元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

良い本

2007-02-21 21:33:50 | 健康
Eくん、コメントありがとう↓
“社会人の硬式野球でプレイをしている友人に「股関節の動きを良くしたい」と言われました。それも条件付きで、「ジムではなく公園でできるようなトレーニングを教えてほしい」とのことです。
 そこでダイナミックストレッチを教えようと考えています。さっそくジュンク堂に出かけたのですが、ダイナミックストレッチについて書かれてある本がありませんでした。
 そこで先生にお願いです。先生のお勧めの動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)について書かれてある本やサイトを教えてください。”
・・・との事。
(コチラでもブログしています→http://blog.livedoor.jp/cheers2010/)

ダイナミック・ストレッチとは 動的ストレッチ、動きながら筋肉や関節の柔軟性を引き出します。
わかりやすいところで、ラジオ体操。
サッカーの選手は ウォーミングアップで、歩く・スキップ・走りながら、腕を回したり、膝を上げたり、腰をひねったりしているブラジル体操も。

一般的に柔軟性を養うには スタティック・ストレッチ(静的ストレッチ=静止したストレッチ)が基本となります。

スポーツ選手の柔軟性は 競技の中で、静→動または 動→静に動きを組み合わせ、動作の切り返しを器用に→軽快に→弾力性豊かに利用され、無駄のないパワフルな動きに、つなげなければいけません。
ですので、動きながら柔軟性を養う必要があります。

さて、ダイナミック・ストレッチの本ですが…
NSCAジャパンの「ストレングス&コンディショニングⅡ」にも 少し載っています。
最近、出版された「SAQトレーニング:ベースボールマガジン社」も参考になるでしょう!
今月号のコーチング・クリニックにも 載っていましたよ。

私も 今日、梅田の旭屋書店に行ってきました。
医学書は 旭屋がおススメです。
購入したのは「考える理学療法 評価から治療手技の選択:文光堂
私は 医者でもなく、理学療法士でもないので、治療と言う言葉を使って、手技をおこなうことはできませんが、医療従事者の方たちと連携して仕事をするには 知識が必要です。
そして、運動指導か?理学療法か?運動療法??
そんなカテゴリーは 重なることも沢山あり、同じエクササイズを指導?治療?する事も多いです。

アメリカのアスレチックトレーナーは “治療”という言葉を使っていましたね~
おすすめ! アスレチックトレーナーFUMIさんのブログ 
http://blog.goo.ne.jp/orangeway/アメリカでは アスレチックトレーナーが 準医療従事者として認められているからでしょうね。
だから、勉強の様子も現場の様子も、レベルが高い!! 高い!!
日本も 半健康人が こんなにも増えたことですし、スポーツの発展のためにも、トレーナーが がんばって、そして認められ、もっと健康やスポーツのために役に立ちたいね…
ねっ! Eくん、、


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