週末に市主催の路上パフォーマンスの祭典があった。
路上と言っても、パフォーマンス毎に
セットも音響設備も組んであって、
出し物のレベルもなかなか高く、見ごたえがある。
観客はタイムテーブルを見ながら、複数のパフォーマンス
のうち、好きなものが行われているところに行けば
チケットなどを買う必要もなく、そのまま見れる。
パンフレットに「子供向き」と書いてあった
パフォーマンスを3つ、見てみる。
ひとつめはピアソラっぽい曲調のタンゴの生演奏
に合わせて登り棒を使った曲芸。
すごい人だかりであまり観れなかったけど
パパに肩車をしてもらっていたSくんは堪能したようで
しきりに拍手をしていた。
ふたつめはマリオネット。
木の色をそのまま生かしたマリオネットが
アンビエント音楽をバックに文明以前の人間が
火を発見したりしていく様子を表現。
Sくんは初めはちょっと怖かったのか、ずっと
口元に手をあてて凝視していた(固まっていた(?))けれど、
それでも興味深かったのか最後まで観ていた。
最後は女性3人組の空中ブランコ。
マンションの建物をバックに空中ブランコで舞う人
を観ると、空中ブランコの高さを実感できて新鮮。
日常の風景に非日常が突然目の前に広がる面白さ。
どれもフレンチテイスト溢れるパフォーマンス。
どこかちょっとダークで、不思議で、でもセンスがある。
日本で「子供向きのショー」って言ったらおかあさんといっしょ
のイメージになって、こういうテイストのものを
出したりはしないだろう。
なんだかんだと日ごろは文句を言いたくなるフランスだけど
こういうところのセンスの良さはお見事。
市もなかなか粋なイベントをする。
路上と言っても、パフォーマンス毎に
セットも音響設備も組んであって、
出し物のレベルもなかなか高く、見ごたえがある。
観客はタイムテーブルを見ながら、複数のパフォーマンス
のうち、好きなものが行われているところに行けば
チケットなどを買う必要もなく、そのまま見れる。
パンフレットに「子供向き」と書いてあった
パフォーマンスを3つ、見てみる。
ひとつめはピアソラっぽい曲調のタンゴの生演奏
に合わせて登り棒を使った曲芸。
すごい人だかりであまり観れなかったけど
パパに肩車をしてもらっていたSくんは堪能したようで
しきりに拍手をしていた。
ふたつめはマリオネット。
木の色をそのまま生かしたマリオネットが
アンビエント音楽をバックに文明以前の人間が
火を発見したりしていく様子を表現。
Sくんは初めはちょっと怖かったのか、ずっと
口元に手をあてて凝視していた(固まっていた(?))けれど、
それでも興味深かったのか最後まで観ていた。
最後は女性3人組の空中ブランコ。
マンションの建物をバックに空中ブランコで舞う人
を観ると、空中ブランコの高さを実感できて新鮮。
日常の風景に非日常が突然目の前に広がる面白さ。
どれもフレンチテイスト溢れるパフォーマンス。
どこかちょっとダークで、不思議で、でもセンスがある。
日本で「子供向きのショー」って言ったらおかあさんといっしょ
のイメージになって、こういうテイストのものを
出したりはしないだろう。
なんだかんだと日ごろは文句を言いたくなるフランスだけど
こういうところのセンスの良さはお見事。
市もなかなか粋なイベントをする。