禁酒前に飲みに行って以来、
約1ヶ月ぶりに恵比寿に行ってきました~。
店内では「池田純子個展 そこにBARのある風景」を開催中。
厚さ1センチくらいのハガキサイズの板に、
イラストと言葉が書かれた作品がメイン。
そしてカウンターの上には立体作品も。
店名を写そうとすると、外にあるコーンがどうしても入ってしまいます。
目障り
反対から撮ってみると良い感じ?
まずはビールから。
Baeren Beer Series 2008 Wiess
盛岡にある
ベアレン蒸留所の限定醸造ビール。
酵母の香りがほのかに感じられる飲みやすいお味でした。
今日はもう1杯ビールを。
Leffe Radieuse/Vieille Cuvée
ベルギーのアベイビールです。
いただいたのはまだ小西酒造取り扱い分でした。
やや苦味がありますかね。
コクのあるお味なのでのんびり味わう感じ。
でもくどくはないので食事にも合いますね~。
で、モルトへ。
Cragganmore 1993 14Y Duncun Taylor NC2
14Yにしてはかなり淡い色合い。
麦の華やかな香り。
麦の甘味、後から刺激が立ってくる。
穀物っぽい味。
フィニッシュはかなり長く残る。
続いて飲み比べセット~。
左:Clynelish 1992 13Y John Milroy
口当たり軽い。
蜜のような甘味。
花の蜜のような・・・。
ちょっとクセがあるけど面白い味わい。
右:Mortlach 1993 14Y Jean Boyer Chrry Cask
甘い華やかな香り&味。
シェリーカスクらしく、ちょっとまとわりつく感じ。
でもしつこくはない。
Macduff 17Y Exclusive Malts(Creative Whisky)
17Yにしては淡い色。
酸味を感じる香り。
口当たり軽く、後から強い刺激。
やや酸味。
意外と軽い味わい。
Clynelish 1996 10Y Whisky Exchange
本日2つめの飲み比べセット~
全く同じボトルですが、左が開封直後、
右が残りハーフショットになったもの。
右の方が味がまろやかで断然美味しかったです。
多少は空気に触れさせるというか・・・
寝かせた方が良いんですねぇ。
やっぱり窒素は使わない方が良い気がします。
(ここで「相棒」に突っ込んでみる)
と、ここで。
この日の昼間、店長さんは銀座にお鮨を食べに行ったそうで、
そのお土産の太巻をいただきました~(笑)
これが美味しい!
太巻って、食べる途中で中がポロポロ落ちてきたりしません?
それがきちんとまとまってるんです。
でも硬くなくてしっとり。
1ついただいた後、「もう1つ要ります?」と聞かれて、
迷わずうなずきました(笑)
ご馳走様でした~
で、最後の1杯。
Bowmore 1987 19Y Duncun Taylor
きちんとメモは取っていないのですが、
ピートが強すぎず弱すぎず、バランスが良くて美味しかったです。
良いお酒でしたね~。
最後までしっかりしてましたよ(笑)