元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

Knowledge is the power

2009-05-14 23:49:04 | 健康
毎日のように アメリカからメールが届きます。

ACSM(American College of Sports Medicine):アメリカスポーツ医学会からのメールとIDEA(International Dance and Exercise Association)からのメール。
しかし、英語・・・・・・・・・・・・・
読みたいけれど・・・・・・・・・・・・・・・・

ふぅ。


昨日、テレビで草刈民代さんが バレエという職業を日本で行うのは 大変だった・・・というお話をされていました。
バレエをどう学ぶか?というところから大変だった・・・
日本の中では 求めるものはなく、海外に行って学んだ・・・との事でした。
バレエは 芸術分野で 日本独自のものではなかったことで、ダンサーとして学ぶことや、それを職業にすることは難しかったのでしょう。

ちょっと方向は 違いますが、私も 20年前から この職業につき、グローバルに学ぶことや、職業として…特に“立派に認められるような”職業として、仕事を続けるのは 難しいな~と感じています。

私は ACSMの資格を持っていますが、3年間で60ポイントの継続教育を受けなければなりません。
アメリカでは 数多くの継続教育があるようですが、日本では 教育システムが 十分に整っていないように思います。
ACSMやIDEAは 毎日のようにメールが入ります。
日本の協会は どうでしょうか?
そして、長年資格継続をしていて、日本で受けたいセミナーが 少なくなってきました。
ポイントは アメリカから通信教育もできるので、英文のものを仕方がなく(!?)英語と闘いながら読んでいます。
ACSM

「資格継続講習会は つまらん!」
そんな声も耳にします。

こわい!こわい!

AFAA JAPANで、協会の中に入り、協会の人間としてセミナーをしていたことがあり、セミナーをする側としての難しさや大変さも勉強させていただきました。

来月、今年も健康運動指導士資格継続の講習会を担当させていただきます。
日本の資格制度への私自身の色々な思いも持込めて、しっかり努めたいと思います。


独身の頃、年に1度のお楽しみで、IDEAのコンベンションに参加していました。その時、IDEAの会長さんが おっしゃっていた言葉が 今でも忘れられません。
“Knowledge is the power”(知は力なり)
「フィットネスの知とは実学・・・よく生きる為の知恵の体系・・・」



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