科学産業博物館。
と聞くとなんとなく敷居が高そうだが、そんなことはない。
テーマ別の常設展と企画展をやっており、映画館も併設している。
今回は午後遅めに行ったので常設展のみ見て回る。
宇宙、数学、音、バイオメトリクスなど
(他にもジャンルは沢山あったが時間切れ)。
数学コーナーでは
カオスにおけるルール(order)について、という例を見た。
カオス=無秩序と思いがちだが、ここでいうカオスとは
予測不可能、という意味でルールがないというわけではない。
(ブラウン運動とか、そういう例が出ていた。)
数学の道には進まなかったけれど、趣味範囲で見るのは今でも面白い。
音のコーナーではずっと音が高くなっていくかのような
錯覚を覚えさせる音の例を聞いた。
オクターブの音をいくつも重ね合わせてそれをドレミ…と上げていく。
そうするとキャッチできる周波数を超えると上の音は聞こえなくなるけど
オクターブ下の音は継続して高くなるので
いつまでたっても音は上がり続けている錯覚を覚える。
なかなか奇妙な感覚。
特に人気のあったのがバイオメトリクスのコーナー。
バイオメトリクスとは生物個体が持つ特性により人物を認識する技術。
指紋認証とかはその例。
認証技術の体験コーナーだけでなく、
システムを欺くテクニックの紹介もあったのが興味深かった。
残り全部見るためには、午前中からこなきゃだめかな。
と聞くとなんとなく敷居が高そうだが、そんなことはない。
テーマ別の常設展と企画展をやっており、映画館も併設している。
今回は午後遅めに行ったので常設展のみ見て回る。
宇宙、数学、音、バイオメトリクスなど
(他にもジャンルは沢山あったが時間切れ)。
数学コーナーでは
カオスにおけるルール(order)について、という例を見た。
カオス=無秩序と思いがちだが、ここでいうカオスとは
予測不可能、という意味でルールがないというわけではない。
(ブラウン運動とか、そういう例が出ていた。)
数学の道には進まなかったけれど、趣味範囲で見るのは今でも面白い。
音のコーナーではずっと音が高くなっていくかのような
錯覚を覚えさせる音の例を聞いた。
オクターブの音をいくつも重ね合わせてそれをドレミ…と上げていく。
そうするとキャッチできる周波数を超えると上の音は聞こえなくなるけど
オクターブ下の音は継続して高くなるので
いつまでたっても音は上がり続けている錯覚を覚える。
なかなか奇妙な感覚。
特に人気のあったのがバイオメトリクスのコーナー。
バイオメトリクスとは生物個体が持つ特性により人物を認識する技術。
指紋認証とかはその例。
認証技術の体験コーナーだけでなく、
システムを欺くテクニックの紹介もあったのが興味深かった。
残り全部見るためには、午前中からこなきゃだめかな。