメロディー!!)、もっともっと聞いていたいって思わせてくれる。
最後には大和さん、わざわざ挨拶に来てくれ、これまた恐縮&感激でありました
。
次回ライブにもぜひ足を運ばせてもらおっと。
公式ウェブサイトの管理人さんから、このブログにコメントいただいた、
元「The Becauz(ビコーズ)」でボーカリストの大和邦久さんのライブを見に行くため!。
(写真真ん中の方。画像はオフィシャルサイトから勝手に拝借!
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19時からの1stステージには間に合わなかったけれど、なんとか2ndステージにはギリギリ間に合うことができた。
席について、ソフト・ドリンクを注文して一息つくと、ウェルカム・バックの楽屋から、学生時代、深夜の音楽番組で見かけて衝撃を受けたビコーズのYAMATOさんの姿が!。・・・おお、変わってない!
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歌声は・・・、おお!、これまたお変わりなく!。
相変わらずハイトーンでつやのある声に思わず90年代にタイムトリップしそうな気分に
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サウンドや楽曲同様、「声」というのも、その「声」を聞いていた時代とか、その頃自分を取り巻いてた空気感や、ひいては人間関係がどんなかだったまで鮮明に蘇らせてくれるものだなと実感。
しかもビコーズを聞いていたのは、微妙に近くて、まだまだ振り返るには早い(かな?)、90年代初頭の頃だからなんだか新鮮
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「You Can Have Me Anytime」や、クリストファー・クロスの「New York City Serenade」等のAORソングは、大和さんのボーカルにぴったりで、まるで持ち歌みたいにしっくりきてた。
そして取り上げてくれたビートルズ・ナンバーは「Ask Me Why」と「Till There Was You
」の2曲。
「Ask Me Why」のMCでは「タモリ倶楽部」のコーナー、そら耳での「おでんにも~、水割り~」なんて懐かしいネタも飛び出し、思わず「見てた、見てた!」と静かな会場でささやいてしまった
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演奏後に「この曲のジョン・レノンのボーカルがたまんないのよ、最高なのよ!、みんな聞いてみてくれ!。」と一言。あ~、やっぱこの人わかってるな~!と一人感激
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あの甘くて切ない、ちぎれる様なハタチそこそこのジョンの声・・・。きっと若き大和さんもあの声にシビれてプロへの道を志たんだろうなあ、と勝手な妄想も広がる。
続く「Till There Was You」は、アンプラグドスタイルなせいもあって、去年のポール・マッカートニーの「US」ツアーのアレンジにそっくり!。しかもこの曲の演奏では、パーカッションとギターの人の演奏が素晴らしく、今夜一番のお気に入りの一曲になった
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それにしても数あるビートルズ・ナンバーからジョンの「Ask Me Why」、ポールの「Till There Was You」、この2曲を持ってくるあたりは、ビートル・マニアにとっては嬉しい選曲で、大和さんのルーツの中に、ビートルズや、ジョンが今も力強く存在していることがわかって嬉しかった。
でもMCで「『Ask Me Why』はアルバム『With The Beatles』に入ってる・・・」とか、「『Till There~』」は日本公演でもやってた」、なんておっしゃるあたりは、もしかして天然様なのかなあ?、とおかしくなってしまった。
そしてラスト前の一曲、ビコーズのデビュー曲「Silly Girl」これまた嬉しい、聞きたかった一曲!。スタイル・カウンシルの様なストリングスとコーラス、ウィングスの「心のラブ・ソング」の様なメロディーがイケてる曲で、ずばり大和さんも「心のラブソング」からインスパイアされた!って自虐っぽく言ってたけど、遊び心いっぱいの名曲
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まさかこの曲が生で聞ける日が来るなんて、とこれまた感慨にふけってしまう。インターネットってのはすごいな~。
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(ビコーズのシングルCD。最近は、8cmシングルCDなんて見なくなりましたね・・・)
曲終了後、「L3C時代(「シャイニン・オン、君が哀しい」のヒットで有名なLookのボーカル、鈴木トオル氏が脱退後の、大和さんは後任ボーカリストだったのだ)のいかにも80年代なイメージを拭うために、この「Silly Girl」書いたんだ」、なんて話もしてくれ、それまではツウな音楽家が遊び心でつくったポップ・ソングなんだろうな、くらいに思っていたのに、そういう「決意」が込められた曲だったんだと知り、またこの曲のこと好きになりそうだ
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最後に披露された新曲も、どこかで耳にしたことがあるような素敵なメロディーで、相変わらずいい曲書く人だなあと聞き入る。
アンコールのビコーズ時代のオクラ曲(?)「Tokyo発~Last Train」も、切ない青春ソング(!)で(これまたいいメロディー!!)、もっともっと聞いていたいって思わせてくれる。
最後には大和さん、わざわざ挨拶に来てくれ、これまた恐縮&感激でありました
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次回ライブにもぜひ足を運ばせてもらおっと。