つくつくぼうしが鳴き始めました

そろそろ夏の終わりが近づいてますかね…


まだまだ暑いけど(;^_^A

パラドックスアイラ 第三弾

PCの動作の遅さにイライラして
書くのを忘れてました！

パラドックスアイラ第三弾です。
今度はマッカランカスク。
アイラでなくなってますけど(笑)

今回は吉祥寺のお店のみで仕入れるとは聞いていたのですが、
特にブログにも出てなかったし、
すぐ無くなっただろうな－、
と半分忘れてました(笑)
そしたら昨日、いい加減酔っ払ってる頃にいらっしゃった
お客様の前にこれが置かれまして。
思わず「あ！それ飲みたい！」と言うと、
そのお客様が少し飲ませてくれました～(^O^)
決して「くれ」って意味で言ったんじゃないですよぉ(^^ゞ
酔ってると思ってることがすぐ口に出ちゃうもので…(笑)

お味ですが、アードベグやカリラに比べると
まろやかで少し甘味が感じられて、飲みやすかったです。

どうもご馳走さまでした～o(^-^)o

むきーーーっ！

長文のblogを書いていると、途中からPCの反応が
ありえないくらい遅くなります。
文字を打って、それが表示されるまで30秒くらいかかるの
イーライラしちゃいますって。。。

今度からワードパッドとかで打ってから貼り付けようっと。

日曜日はモルト・スタディの日

本当は土曜のライブとか、日曜のイベントとか、
色々あるのですが、とっても待たれている気がするので
何はさておき日曜の飲み報告から（笑）
いつぞやの「営業時間外乱入」のお詫びも兼ねて、
新井薬師で買ったお煎餅を持参して行ってきました。

武蔵野八幡をお参りして、お店に着いたのが17時半前でしたかね。
（神社とかって17時までかと思ったらそうでもないのですね）
階段を下りて行くとお店のドアが開けっぱなしになっていて、
まだ準備中かな？と中を覗くと、
スタッフさんではない方が座っていらっしゃいました。
「マスターはまだ準備中なので」と、教えてくださったので、
「そーですかー」と、ちゃっかり座って待つことに（笑）
準備を終えて戻ってきた店長さん、
いつの間にか客が増えててビックリ、みたいな
会議が長引いて、遅くなってしまったのだそう。
もう少し早く来てたら開いてなかったでしょうから、
お参りしてちょうど良かったですね～。
まさしく、神のお導き？（笑）

幾分暑さが和らいできたとはいえ、まだまだ暑いので
ゴクゴク飲めるものを・・・といただいたのがコチラ。

　　　　　　　　

「STRONGBOW」

イギリスのサイダー（シードル）です。
ノンアルコールの炭酸飲料を「サイダー」と呼ぶのは
日本と韓国だけだそうで、
元々はサイダー＝リンゴ酒、のことなのですね。
それほど炭酸は強くなく、サッパリした甘さでゴクゴクいただきました。
ちなみにアルコール度数は5％。
ラベル上部の瓶に弓の浮き彫りが入っていてカッコいい・・・
のですが、写真に写ってませんでした

そして、日曜日はモルト・スタディの日。
この日のテーマはオフィシャルの新旧ボトル飲み比べ。

　　　　　　　　

「FETTERCAIRN」12Y(新）＆10Y(旧）
「MACALLAN」12Y(新旧）

右から順にフェッターケアン現行ボトル、旧ボトル、
マッカラン旧ボトル、現行ボトル、です。
フェッターケアンはどちらも
樽の甘味がしっかりと感じられるお味ですが、
現行は12Yだけあって、やや甘味が強いです。
そしてオレンジのような柑橘系の香り。
フィニッシュも甘い余韻がかなり残ります。
それに比べると旧ボトルの方は少し軽めの味わい。

そしてマッカラン。
久しぶりに飲むと、こんな味だったっけ？と
ちょっとビックリ。
現行ボトルはシェリーの香りと甘味が強く、
苦手だったグランレゼルバやカスクに通じるお味。
旧ボトルの方がバランスの良い甘さで、好きかも。
ちなみに現行は40％、旧は43％と、
アルコール度数も少々違ってます。

ここで持参したお煎餅を開けてみる店長さん。
海苔、味噌、ザラメ、七味、えび・・・等々、
色んな味の詰め合わせだったのですが、
「味噌とえびせんはモルトに合う！」という話になり、
それぞれに合うモルトを選んでいただきました。

　　　　　　　　

「GLENTURRET」15Y　1990　Blackadder
「BRUICHLADDICH」12Y　1993　Lohho&Catsles

右がえびせん、左が味噌用です（笑）
「合わなかった、とblogに書かれたらイヤだし」と、
もんのすごく真剣にチョイスしてくださいました。
味噌のお煎餅は、ビックリするほどしっかりを味噌が塗ってあり
でもそれほど濃い味ではなく、モルトの甘味とちょうど良い感じでした。
グレンタレットは初めていただいたかも。

そしてえびせんに合わせていただいたのは、
乱入した時いただいたのと同じブルイックラディですね～
この前は味の記憶がちっとも無いのですが、
とても美味しいですねぇ、これ。
ブルイックラディがマイブームになりそうな感じ

ちなみに「やっぱりこっちの方が合うかも？」と、
店長さんのファーストインプレッションの
ボウモアも少し出していただいたのですが、
ピートの香りとエビの香りが合う！
これはヒットでした

更に、ぬれせんというものを初めて食べる、と
感激しながら食べる店長さんのご相伴にあずかったのですが、
醤油とモルトも合いますねぇ。
お煎餅をおつまみとして置いたらどうですか？などと（笑）
揚げじゃなくて焼きだったらヘルシーだし。

続いて先週のモルト・スタディをいただくことに。

　　　　　　　　

暗くて何のこっちゃ、って感じですね

　　

「Dufftown」7Y　1990　Kingsbury's
「Glenburgie」7Y　1990　Kingsbury's

　　

「Linkwood」7Y　1990　Kingsbury's
「Aberfeldy」7Y　1990　Kingsbury's

全てイギリスのボトラーズ、キングスバリーがリリースしている
ヴィンテージが1990年、熟成年数7年もの。
純粋に蒸留所による味の違いが分って面白いですね～。

ちょっと小休止。

　　

カウンターに置いてある小さな黒板です。
オススメカクテルや、季節のフルーツを使ったカクテルなどが
書いてあります。
左がフラッシュなし、右がフラッシュあり。
（そんな説明はいらないか・・・）
「おすすめCocktail」「Fresh Fruits」は前店長さんの字で、
「もも」がお客様の字、
それ以外（イラスト含む）が現店長さん。
力作を是非blogに載せて、とのことで載せてみました（笑）
巨峰を使ったカクテルが美味しそうだったので、
今度飲んでみようかな～

　　　　　　　　

「Bladnoch」11Y　1992　Old Masters

蒸留所名が読み取れなくて、ボトラーズのHPを探して
ようやく判明しました。
イギリスのボトラーズ、James　Macarthurがリリースしている
Old Mastersシリーズの中のブラドノック、です。

　　　　　　

「Glenglassaugh」1996 Berrys' Own Selection

こちらも蒸留所名が全く読み取れず(笑)

イギリスのボトラーズBBR（Berry Bros.&Rudd）がリリースしている
Berry's　Own Selectionシリーズの中の
グレングラッサ、だと思われます。
（グラッソーじゃなくてグラッサ、なんだ？）

そして本日の締めの一杯。

　　　　　　　　

「Rosebank」16Y

ローズバンクですね～。
ぼんやりとしてましたが、美味しかったです。

本日はアイラに手を出さずに終わりましたね。
たまにはそういうのも良いと思います。
今日もたくさん飲みました♪

おやすみなさい…zzz

吉祥寺で調子よく飲んで、
終電ちょっと前に帰ってきて、
そのまま落ちて、
さっき復活して、
お風呂に入って、
今から寝ます(笑)

いつも起きる時間ですねぇ(;^_^A

このくらい涼しいと快適なのだけど…