With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

自由

2007年11月27日 | Music
残業しないために、無理やり夕方に商談を入れて、そのまま直帰パターンで「大塚ウェルカムバック」へ。

今日は1年ぶりに、元「The Becauz」のボーカリスト、大和邦久さんのライブを見てきた

去年はアコースティックな編成でのライブだったけど、今夜はコーラス、パーカッションを含めた9人編成の大所帯。かな~り楽しみにしてた

1曲目からBecauz時代と変わらないクリアなボーカルと、ビートルズ・ファン的にも心くすぐられる、奇麗なメロディー・ラインを持ったオリジナル曲達に、しばしうっとり

1stステージ終盤では、嬉しいことにBecauzを知るきっかけになった「LADY ANNA」を演奏してくれた!。
まさかこの曲のライブ演奏を見れる日がくるとは・・・

ちょうど大学に入って2年目の春だったかな?。
深夜の6畳アパートの14インチのテレビから、モッズ・スーツ着て、赤いリッケンバカー抱えて颯爽と現れたBecauz。

「甘く開いた君のバラを、抱いて!、抱いて!!、抱きしめていたいから!!!・・・」
なんちゅう曲だ!、と、びっくりしたのを思い出した。当時いつもウトウトしてた19歳の自分はムックリと起き上がってしまったっけ

他にも2ndステージで「あの歌が聞こえてくる」をやってくれて、この曲も
「車のGENTLE RADIO、流れてた♪ASK ME WHY~、気付いてくれたら・・・」って歌詞があって、当時でもなんだか懐かしい雰囲気を持った胸キュンソング
これまた90年代にタイムスリップしてしまった。聞けて嬉しかったなあ。
間奏のギターソロも、元ネタ通りのクラプトンなハードさでカッコよかった!。

それにしてもMCになると、驚くほど自由な大和さんなのに、歌いだすと、バシっと自分の世界に会場をひきこんでしまうのはさすがアーティスト。カッコよかったあ。

ぜひぜひ、もっとライブを見たいものです。