週末、声楽の伴奏合わせの後、吉祥寺に行ってきました~♪
10数年ぶりの同窓会、以来ですねぇ。
ちょっとご無沙汰。
ビールの気分でもないし、まずはハイボールをオーダー。
「マッカランで自家製リキュールを作ったんですよ。
それを最後にちょっと垂らした
マッカランのハイボールはいかがでしょう?」ってことで、
それをいただきました。
確か、ハチミツとオレンジを漬けた、とおっしゃっていた気がします。
でも甘さはほとんどなく、スッキリしたお味。
マッカランのハイボールもアリですねぇ。
「Tormore」 1993 10Y Provenance(Douglas Laing)
モルト1杯目~。
春夏秋冬シリーズの春です。
口当たりは軽く、後からふわっと甘味。
ピリッとした刺激と、酸味もほのかに感じます。
バニラ香。
フィニッシュは意外と長め。
ゆっくりと飲んでいると刺激が弱まり、
まろやかな甘味が強くなってきます。
「Aberlour」1995 11Y NC2(Duncan Taylor)
同じボトルの写真です。
左はナイトモードで撮影したもの。
右は料理モードで撮影したものです。
ナイトモードの方が明るく写りますが、
料理モードの方が文字はハッキリ写ってますねぇ。
こちらのお店はカウンターの真上に照明があるので、
場所を選べば何とか撮影できそうです(笑)
こちらはちょっとクセのある香り。
口当たりはまろやかで、後からぶわっと甘味が。
スッキリとした、鋭角的な甘み。
後味はスッキリで、フィニッシュは短め。
時間が経つと苦味が立ってきます。
時間による変化も面白いですねぇ。
「Lagavulin」1995 10Y Chieftain's
随分前にリリースされたものが、
インポーターさんの倉庫から出てきて、
こちらの系列店で買い取ったそうです。
見かけないラベルですよね~。
The スコットランドって感じ。
ほのかにピート香。
濃い甘味、だけど後味はサッパリ。
ほのかに苦味を感じます。
フィニッシュにもピート香。
苦味の中に甘味のある余韻。
はい、今日は調子良いです。
調子良過ぎて怖いくらいです。
前夜も、飲んでるのに全然酔わなかったんだよな~。
「Clynelish」1993 15Y(Three Rivers)
ここからカスクです。
57.3%あります。
やっぱり一口目はきっついですねー(笑)
味はその分濃厚ですけど。
ぎゅっと凝縮された甘味。
フィニッシュも甘い余韻が続きます。
ちょっとくどいかな?
ここでちょっと何か食べたくなって、
ヤリイカとオリーブのトマト煮をオーダー。
「モルトに合います?」と聞くと
「正直に言うと、合わないです」と(爆)
だよね~
ちょうど、フレッシュトマトを使ったブラッディメアリーができる、
ということで、そちらをいただきました。
「フードに合わせるために、クラマトトマトを少し入れました」
というブラッディメアリー。
魚介っぽさはあまり感じませんでしたが、
フレッシュなトマトの香りが美味
甘くしても美味しそうだな~♪
家でもやってみたいな~。
トマトって、あんまりたくさんは食べられないけど、
これなら。。。
「Auchroithk」1989 18Y(Blackadder)
シェリー樽を使ってます。
しっかりとシェリーを感じる香り&味ですが、
あまりまとわりつく感が無いので、
シェリー樽苦手な私でも大丈夫なお味でした。
で、大抵4杯目くらいで味が分からなくなるのですが、
この日は調子が良くて。。。
いくらでも飲めてしまいそうなのが逆に怖くて、
ここで切り上げました
翌日は天気が良いと分かっていたので、
早起きして洗濯したかったし(笑)
というわけで、23時前に帰宅。
いたって健康的な飲みとなりました~