goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「寿尼参祭」@ウエストエンドスタジオ

2008-08-12 14:38:11 | ライブ!イベント!
Studil LifeのJr.3(通称ジュニサン)メンバーによる、
イベントに参加してきました~。
ライフはオーディションでの入団組を、
Jr.1~8まで分けて呼んでいます。
入ったばかりの組はFresh、と呼ばれます。

その中のJr.3たちによるイベント。
ちょうど10年前に入団した代になります。
私が観るようになったのは9年前…
ひぇぇ~~~

初めてライフを観に行ったのは、
青山円形劇場でやっていた「死の泉」でした。
その時、まだ新人だったJr.3のメンバーは
開演前はSS(ナチスドイツの)の格好をして客席に居て、
会場案内などやってたんですよねぇ。
その彼らが今や劇団の中心メンバーですからねぇ。

当然、途中で辞める人もいたりして、
オープニングで登場してきたのは4人。
新人公演「White」のパロディをちょっとやったり、
唯一のJr.2の曽世さんの落語があったり、
何の公演で使われた曲か当てるクイズコーナーがあったりしつつ、
結構ぐだぐだなトークを繰り広げたり(笑)

そして「呼んだら出てくるかな・・・」と、途中で呼ばれて登場したのは
鶴田さん!!
鶴さ~~~ん!!
出の直前に曽世さんに
「今日のお客様は今のライフのファンだから、
 お前出て行っても仕方ないよ」
と、意地悪を言われたそうで、か~なり緊張した面持ちでした。
手も震えてたりして。
鶴さんは「他に仕事しててもいいから、籍は置いてていいよ」
と座長に言われたそうで、一応籍は置いてあるそうです。
公演もマメに観にいらっしゃってますしね。

            

そしてしばらくして、特別待遇で登場したのが舟見君!
いやいやいや~。
心配してたんだよ~。
儚げなオーラは健在で安心しました。
(喋る時の口元のシワがちょっと気になったけど

普段は無口なイメージのある高根さんも、
バシバシ毒のあるトークで突っ込みを入れていて、
このメンバーの仲の良さがうかがえました。
シークレットブーツの話が可笑しかったです。
シークレットブーツはカックンってなって歩きにくいんだそう。
女性のヒールよりも立て直しがきかないのだとか。
(両方履いてる人に言われると説得力がある

で、高根さんがトーマのサイフリートをやった時、
元々タッパはあるのだけど、相手役ともっと身長差が欲しい、
ってことで履いたのだそうです。
鞭持って怖い顔しなきゃいけない時に限って
カックンとなるので、とても恥ずかしかったのだとか。
あと、「サイフリートが3人いるね」と言われた瞬間
(何度か上演しているので、演じたことがある人が何人かいる)
「(自分を指して)本物、(他の2人を指して)偽物、偽物!」
って突っ込んだり、舟見君に
「お前のサイフリートはえらい気持ち悪かった」と、
容赦なく毒吐いてたりして、大笑いしてきました。

…あんまりトーマネタばかり書いたらまずかったかしら
「トーマで遊ぶと怒られる」って言ってたし。

あと特筆すべきは…佐野さんは奥さんが間もなく出産予定、
というのをカミングアウト。
高根さんは千歳烏山なんぞに居酒屋をオープンするそうです。
千歳烏山ねぇ…

最後に、10年後の目標をそれぞれ言って行ったのですが
「どういう形でもいいからまたこのメンバーで集まって何かやりたい」
と言いながら涙を流す舟見君の姿に、思わずウルウル
その舟見君にそっと手拭いを渡す鶴さん、
もらい泣きしそうになるのをグッとこらえる高根さん。。。

仲間っていいな、と思ったイベントでした。

…誰もついてけねーよ、な内容でしたね(笑)
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする