久しぶりに、三宮のジュンク堂医学コーナーへ行きました。
以前は 医学コーナーは3階にあったのが、上の映画館が無くなり、5階へ移動。
すごく広くなっていました。
今回、行ってみようと思ったのは・・・
つい最近行われた日本臨床スポーツ医学会学術集会の中で、、、
“荷重立位周期的水平前後揺動刺激と筋電気刺激による運動の呼気ガス分析”
という発表があり、それについてのデータがあるかな~・・・と思ったからです。
“荷重立位周期的水平前後揺動刺激”とは 今も流行っているのか、わかりませんが、立ってブルブル揺らされるマシンのようなもの。
その実験は 前後の振れ幅80㎜、1秒間に3回転の速さを20分間
“筋電気刺激”とは ウエストにベルトを巻いて、ビリビリっと電気をかけるのと同じようなもの。
ここの実験では 大腿部に被験者が絶えうる最大刺激
“ブルブル”に“ビリビリ”この2つ・・・本当に効果があるのか??疑問だったんですよね。
結果的に…一般男性の平均的な持久力(呼気ガス分析=酸素摂取量:運動が高まるにつれ、酸素摂取量が増加します。最大酸素摂取量が 全力発揮の持久力)を目安にすると・・・
ブルブル+ビリビリで、歩行程度の運動強度。
ブルブルだと、その場で軽い屈伸運動をしている程度。
この研究の考察としては・・・
「歩行などが行えない有疾患者に歩行運動の代用ができる」
ということでした。
購入した本は 「美しく立つ:スポーツ医学が教える3つのA」文光堂
「好きになる解剖学:関節を動かし骨や筋をたしかめよう」講談社サイエンティフィク
「美しく立つ」の医師であり、体育教師の著者の序文で・・・
「障害を持つスポーツ選手に良い骨格の配列(姿勢)で身体を動かす事(スクワットなどのエクササイズ)を教えると、痛みを抱えた選手達が劇的に改善した。
一般の中高年者の足腰の痛みにも応用したのだが、効果は いまひとつ・・・」
なぜか?
「患者さんたちは やらないのである。病院に行って薬をもらう、注射してもらう、リハビリを受けるというように何かしてもらうという受け身の人がほとんどである上記の実験のように難しい用語が並ぶエビデンスが無くてはならないのですが、一般の方とエビデンスの間を取り持つのが トレーナーの役割。
トレーナーとしては それを いかに理解して、クライアントにエビデンスを実際に利用してもらえるかが大切なところ。
今日、購入した本は エビデンスをどう噛み砕いて提供するか?
トレーナーにとっては エビデンスはもちろんの事、クライアントへのプレゼンティーションにも役立つ本です。
。自分で体操をして治そうという教育が必要であった」
「美しく立つ」という本の題名自体、医学書とは思えない題名です。
上記の実験のように難しい用語が並ぶエビデンスが無くてはならないのですが、一般の方とエビデンスの間を取り持つのが トレーナーの役割。
トレーナーとしては それを いかに理解して、クライアントにエビデンスを実際に利用してもらえるかが大切なところ。
今日、購入した本は エビデンスをどう噛み砕いて提供するか?
トレーナーにとっては エビデンスはもちろんの事、クライアントへのプレゼンティーションにも役立つ本です。
宝塚ゆうゆう体操のNさんは 軽いスクワット(足を大きく開いて)10回を毎日・・・半年経って、現在は 40回を毎日していて、洋服をサイズダウンして買いなおさなきゃいけないぐらい、お痩せになりました。
継続は 力なり。
Nさんは 最初、大の運動嫌いでした。
身体改革、プラス「自分で運動して痩せた!」というメンタル的な改革も大きかったでしょう。
心技体・・・と言いますが、「美しく立つ」=美しい生き方も教えてもらえそうです。
「美しく立つ」…まとめの言葉も素敵なので、紹介します。
「ヒトの身体の設計ミスはない。使うヒトが使い方を誤るから病気が生まれる」
授かった身体に感謝。
この本に出会った事に感謝。
以前は 医学コーナーは3階にあったのが、上の映画館が無くなり、5階へ移動。
すごく広くなっていました。
今回、行ってみようと思ったのは・・・
つい最近行われた日本臨床スポーツ医学会学術集会の中で、、、
“荷重立位周期的水平前後揺動刺激と筋電気刺激による運動の呼気ガス分析”
という発表があり、それについてのデータがあるかな~・・・と思ったからです。
“荷重立位周期的水平前後揺動刺激”とは 今も流行っているのか、わかりませんが、立ってブルブル揺らされるマシンのようなもの。
その実験は 前後の振れ幅80㎜、1秒間に3回転の速さを20分間
“筋電気刺激”とは ウエストにベルトを巻いて、ビリビリっと電気をかけるのと同じようなもの。
ここの実験では 大腿部に被験者が絶えうる最大刺激
“ブルブル”に“ビリビリ”この2つ・・・本当に効果があるのか??疑問だったんですよね。
結果的に…一般男性の平均的な持久力(呼気ガス分析=酸素摂取量:運動が高まるにつれ、酸素摂取量が増加します。最大酸素摂取量が 全力発揮の持久力)を目安にすると・・・
ブルブル+ビリビリで、歩行程度の運動強度。
ブルブルだと、その場で軽い屈伸運動をしている程度。
この研究の考察としては・・・
「歩行などが行えない有疾患者に歩行運動の代用ができる」
ということでした。
購入した本は 「美しく立つ:スポーツ医学が教える3つのA」文光堂
「好きになる解剖学:関節を動かし骨や筋をたしかめよう」講談社サイエンティフィク
「美しく立つ」の医師であり、体育教師の著者の序文で・・・
「障害を持つスポーツ選手に良い骨格の配列(姿勢)で身体を動かす事(スクワットなどのエクササイズ)を教えると、痛みを抱えた選手達が劇的に改善した。
一般の中高年者の足腰の痛みにも応用したのだが、効果は いまひとつ・・・」
なぜか?
「患者さんたちは やらないのである。病院に行って薬をもらう、注射してもらう、リハビリを受けるというように何かしてもらうという受け身の人がほとんどである上記の実験のように難しい用語が並ぶエビデンスが無くてはならないのですが、一般の方とエビデンスの間を取り持つのが トレーナーの役割。
トレーナーとしては それを いかに理解して、クライアントにエビデンスを実際に利用してもらえるかが大切なところ。
今日、購入した本は エビデンスをどう噛み砕いて提供するか?
トレーナーにとっては エビデンスはもちろんの事、クライアントへのプレゼンティーションにも役立つ本です。
。自分で体操をして治そうという教育が必要であった」
「美しく立つ」という本の題名自体、医学書とは思えない題名です。
上記の実験のように難しい用語が並ぶエビデンスが無くてはならないのですが、一般の方とエビデンスの間を取り持つのが トレーナーの役割。
トレーナーとしては それを いかに理解して、クライアントにエビデンスを実際に利用してもらえるかが大切なところ。
今日、購入した本は エビデンスをどう噛み砕いて提供するか?
トレーナーにとっては エビデンスはもちろんの事、クライアントへのプレゼンティーションにも役立つ本です。
宝塚ゆうゆう体操のNさんは 軽いスクワット(足を大きく開いて)10回を毎日・・・半年経って、現在は 40回を毎日していて、洋服をサイズダウンして買いなおさなきゃいけないぐらい、お痩せになりました。
継続は 力なり。
Nさんは 最初、大の運動嫌いでした。
身体改革、プラス「自分で運動して痩せた!」というメンタル的な改革も大きかったでしょう。
心技体・・・と言いますが、「美しく立つ」=美しい生き方も教えてもらえそうです。
「美しく立つ」…まとめの言葉も素敵なので、紹介します。
「ヒトの身体の設計ミスはない。使うヒトが使い方を誤るから病気が生まれる」
授かった身体に感謝。
この本に出会った事に感謝。
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