元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

3が月サイクル

2007-06-02 22:53:23 | 健康
*今日のたね*
カラダに良いこと・・・3ヶ月は続けましょう。

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思いたくはないけれど、歳のせいか、次々と「あれ?」と、体の違和感を感じることがあります。
それほど、大した事はないけれど、ちょっとした不快感や違和感。
体を酷使しているか、知らず知らずに使っていない箇所があり衰えているか、、そんなコンディションの悪い中で、もう一つ無理をすると、痛みやハッキリとした症状になります。
10代で起きた腰椎分離症や膝半月板損傷は もとに戻るものではないので、その後、共存しています。(毎日のストレッチと時々の筋力トレ-ニング)

病院での指導をしていると、同じ年代で同じく若い頃の古傷を持ち、痛みが増した人や、痛みが増して手術後、回復が良くない人には 上手に共存するための方法を指導します。
人の痛みは 体験してみないと分からないものですが、腰椎分離症や膝半月板損傷など、持っていて良かったなぁ~と思います。
そんな経験があるからこそ、こんな職業をしていると言ってもいいかも・・・。

今、新たに出てくるチョットしたトラブルも、同じようにケーススタディとして、喜んで!?そのトラブルを歓迎してみようやないか!!と思います。
そして、3ヵ月で そのトラブルとは お別れできるように努めます。
なぜ3ヵ月なのか?
「人間の細胞は 3ヵ月で再生するからです。」
と、今日のゆうゆう体操で言うと・・・・・
「それじゃ、3ヶ月前の私と、今の私とは違うのですか?!」という声が返ってきました。
そうなんです。
新しい髪の毛、新しい爪、、ヒッカキ傷も無くなっている、、骨折しても3ヶ月で骨は くっつき、、、筋肉も血液も・・・3ヶ月前と同じものではありません。
だから、ちょっとした身体の違和感は 3ヶ月の間で、なんとか良い方向に持っていける可能性が大きいのです。
ちょっとした関節の痛み、湿疹など皮膚のトラブル、血糖値やコレステロール値が高くなった、太り始めた・・・など、早いうちに原因を分析して、対処法を見つけて、始めの3ヶ月間で、改善しようと努めると治るものも多いと感じます。
しかし3ヶ月以上、放置したり、改善の努力を怠ると、慢性化してしまって、なかなかトラブルと、さようならできなくなってしまいます。
私の体操教室にも 膝関節や腰・肩の痛みを持ってこられる方がいらっしゃいます。運動を開始して3ヶ月継続すれば、その痛みや不快感は 軽減する場合が多いです。
その改善方法は 即効性を望まず、日々行うことが大切です。
それは その後の習慣となります。
もともとトラブルが起こった原因があるわけですから、その悪い習慣を良い習慣に変えることができれば、再発も防げます。
今日、ゆうゆう体操に来られたTさんは 喫煙を止めようと思ったことは1度もなかったそうですが、湿疹が出た時、リスクファクターを考え、タバコかな?!と思ったことで禁煙し、それ以来、湿疹も改善、タバコも止めたそうです。
現在は 腰痛を改善すべく、体操に励んでいらっしゃいます。
今日3回目でも、随分と改善されたようです。
体操教室では カラダの仕組みを知り、ちょっとしたトラブルを自分でケアをする方法を知り、生活の中にエクササイズや養生法を自然に組み込んでいただけたらなぁ~と思っています。
私も ゴールデンウィークに出た脚の湿疹が治まり、今は ロールアップのパンツをはいても恥ずかしくないように、毎晩、アロマオイルでマッサージをしています。
ツルツルぅ~~~


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-06-03 11:07:07
今日は皆さんどんな記事書いてるか寄って見ました
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